SachiWines レストランブログ

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15May
- フランスでリフォーム詐欺に逢いかけた。
  突然家のチャイムが鳴った。基本、誰かの訪問予定がなかったら扉を開けないのですが、配達や予告のない知人かもしれないから、そーっと誰が家の前にいるか見る。見たら工事車が家の前に停まってて、近隣の家で工事するから、とか何かの許可取りとかかなぁと思って家の扉を開けた。開けなければよかったなぁと、今思うけどもう遅い。工事のトラックはリフト付き。そして3人の男性。その内の一人が言った。「あなたの家の屋根、修理した方が良いよ。水漏れとかしてない？」最近屋根のチェックしなあかんよなぁって夫婦で話してたから、ピンポイントの話題。そしたら言われた。「ここから見たら分かるけど、屋根の瓦がずれてるよね。手前から見える瓦と見えない瓦がある。つまり、瓦がズレてるから直したほうが良いよ」私「私は決められないから、名刺とか見積書とか貰えますか？」男性1「私たちだったら全部合わせて1200€でできるよ」私「今すぐには決められないから、見積書貰えますか？」男性1「全部で1200€で、壊れてる瓦の交換もするし、今頼んでくれたらこの先何の心配もないよ」私「私には決定権がないから、見積書貰えますか？今晩夫と話して、今週中に電話するので」男性1「それじゃ遅いよ。今決めてくれないと。折角だから屋根の上見てきてあげるよ」ってリフトで屋根の上を見に行く男性1。その間、男性2と話す。私「いずれにしても、今すぐに決めるのは無理だから、見積書とか名刺とか貰えますか。」男性2「その方が良いね。」男性1が降りてきた。「屋根の動画撮ったから見て欲しい。ほら、屋根のここ、瓦がかなりズレてるでしょう。次雨降ったら雨漏りするよ。早く直さないと。」私「今すぐには決められません。」男性1「1200€で全部できるんだよ！今やるって言った方が得だよ！」男性2が男性1に「見積書渡して！」ということで最終的に見積書を貰った。そこに書かれたのがDevis（見積書）にチェックが入った1200€の文字。会社の名前のハンコを押して、それを貰った。夜に家に帰ってきた夫と話した。怪しい臭いのぷんぷんする人だったと。そしたら夫が言った、この見積書は正式なものではないと。色々欠けている情報が多すぎる。ネットで調べてみたの。そしたら会社そのものが存在しなかった。住所もないし、実体のない、詐欺グループだった。幸いなことに、私は名前も電話番号も教えてないから、今後彼らが何かを送ろうと思っても無理なんやけど、それにしても圧が凄かった。そしてこと話を日本人の友人にしたら、彼女は日本で同じような手口に遭ったことがあるらしい。世界のどこにでもあるね、詐欺グループってやつは。圧が凄いからって、絶対に頼んだらあかんなって。夫曰く「今すぐ」「今日だけ」って急かしてくる人たちは詐欺が多いから気を付けてねって。屋根の修理を今頼んで今すぐに修理するっておかしいもんね。もう知らない人に扉を開けるのは絶対にやめようと誓った日でした。皆さんも気を付けてね。＞各種お問い合わせはこちら＞ワインブログ【各種SNS】Twitter / Instagram
15Mar
- 今私の身に起こっている事件。続編
  前回書いた『今私の身に起こっている事件。』の続編です。また最初に結論から。今現在これを書いている私は、無事に日本に到着しています！実家のリビングでTVerを見ながら書いています。ちなみに見ているのはクレイジージャーニー。ヨシダナギさんがアフリカに行くのに50時間と少しかかったとあったけど、私は何時間かかったんでしょうか。笑韓国・インチョン空港この間ブログを書いた時は23時頃。0時にはラウンジを出なければいけない。絶対移動前に寝ないでおこうと思ったけど、15分くらい椅子で横になって寝た。みんな0時少し前に待ち合わせ場所に移動。そうすると韓国スタッフさんが登場。全員の出席を取って、ターミナル2からターミナル1へ移動することに。案内されて進むのだけれど、ほとんどだれもいない空港って独特の雰囲気あるよね。コロナ最盛期の頃もフランスと日本を行き来してたけど、誰もいない空港って一種の恐怖を感じる。この世の終わり感。インチョン空港はめっちゃ広い空港で、移動が疲れる！何事もない旅行やったら、この広い空港での買い物がとても楽しいんやろうけど。さすが韓国。コスメ関係の店舗多いし、韓国食材屋さんもいっぱいあった。ラウンジからは出入り自由やったから、買い物しようかと思ってたけど、一旦ラウンジで落ち着くと体が疲れを訴えて来て、全然出る気にならんかった。あれ？わたし今の今までめっちゃ元気やと思ってたのになぁって。そしてターミナル1への移動。スタッフさんについていく私たち。でも目の前に現れた、CLOSEDと書かれた扉。スタッフさんがいろんなところに電話かけるけど、結局移動することに。みんな0時を超えて疲れている中Ｕターン。何がって、スタッフさんの話している内容を誰も理解できひんから、今どういう状態なのかを推測するのも難しいのがツライ。やっぱり言語って大切なんやなぁって、自分の理解できない言語に出会うと思う。言語って偉大。Uターンをして、何度目かわからない荷物チェック。この時間になると売店も空いてないやろうと思って、鞄に入れてた水を回収された。ツライ。これで夜中に水が飲みたくなっても飲めないことが確定しました。ツライ。荷物チェックが終わり、ターミナル移動のために電車に乗る。この電車がまぁ来ない。時間が遅いからそんなに走らせてないんやろうけど、一刻も早く横になりたい。結局ラウンジを出てから1時間、やっとターミナル2の翌日出発するゲートの前に着きました。体感5時間くらい。ほんまに長かった…。この時ほんまにもう歩きたくなさ過ぎて、すぐ目の前のベンチで横になった。何故か夫は少し遠くまで歩いて、帰ってきた。ちょっと遠いけど遠くに椅子より快適そうな場所があるよ、って。快適と言っても、椅子がソファーになっただけで、閉鎖空間ではないのがツライけど、でもソファーで完全に足を伸ばせるだけで大分違う！！夜は人が少ないからか、暖房代の節約なのか、めっちゃ寒かった。少し寝れたけど、多分2時間くらいかな。公共の空間で寝てるから、眠りもめっちゃ浅いし、ホテル行けた人たちをこの時はめっちゃ羨ましくなった。朝5時半。完全に目覚める。というのも、朝ごはんが食べられるフードコートが6時半から開くから。