さすがスピルバーグ 映画ウエスト・サイド・ストーリー
予告で散々流され、食傷気味になっていた『ウエスト・サイド・ストーリー』
あの『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴートが主役トニーを演じるのだが 「どうなの、ちょっと甘すぎないかい?唄って踊れるのか~?」と、ミス・キャストな匂いがプンプンしてまして、足が遠のいておりました。
が、しかし、周りの映画好きの評判がすこぶる良い!?
これはやはり観ておかねばと思い、重い腰を持ち上げた次第です、ハイw
皆さんご存知の通り、1961年公開作品『ウエスト・サイド物語』のリメイクとなりますが、わたくしもオリジナルを観たのは数十年前に遡るほど大昔なので、うっすらとしか記憶にございません.。
もういっぺんオリジンを観直してから向かおうとも思いましたが、「どのくらい記憶と擦り合わせ出来るかな?」とチャレンジ精神が湧き、情報シャットアウトで鑑賞しました。
まあ、憶えていたところ3<失念7という結果でしたが、楽曲はほぼほぼ知っていました!と言うよりか、どれも有名な曲ですからねw
ただ、改めて映画に於いてサントラの力ってデカイな~と感心させられましたよ。
まず、オープニングがお洒落!久々にカッコイー!と思える幕開けに出会えました。
ばくっとしたお話はマンハッタンのダウンタウンに巣食うギャング団『ジェッツ(白人)』と『シャークス(プエルトリカン)』の抗争に、禁断の恋が絡むというシンプルなストーリーなのだが、60年代当初から『ロミオとジュリエット』が基となっていることは周知の事実なので、展開はお察しの通り。
シャークス・リーダーの妹に一目ぼれしたジェッツの元リーダー・トニーを軸に物語は暗礁へと向かうのです・・・ ・
記憶をたどり、オリジンとの対比をわたくしなりに申し上げますと、まずシャークスのメンバーがもろプエルトリカン!
ヒスパニック臭ビンビンですw
キャスティングに関しては観客も昔ほど甘い見方をしてくれないので、これは当然か。
そして妹マリア役のレイチェル・ゼグラー嬢が唄うま過ぎ!
オリジンのナタリー・ウッド〈口パク?)よりも格段に巧いと感じました。
そして、何と言ってもスピルバーグ監督、流石です!!
街並みや車両、ファッションに至るまで50~60年代のテイストを整えながらも、まったく古臭さを感じさせない色彩と演出。
陳腐になりがちのフラッシュモブも含め、ダンス・シーンの華やかさには圧倒されました。
ただ一つ、ウエスト・・・と言えばこのシーン!
が、あったのか、記憶に残らないほどラフに取り込まれていたのか?
はたまた見逃したのか・・・ ・ なんとも残念でなりません
ああ、これは見逃して配信なんかで観たらこの感動は出がらしのお茶の様に薄かったんだろうな・・・ ・
これこそザッツ・エンターテインメント!
興味のある方は絶対に公開中に IMAXの大スクリーンにて鑑賞されますことを、強くお勧め致します!
.8
では
邦題でスルー?映