朝っぱらからフォーを食べる私と、ビビンバを食べる夫。もう私たちの胃は完全に時間感覚を失ってた。きっとこれは機内でもらった辛ラーメンのおかげ。笑ご飯食べて、コーヒーを求めてさまよってたらホテルチームも合流。よく寝れたって言ってて、またホテルチームが羨ましくなった。まぁ、ネタという意味で言うと私たちのが絶対あるけどね！！笑もうこの時は日本にもうすぐ帰れるという事実にめっちゃ感慨深くなってた。まさかこんなに長い時間色んな所を彷徨うとは思ってなかったからさ。搭乗、そして日本韓国から日本へはアシアナ航空で。義父はこんな夜を明かすくらいなら前日の便に変えたら？お金払ってでも早く日本に行ったら？って言ってたんやけど、そうしたらトランクたちをどうすればいいのか、ただでさえKLMに忘れさられた私たち、もう既に荷物も忘れられてるかもしれんのに、ここでフライト変えたらどうなるか分かったもんじゃない。同じ問題を抱えた仲間たちと一緒にいる方が良いと判断した。無事に飛行機が飛んで、日本に到着。飛行機が日本に着いた瞬間「やっと着いた…」って思わず口から出てしまった。あ、ちなみにこの時も夫と席はバラバラでした。長い、長い旅もこれで終わり。日本到着到着して、いつも通り入国検査をして、ついに問題の荷物回収。無事に！無事に！すべての荷物が届いてました！トランクに付けられたラベルのぐちゃぐちゃさが、長旅を物語ってる。トランクたちも投げられ、放置され、長い旅お疲れ様でした。結局家から家まで70時間を超える長旅でした。こんな長い記事を読んでくれているあなたもありがとうございます。今からこの長い道のりを、いっぱいネタにして、元を取っていきたいと思います！！笑
13Mar
- 今私の身に起こっている事件。
  このブログの立ち位置を考える今日この頃ですが、レストラン情報も共有するけど、私の日常に起こったことも書くブログにしようかなぁと思っています。さぁ、今私の身に起こっていることを共有したいと思います。始めにお伝えしたいのは、今現在私は韓国、インチョン空港のファーストクラスラウンジに居ます。韓国？ラウンジ？ん？って感じですが、順を追ってお伝えしますね。フランスから日本へ一時帰国コロナウイルスが世界に蔓延して以来、私は一人で一時帰国していました。3年ぶりに夫と二人での帰国。普段は乗り継ぎの待ち時間が嫌い過ぎる私ですが、フライトの金額と、まぁ2人やし退屈しないだろう、ということで久しぶりにアムステルダム経由で帰ることに。ボルドー→アムステルダム→韓国（機内に留まる）→日本という予定でした。コニャックを出発朝の8時、義父が家まで迎えに来てくれて、ボルドーのメリニャック空港へ。予定通りチェックインして、いつも通り売店で本を買って、いつも通りのんびりフライトを待つ。何事もなく飛行機に乗って、一路アムステルダムまで。アムステルダムに到着予定通り到着して、次のフライトを待つ（約6時間）のにちょうどお昼の時間やったからお昼ご飯を。のんびりお酒飲みながら、サンドイッチを食べていたら携帯が鳴った。「日本行きのフライトがキャンセルされました」はい？意味が分かりません。携帯＆パソコンでアレコレやろうと試みたけど、ページすら開けず。既に空港に居るのだからと、KLMのカウンターへ。そしたら既に結構な人が…！当日分のフライトはないと理解したので、とりあえず目の前にあるKLMの機械でホテルを押さえる。そこで問題発生。私たち夫婦、行きは一緒やけど帰りは別々なので、それぞれ別々にチケットを取ってたの。ホテルの部屋はシングルルーム。近くのスタッフさんに頼んだら夫の分のホテルも取ってくれたけどシングルルーム。まぁ、別々の部屋で寝るのも悪くないか、それよりいつ日本に行けるのかが心配。スタッフさんに別々にチケットを取ったけど夫婦であることをお伝えしたら、番号紐づけてくれた。はずだった。待ち、待ち、待ちスタッフさんと話していて、待機用の番号をゲット。空港で待たずにホテルに行って、メールが届くのを待っても一緒だよ、と言われたけど待った。夫が待ちたいと言った。2時間弱経った頃、大阪行きの人はホテルに帰ってゆっくりしていたらメールが届くから、安心してホテルに行って待ってた方が、のんびりできるし良いよ、とまた言われた。それでも待った。2時間と少し後、自分たちの番が来た。再度、夫婦であること、同時にチケットを取らなかったから単独フライト扱いになっていることを伝えた。「今現在同僚がパソコンであなたたちの代わりのフライトを取っているから、今ここでは何もできない。ごめんね。でもあなたたち2人は紐づけたから一緒に日本に帰れるはず。でも、今ここでは何もできないから、ホテルで待っていて。」と言われた。ここまで来たら何もできないからホテルにチェックイン。この時確か19時くらい。ご飯を食べに街に出るか、ホテルについている美味しくないブッフェを食べるか悩んだけど、チケットが手に入っていない今、下手に動かない方が良いよね、ってなってのんびり待ってた。あ、部屋はホテルチェックイン時に1部屋が良いって言ったら、余裕で変えてくれました。でもそらそうよね、シングル×2よりダブル×1の方が良いよね、ホテルにとって。さぁさぁ、20時を過ぎ、まだメールが届かない。ドキドキしていたところに届いた1通のメール。私のフライトが決まった。アムステルダムにさらに1泊した後、ヘルシンキ経由、インチョン経由、大阪着という何とも言い難いフライト。アムステルダムのもう1泊はどこに泊ればいいんやろう？とか話しつつ、夫のメールを待つ。待つ。待つ。来ない。30分以上経っても来ない。私たち2人が紐づけられているなら、ほぼ同時刻に来るだろうと思ってたのに来ない。そんな心配の中届いた1通のメール。夫のフライトは翌日アムステルダム発、インチョン着、インチョンに1泊、翌日大阪発という、これまた何とも言い難いフライト。到着時間は5時間くらい違う。でもさ、同じフライトにできるって言ったやん？何回も聞いたやん？できるって言ったから待ってたやん？てことでKLMに電話。営業時間が終わってて通じない。え、私たち空港近くのホテルにおるやん！空港のカウンターに行って変えてもらおう！そして空港へホテルから空港へのシャトルバスに乗り空港へ。こういう時って1分がものすごーーーく長いよね。空港について、KLMのカウンターを探す。こういう時って広い空港が恨めしい。カウンターには日本人らしき人達が。またまた機械で待機番号ゲット。すぐに番号が来て、夫婦なのだけれどフライトが違うから同じにして欲しいとお願いした。時計見てないからわからんけど、多分30～40分かかったと思う。無事に夫と同じフライトになり、一安心！良かった。余談：隣でぶちギレる日本人きっと日本人だと思う。私たちの隣のカウンターでキレている日本人。私は自分のことに必死やったので、全部聞いた訳じゃないけど、スタッフに「そんな態度取られたら、もう対応しません、好きにしてください」って言われてた。出してもらった提案に文句を付けたい気持ちはものすごく分かる。もーーーのすごく分かる。そしてその怒りを表現できる英語力。でも、ヨーロッパ人に高圧的に行くと、もっと高圧的に帰ってくるから良くないと私は思う。私たちは半泣きの私と、それを慰める夫で、めっちゃ丁寧に対応してくれて、同じフライトにしてくれました。鏡のような人たちなので、ごねるときはゴネ方に気を付けないとなぁと思った瞬間でした。ちなみにこの人は私たちの対応が終わった後も結果が出ず、今どこでどうしているのかは分からない。日本人の女の子KLMカウンターから出たら、大学生らしい女の子から声をかけられた。「先ほどはありがとうございます！どうなりましたか？」まだ日が出ていた頃、まだ飛行機がキャンセルされた直後、スタッフさんが英語でばーーーって話している時に、確かに日本語で伝えた。けど、礼儀正しすぎん？嬉しくなったので、LINE交換して、私たちはホテルに。彼らはまた私たちとは違う問題に直面していたらしい。そして結局彼女に私はとても助けられるのです。ホテルからアムステルダム観光ホテルに戻って、ぎりぎり滑り込みセーフで美味しくないホテルブッフェにありついて、その日は就寝。翌日そこそこに起きて、また美味しくないホテルブッフェ(笑)を食べてアムステルダムの観光に。二人ともアムステルダムは乗り継ぎでしか来たことなかったし、半日しか観光する時間ないから、適当に散策した。最大の目的は、着替えをゲットすること！とりあえず目的地はHEMA。オランダ発の雑貨屋さんといえばHEMAよね。ボルドー店と違って、雑貨の種類も多いし、服もいっぱい売ってて、下着を含めた服をとりあえず2日分購入。アムステルダム！なんて物欲の刺激される街なの！気が付いたらミッフィー買ってたし(笑)観光している間、昨日LINEを交換した女の子から連絡で、搭乗員さん経由の情報を沢山教えて貰った。助けるはずなのに、沢山助けてもらった！ありがとうございます。そしてアムステルダム、街歩き楽しすぎて、また来たい場所になった。一つを除いて。合法の大麻オランダといえば大麻が合法の国としても有名ですよね。もうね、町を歩くとそこらうち中から漂ってくる大麻の香り！一つ学んだことは、大麻にも色々あるってこと。甘い香り、苦い香り、かんきつ系や花の香り、きっと大麻にも品種があるんやろうなぁと思ってたら、大麻の品種を絵と文字で書いているTシャツを見つけた。笑私はそもそもタバコも吸わないので、口の中に煙が入るのが好きではないのだけど、それだけじゃなくって大麻の匂いが得意ではないのだけれど、こんなにも街中で大麻の匂いがするのかと驚いた。いやいや、噂は本当だったよ。アムステルダムから韓国へ夫と同じ飛行機に乗れたと言えども、席はバラバラで、12時間くらいのフライトはほとんど寝て過ごした。映画見るつもりやったのに、機内で読む本も準備してたのに、映画1本に深夜食堂2話見ただけで、後はずっと寝てた。大韓航空での移動、実は初めてで、ひそかに楽しみにしていたのが機内食。色んな人から、空港に入った瞬間キムチの匂いするけど、機内食は美味しいよ！って聞いてたの。確かに機内から漂う辛い香り。そして機内食が配れ始めたのが一瞬で分かるキムチ臭。あぁ、聞いていたのはコレのことか。私の順番が回ってきて、添乗員さんの案内を聞く。韓国語で話しかけられて、理解できたのがビビンバ。ということでビビンバを注文。他にも2つくらいチョイスがあったように聞こえたけど、真相は闇の中。確かに！おいしい！辛味調整も自分で出来るし、おいしい！エールフランスと比べると、量はすくないけど、何より美味しい！いつもは絶対に廊下側に座るんやけど、今回ばかりは選択の余地がなくて、私は窓側席。喉が渇いたから水を貰いに行ったけど、席に座って待っててと席の場所を聞かれた。そこで届いた水と辛ラーメン。笑いや、辛ラーメン頼んでないねんけど。笑ほんでこれか、さっきからインスタント系の美味しそうな香りしてたやつ。頼んでないのに来た辛ラーメンはしっかり頂きました。カップ麺で、袋麺の半分くらいかな、量。余裕で食べれた。けど何で辛ラーメン持って来てくれたん？笑韓国到着コロナウイルスの影響で、韓国入国には事前の登録が必要らしい。私たちがそれを知ったのは、前日に日本人の女の子が教えてくれたから。調べたら72時間前の登録が必要って書いてたからせぇへんかったけど、これは登録しとけばよかったと今になって思う。というか、KLM案内してくれよ。飛行機から降りた先の広場で、翌日の関空行きの人たちが集められた。そして空港スタッフが持っているリストに名前がないかチェック。え？名前ないんですけど。ここで名前があった人達は特別に事前登録なしで空港外のホテルに泊まれた。何で全員の名前ないねん。KLMさんよ。韓国スタッフさんはめっちゃ丁寧な案内で、話し聞いてても彼らに非がないのは明らか。オランダのKLMスタッフよ。なんやねん。前日に自分たちで事前登録した人たちも入国できて、各々で取ったホテルへ。残った私たち15人程度。内フランス人4人。日本人が数人と、その他外国人。選択肢は2つ。いずれにしても空港残留しないといけないのだけれど、1. 自分たちで居場所を見つける2. ラウンジ（0時まで滞在可能）に行って、0時以降別のターミナルに移動してその辺の椅子で寝る私は迷うことなく2番！なんてったってラウンジにはシャワーが！！すっきりしたい！着替えたい！てことで、今現在23時。後1時間でラウンジが閉まります。ラウンジはファーストクラスラウンジで、ブッフェは美味しいし（前日のホテルブッフェとは大違い）、飲み物も何でもあるし、トイレもシャワーも綺麗やし、文句なし。しかも今現在いるターミナルは閉まるから、別のターミナルに移動せなならんらしい。そして、別のターミナルへは勝手に行くことはできなくて、またKLMスタッフの案内を待たねばいけないらしい。KLM韓国スタッフはとても良い対応で、最大限頑張ってくれているのを感じた。そしてここまで来て韓国に入国できひんの悔しいから、また韓国に期待と思っている現在。できればもう波乱万丈はいらんから、日本に帰りたい…。
19Feb
- フランスで出会った新興宗教
  書こうか迷ったけど、今回は私の体験談をお話します。もう何年も前のことやから言ってもいいと思うねん。ある日ボルドーを友人と散歩してました。友人は日本からボルドーに観光に来てて、私はフランスに住んで2~3年目の時。そしたら日本人のご夫婦が「こんにちは」って話しかけてくれた。柔らかい雰囲気のご夫婦で、ちょっと立ち話し。数日後、またボルドー市内で友人がそのご夫婦と会って連絡先を交換してきた。（私は確か学校に行ってたと思う）友人は日本に戻るから、彼らと会うチャンスはなく、私は後に彼らとカフェで会うことになりました。本当に柔らかい、優しいお二人で、フランスに来てまだ間がないのに友達が沢山いるって言ってた。フランス語もあまり話せないけど、フランス人の友達もいっぱいいるって。この時の私は毎日学校が大変で、日々辛かった。先生の板書も読まれへんし（フランス人の筆記体は読むの難しいし、ただでさえフランス語そんなにわかってない）そもそも授業時間めっちゃ長いし授業わからんくても日本人が他におらんから、友達にノート借りて家に帰ったら自分のノートに書き足して、分からん単語調べて…って、我ながら良くやってたと思う。そんな中ご夫婦の持つ雰囲気にかなり安心感を持ってたのを覚えてる。何度か会って、何度かお家にもお邪魔させてもらって。ずっと何気ない日常の話をしてたと思う。本当に良い人過ぎて、どうやったらこんな良い人になれるんやろう？とか友達にネガティブ要素の全くない良い人に会ったよ、とか話してた。「仕事なにされてるんですか？」『翻訳の仕事してるんです。』それほどフランス語が話せない人にも翻訳の仕事ってできるんやなーくらいに思ってた。（実際、何語から何語への翻訳をしてたのかはわからん）『私たちのフランス人の友達もいい人が多いから、是非今度みんなで会いましょう』「是非！」そんな会話をしたのを覚えてる。何度目か忘れたけど、言われた。『私たちが翻訳しているのは聖書なんです』へー、聖書って今も訳すようなことがあるんや。くらいにしか思ってなかった20代前半の私。そしてその後『私たちが訳してる聖書の説明があるのでもらってください』って渡されたA4サイズの紙が三つ折りになったもの。『日本語とフランス語、英語もあるから、私たちはこういうのを見てフランス語勉強してるんです』渡されたのが、某輸血してはいけない宗教のチラシ。簡単に戒律とかも書いてあった。そして言われた。『私たち以外にも色んな人がいて、皆いい人だから次はそこに来てください』その時やっと気づいた。彼らが「異常に」良い人だったのは信じるものがあるからなんだなぁと。そして私は何か月もかけてゆっくりと勧誘されてたんだぁなと。結局このご夫婦とはそれ以降忙しいのを理由に会ってないから、今もボルドーに居るのか、別の場所に住んでるのかは分かりません。そしてその後も何回かボルドーで「こんにちは」って話しかけてくれる人に出会った。その中の数人は同じ宗教の方だった。ポストにも同じ宗教の「日本語の」チラシが入ってたことが何回もある。これはポストの名前を見て、日本人だと特定できるから日本語を入れてるらしい。日本人の友人もチラシが入ってたことあるって言ってた。突然知らない日本人がチャイム鳴らしてきたこともある。きっとこれも名前を見て、日本人が住んでるのが分かってたんやと思う。今はココから引っ越して、暗証番号入力しないとポストのある入り口に入れないから、色んなチラシすらもポスティングされなくなりました。余談やけど「Pas de pub SVP」とか「Pas de publicité SVP」とかを書いた紙をポストに貼ってると、チラシ投函されません。日本に住んでたら知らない人に声をかけられても返事しなかったりするけど、海外生活、友達もいない、学校も楽しくない、家族も遠い、言葉も通じない、ってなると気軽に返事しちゃうよね。私も街で地球の歩き方持って歩いてる人見たら声かけたくなるし、実際声かけることもあるけど。笑それで友達になれることももちろんあると思うし、私は実際友達ができたこともあるけど、心が落ち込んでいるからってだけが理由で宗教に入るのは気を付けた方がいいよね、と思う。信じてる人を否定するつもりはないし、心から信じるものがあるのは良いことだと思う。でも、海外生活では心の隙間ができやすいし、その隙間に入り込まれやすいです。楽しいことも沢山あるけど、ツライことも多いよね。ボルドー、コニャック近郊に住んでいる方は是非飲みに行きましょう！美味しいワインを飲んで、楽しい時間を過ごしましょう！
12Feb
- 【必見】フランス、ボルドー観光マップ
  数年ぶりにアメブロ再開します！アメブロから別ブログに移行していましたが、こちらに戻ってきました目次ボルドー観光マップ観光地レストランカフェバー買い物パン・ケーキ等おすすめの道トラム地域最後にボルドー観光マップまずは私が作ったGoogleMapのマイマップを共有します情報が多いので、それぞれ分けてご紹介します上のマイマップの左上をクリックすると、私が分けたレイヤ―ですが選べるようになっているので、ご活用頂ければと思います拡大しないと見づらいと思うので、左下の「＋」を押してみたいトコロだけ拡大してください以下、それぞれのレイヤー毎の簡単な説明です。少し長くなると思いますが、写真も追加するので良かったら最後まで見てください観光地とりあえずボルドーの観光がっつりしたいというときはこのレイヤーをご覧ください。一番上の「i」は観光案内所。とりあえずボルドー到着したら最初に行って、地図をゲットしに行って欲しいそして「M」と書かれた建物のロゴは博物館。「十字」は教会で、その他は写真撮るのがおすすめだったり、歴史的建造物だったり。ボルドーは町全体がユネスコに登録されているので、地図を見ずに散歩するだけでも楽しい街ですレストラン旅行といえばやっぱりレストランは欠かせないですよね私は行きたいお店があるから旅行先を決めることもあるので、レストランへのこだわりは人一倍だと思います地図では全部深緑の印にしていますスペシャリティがあるお店は、そのお店らしいイラストを付けてますが、あくまでもレストランなので、ワインやカクテルのロゴは美味しいワインやカクテルが飲めるお店ですさらに星付きレストランは星にしています星付きレストランに限ってはボルドー近郊の町のお店も入力してますが、基本的には車でしか行けないお店はリストに載せてないですインスタグラムに週3回レストラン投稿してるので、こちらも良かったら見てください野田祥子 (@sachiwines) • Instagram photos and videos602 Followers, 24 Following, 708 Posts - See Instagram photos and videos from 野田祥子 (@sachiwines)www.instagram.comカフェ次はカフェ情報オレンジ色？山吹色？のロゴにしました。コーヒーカップはコーヒーがおすすめ、ティーポットは紅茶がおすすめのお店ですが（私調べ）基本的にはコーヒーも紅茶もどちらも飲めるお店が多いですイートインスペースのあるケーキ屋さんも載せました。コーヒー推しのお店が多いのは、私がコーヒーを飲むことの方が多いからですバー濃い赤色はワインバーやカクテルバー軽食が食べられるお店がほとんどですが、ハムやチーズだけ提供するお店も多いです最近美味しいカクテルが飲めるお店も増えてきたけど、行ってない所は載せてないので、またバージョンアップできるように色々探索してきます買い物黄緑色はスーパーやワインショップ、チーズ屋さんなどお買い物ができるお店。できるだけわかりやすいようにロゴを選んだつもりなんやけど、ワイングラスはワイン屋さんチーズ屋さんは牛ショップバックは色々買えるお土産もの屋さん買い物カートはスーパーにしました営業時間はロゴをクリックすると見れるので、行動に合わせてお買い物も楽しんでくださいパン・ケーキ等ピンク色で印をつけている、こちらはさっきと違ってイートインスペースのないお店ですケーキやチョコレート、パン屋さんをこのレイヤーに登録していますおすすめの道オレンジ色で道に印をつけているのは、私のおすすめの道です。あくまでも「私の」おすすめの道。それぞれ名前をクリックすると、説明が見れるようにしていますトラムボルドーにはトラムが4線走ってます中心地は歩行者天国の場所も多くて、バスよりもトラムで移動できるならトラムがおすすめちなみにですが公式サイトはこちら。そしてチケットの金額は以前地球の歩き方に書いたので、良かったら見てくださいボルドーの公共交通機関、どのチケットが一番安い？ボルドー、新しいトラムの券売機使い方地域地域はとりあえず5つ載せましたシャルトロン界隈はボルドーのワインの始まりの場所。今もワインショップがあったり、ワインバーがある地域です次は黄金の三角形。お洒落な服屋さんがあったり、高級ブティックがあったり、するのがここですさらにサン・ピエール界隈。こちらにはレストランやバーが沢山あるので、夜ご飯に困ったときはとりあえずここに行けば何かにありつけますサン・ミッシェル界隈は、サン・ミッシェル教会の周りの地域。アンティーク市場があったり、週末はマルシェがあったり、買い物が楽しい地域とはいえ夜はあまり治安の良い場所ではないので、特に女性の一人歩きはおすすめしません最後はバスティード界隈。こちらは最近若者に人気のエリアです。まだまだ開発途中ですが、今後が楽しみなのはここ最後に久しぶりの投稿、かなり長くなってしまいましたが、ここまで読んで頂きありがとうございますこちらのブログ、以前の様にレストランの投稿をするか、どうするか悩んでます。時々更新していくので、どうぞよろしくお願いします＞各種お問い合わせはこちら＞ワインブログ【各種SNS】Twitter / Instagram
20Feb
- ボルドー・コニャック、レストランブログ開設のお知らせ。
  皆様お久しぶりです。以前、レストランブログをもう行わないと書きましたが、結局新しく始めました2019年7月より書いていて、今現在は毎日更新をしています！フランス／ボルドー・コニャック　レストランブログその他ブログやSNSもどうぞよろしくお願いいたします。Sachi Wines - ワインブログtwitter　結構リアルタイムinstagram　ワイナリー訪問instagram レストランinstagram　ワインfacebook　ボルドーニュース
09May
- ブログ移行のお知らせ
  こちらのブログ、更新を止めております。新たにワインブログを開設しました。今までやろうやろうと思っていてできなかった、独自ドメインを取得し、ワインやボルドー、コニャック等についてマニアックに書いていこうと思っています。このブログは消さずに置いておく予定ですが、行ったレストラン情報はインスタにあげるだけにするので、是非インスタをご覧ください（ワイナリー訪問アカウント）（ワインアカウント）（レストランアカウント）Sachi Winesという新しいブログを是非是非ご覧くださいランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット
10Feb
- ボルドーワイン委員会経営のワインバー
  昼間から開いているコスパの良いワインバーと言えばここです。前回の記事：ボルドーワイン委員会のワインバーへ、CIVB寒い寒いと言いながら、結局白ワインが飲みたくなる私たちボルドーワインしか置いていないお店なので、もちろん白もボルドーワインですそして私だけ残されたのでもう一杯赤ワインを頂くことにお客さんの少ない時間だと、広いテーブルを贅沢に使わせてくれますが、夕方以降は行列ができるので、早い時間の利用がおすすめです新しいブログ始めました：Sachi Winesランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランスで国家資格のソムリエ取得者から見るフランス情報リアルタイム更新:フランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット
09Feb
- フランスのお気に入りカフェへ、Miremont
  昨日記事にしたランチがちょっと残念だったので、おいしいデザートを食べようとここにやってきました。前回の記事：フランスのラグジュアリーなカフェへ少しお高めですが、雰囲気とケーキがとっても美味しいカフェですこの日私はミルフィーユと、紅茶をお願いしましたやっぱり安定のおいしさ。話ははずみ、最後は楽しい気分で帰宅しましたMiremont5 Rue Buffon, 33000 Bordeaux+33 (0)9 83 66 62 88火曜日から土曜日 9時から19時新しいブログ始めました：Sachi Winesランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランスで国家資格のソムリエ取得者から見るフランス情報リアルタイム更新:フランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット
08Feb
- 新たなレストラン開拓、Porte Quinze
  全然ブログの書きためができていなくて、そろそろ更新途切れそうです…新しいブログ始めて、こっちは更新されると思います。ただ、こっちも来週から本格始動なのです良かったら見てください：Sachi Wines友人から、新しいレストランできたよ！と連絡が。最近新しいレストランを見つけるといろんな人が連絡くれて嬉しい限りとりあえずグラスワインを頂きましたボルドーのランチにしてはちょっとお高めで確か30€超えだったかと。前菜にはビーツのロティを頼んだのですが、この見た目。正直盛り付け手抜きすぎじゃないですか？黒いお皿に紫のビーツ。ちょっと残念。友人は魚のタルタルを頼んでいたのですが、生姜めっちゃ効いてました。メインは豚の胸肉をチョイス。低温調理したそうなのですが、正直脂がまわってておいしくなかったなんだか残念なレストランでした。笑出来立てレストランなので、これから進化するのでしょうか。見ものです。来年もあれば再度挑戦してみたいと思いますPorte Quinze15 Rue Emile Duployé, 33000 Bordeaux+33 9 61 65 60 19火曜日から土曜日　12時から14時、19時半から21時半新しいブログ始めました：Sachi Winesランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランスで国家資格のソムリエ取得者から見るフランス情報リアルタイム更新:フランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット
07Feb
- ラ・ロッシェル観光
  私の彼はフランス人なのにかなり仕事人間。フランスに来る前は、フランス人全員が仕事をあまりしないと思っていました(笑)この日はラ・ロシェルに出張とのことで、運転手としてついていきました彼に残された私は朝ご飯を取るために、前から気になっていたパティスリーで一人カフェ残念ながらクロワッサンは冷凍ものでしたが、帰り際に買ったマカロンはとっても美味しかったそしてその後一人で散歩この日、天気はあまり良くなかったんですが、写真を撮ろうとすると晴れるんですよね(笑)そしてお買い物もいっぱいして帰宅しました新しいブログ始めました：Sachi Winesランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランスで国家資格のソムリエ取得者から見るフランス情報リアルタイム更新:フランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット
06Feb
- サンテミリオン格付け最上位のワイナリーへ、Chateau Cheval Blanc
  シャトー・シュバル・ブランという名前をご存知の方は多いのではないでしょうかワインに携わる人しか見学できないワイナリーです前回の記事：ついに！白馬のワイナリーへ、Chateau Cheval Blancまずは外の畑の説明を詳しく聞きますご存知の方も多いかと思いますが、サンテミリオンには珍しくカヴェルネフランの割合が57％とかなり多いそして建物は2011年に建てられたかなり新しいものですそして以前はコンクリートタンクとステンレスタンクを使用していたものが、2011年からはすべてコンクリートタンクでの醸造に変わりました2017年の醸造についてですが、霜の影響を受けた区画のために小さなタンクを導入したそうです。そして、今年は新たに小さなコンクリートタンクを特注で造っているそうコンクリートタンクはすべて特注。畑の区画のサイズによってタンクの大きさを細かく指定して造っています！そして熟成セラーへファーストワインは100％新樽を使用していますこの日は澱引き作業をしていたので、樽を洗っていました最後は試飲最近は2011年賀出てくることがかなり多いですシュバルブランはポテンシャルが高すぎて、若いヴィンテージだとこのシャトーの神髄が分からないのが少し残念。ポテンシャルの高さが2011年もうかがえる素晴らしいシャトーですそして最後は上のテラスへ上り、見学終わりですChâteau Cheval Blanc1 Cheval Blanc, 33330 Saint-Émilion+33 5 57 55 55 55ランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランスで国家資格のソムリエ取得者から見るフランス情報リアルタイム更新:新しいブログ始めました：Sachi Winesフランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット
05Feb
- ポムロールの小さなワイナリーへ、Chateau La Croix de Gay
  この日は小さなポムロールのワイナリーへお邪魔しました前回の記事：Château La Fleur de Gay/Château La Croix de Gayキチンと予約していったのに、30分しか見学時間ないけどどうするの！？と聞かれ、いやいや、貴方たちが予約時間を指定してきたんですよ、という感じ。でも、予約をきっちりとってたので、一時間見学させてもらいましたまずは醸造のお部屋へ。ここは2014年に新たに作られた醸造施設で、すべて小さなコンクリートタンクです特注で造られたものだそうで、畑の区画の大きさに合わせた小さいものを頼んだそうですそして熟成の部屋へ。メドックの熟成セラーに見慣れている私は、ポムロールはとっても小さい。このワイナリーはChâteau La Fleur de Gay（シャトー・ラ・フルール・ド・ゲイ）とChâteau La Croix de Gaｙ（シャトー・ラ・クロワ・ド・ゲイ）の二つのシャトーを持っています同じ場所で醸造と熟成を行っていて、違いが大きく出るのが畑と熟成。シャトー・ラ・フルール・ド・ゲイは100％メルローで、100％新樽熟成シャトー・ラ・クロワ・ド・ゲイは95％メルロー、5％カヴェルネフランで新樽使用率は年によって変わるそうそして試飲はシャトー・ラ・クロワ・ド・ゲイ2013年という少し雨の多かった年。ですが、とても良くできたワインです右岸らしい華やかで柔らかいワイン。こちらは手に入れやすい値段なので、もし見つけたら是非買ってみてくださいChâteau La Fleur de Gay/Château La Croix de Gay8 Route de Saint-Jacques-de -Compostelle, 33500 Pomerol+33 5 57 51 19 05ランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランスで国家資格のソムリエ取得者から見るフランス情報リアルタイム更新:フランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット
04Feb
- シャネル経営のワイナリー、Chateau Canon
  たまにはサンテミリオンにも行きます何故だかメドックに足が向くのは、私を知ってくれている人が多いからだろうなぁとこの日はシャトー・カノンにお邪魔しました前回の記事：シャトー訪問、Château Canonまだ葉っぱが散る前で、秋の様そうを見せる畑。…すいません。現実とのずれがどんどん大きくなってます建物はツタが広がっていて、これもアートそして建物内に入ります。サンテミリオンにしては大きなシャトーで、タンクもかなり現代的。醸造が終わるか終わらないかくらいの時期で、ホースが沢山ありますが、時期を外していくとも、チリ一つない醸造施設を見ることもできますそして熟成セラー。最後にワインですワインは私の好きな2011年それ程素晴らしい年ではないですが、畑らしさを感じられる年だと思っています最後にお城をパシャリ。なんだかとっても駆け足の見学でした。本当は地下もあるのですが、現在工事中ということで見学できず。残念。また工事が終わった後にお邪魔したいなぁと思ってますChâteau Canonlieu dit Saint Martin, Route Du Milieu, 33330 Saint-Émilion+33 5 57 55 23 40ランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランスで国家資格のソムリエ取得者から見るフランス情報リアルタイム更新:フランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット
03Feb
- 日本でも人気のワイン生産者の見学、Chateau leoville poyferre
  またこのワイナリーの見学に行ってきました日本でも有名な、シャトー・レオヴィル・ポワフェレです前回の記事：メドック格付け2級シャトーの見学、Chateau leoville poyferre見学当時は醸造が終わり、タンクに入ったワインを樽に入れ替える作業をしていましたタンクにはそれぞれどの区画から採れた、どの品種かなどが書かれていて、ブレンドの直前まで別々に醸造されますそして熟成のセラーへこの日は珍しく中まで入れてくれたのですが、樽一つ一つにロゴが描かれていたりまっすぐ並べられた樽は本当に圧巻ですそして最後に試飲をこの日は一番ベーシックな試飲をお願いしていたので、セカンドワイン、ファーストワインとシャトー・ムーランリッシュの三種類を試飲させてもらいましたポワフェレでは基本的に試飲はハーフボトル。比較的新しいものを試飲するので、ハーフボトルは瓶内熟成が早く進み、飲み頃が早く来るのですポワフェレについては何度も記事にしてきたので、今回は少し短めに。最近メドックではワイン関係者以外の受け入れをしないワイナリーが増えてきたのですが、ポワフェレは有料ですが一般の方の受け入れもしていますショップも充実しているので、興味のある方はショップに行くだけでも面白いと思いますChâteau Léoville PoyferréLe Bourg 33250 SAINT-JULIEN-BEYCHEVELLE+33 (0)5 56 59 08 30ランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランスで国家資格のソムリエ取得者から見るフランス情報リアルタイム更新:フランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット
02Feb
- サントリー経営のボルドーシャトー、Chateau Lagrange
  またまたシャトー・ラグランジュの見学です前回の記事：サントリー経営のフランスのワイナリー見学、Chateau Lagrangeこの日は収穫の最終日。既に醸造が終わり、圧搾も終わり、タンクから出されたブドウの皮や種などがトラックの荷台に積まれていましたあまり詳しくは教えてくれませんが、この後醸造されて薬になったり、化粧品になったりするそうですそしていつも通りブドウ畑の見学から始まります見学者用にメドック地方で認められている品種を全て植えていて、分かりやすく説明してくれるのがうれしいそしてその後、ラベルにも描かれているお城へここでシャトーの歴史について説明を受けますちなみにサントリーがこのシャトーを購入したのは1982年の事。そのころはあまり良いワインを生産しているシャトーではありませんでしたが、現在は私たちの知る通り、偉大なワインを造る偉大なシャトーの一つですその後醸造施設へ行ってワイン造りの説明を受けますワインをつくる過程で、アルコール発酵とマロラクティック発酵という二種類の発酵が行われます。このシャトーではその二種類を同時に行うという、他ではあまり聞かない手法でワイン造りをしていますそしてその後熟成セラーへファーストワインは18～20か月熟成セカンドワインは12か月熟成を行います。樽は最大3回ワインを使い、その後は別の場所へ販売しますそして最後に試飲をいつも試飲させてくれるのはこの三種類メドックでは珍しく白ワインをつくるワイナリーの一つで、これが美味しいんですワインは本当に全てバランスが取れたもので、用途に分けて使い分けられるのも嬉しいおすすめのワインなので、是非飲んでみてくださいChâteau Lagrange33250 Saint-Julien-Beychevelle+33 5 56 73 38 38ランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランスで国家資格のソムリエ取得者から見るフランス情報リアルタイム更新:フランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット
01Feb
- フランスで、ワッフルハンバーガーを、Bistrot "Chez Meme"
  メドック地方でのワイナリー見学の時はここに行くのがお気に入り前回の記事：地元民が集まる小さなビストロ、Bistrot "Chez Meme"この日は前回来た時に気になっていたハンバーガーをお願いしましたこれ、バンズがワッフルで食感から普通のハンバーガーと違って嬉しいこのお店のご飯をほぼ全て食べましたが、私的好きなものランキングがこれに代わりました次回もこれをお願いしようと思いますbistrot chez meme30 Rue de Saint-Julien 33250 SAINT-JULIEN-BEYCHEVELLE+335 56 73 85 32月曜日から土曜日　9時から16時ランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランスで国家資格のソムリエ取得者から見るフランス情報リアルタイム更新:フランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット
31Jan
- フランスでワイナリーの見学を、Chateau Branaire-Ducru
  ちょっとここからワイナリーの記事が続きますその後、旅行の話題にまた切り替わりますこの日見学したのは、シャトー・ブラネール・デュクリュです前回の記事：フランスのワイナリー見学、Chateau Branaire-Ducruまずはお城を見ながら、歴史の説明をしてくれたのですが、写真を撮り忘れていましたジロンド川から1キロしか離れていないこのワイナリーは、60haの畑を所有していますそして、その跡醸造施設の見学をしますこのワイナリーは写真映えがあまり良くないのが残念ですが、大小さまざまなステンレスタンクを使用しています大体40くらいのタンクを使って醸造をしていますタンクの中で醸造を行うのが3週間から4週間くらいで、それ以外の間このタンクは使われませんただ、清潔にしていないとワインに良くないので常に醸造施設は綺麗ですその跡、熟成セラーへ全てフランスオーク樽を使用していて、ファーストワインだと18か月熟成されますそしてその後試飲へファーストワインとセカンドワインの試飲ですが、セカンドワインは2016年、まだ熟成途中のものを樽から出してくれました2016年のポテンシャルはかなりのもので、発売されるのがとっても楽しみになりましたChâteau Branaire-DucruBourdieu, 33250 Saint-Julien-Beychevelle+33 5 56 59 25 86ランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランスで国家資格のソムリエ取得者から見るフランス情報リアルタイム更新:フランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット
30Jan
- イタリア人の作るイタリアンをフランスで、Il Meneghino
  イタリア人がつくるイタリア料理店が増えてきましたフランスで食べるイタリアンが不味い、という定説が最近変わりつつありますこのお店は前回カフェ利用したのですが、次はランチでお邪魔しました前回の記事：フランスで、イタリア人のイタリアン発見、Il Meneghinoまず頼んだのは水牛モッツァレラをゴロンと一つ丸々モッツァレラチーズがそして周りのトマトソースですが、本当にトマトの実から造っているんだろうなぁとっても美味しかったですそしてメインですがパスタをお願いしました。色々説明してくれたのですが、知らないパスタの名前ばっかりで良く分かりませんでした面白そうなので注文したのですが、パスタというよりライスコロッケでしたこれ、見た目以上にめっちゃおいしいただ、量が想像以上に多くて、1つ食べきるのが精いっぱいでした。半分くらいの量で出してくれたらうれしいなぁと思いつつ、おいしいかったですそしてカプチーノを食後にボルドーで本当のカプチーノを久しぶりに飲みました泡の量が本当に完璧カフェ利用でもおいしいし、料理もおいしいし、またお邪魔したい場所が増えましたIl Meneghino123 Cours Victor Hugo, 33000 Bordeaux+33 5 35 31 77 39火曜日から金曜日　8時から20時半土曜日　8時から22時半ランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランスで国家資格のソムリエ取得者から見るフランス情報リアルタイム更新:フランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット
29Jan
- フランスの本屋さん併設カフェへ、Librairie de la Comedie
  ボルドーの大劇場のすぐ横に2年程前でしょうか、本屋さんができましたその中にあるオペラというカフェに久しぶりに行ってきました私はあんまりチェーン店が好きでない私ですが、このお店は静かだし窓から見える景色も好きなので時々利用しますただ、ここの飲み物のクオリティは期待せずに行ってください笑ボルドー市内にどんどん新店舗ができているこのお店。気楽に入れる場所で、場所によってはかなりフランスらしい内装なのでどうぞLibrairie de la Comédie48-50 Cours du Chapeau-Rouge, 33000 Bordeaux+33 5 56 05 05 13月曜日から土曜日　9時から19時ランキングに参加しています。クリックお願いします^^にほんブログ村その他いろいろ。ご覧ください。フランスで国家資格のソムリエ取得者から見るフランス情報リアルタイム更新:フランス国家資格ソムリエ資格取得者がボルドーガイドやってます：Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット観光に必要な情報載せてます：地球の歩き方ボルドー特派員フェイスブックも:Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット

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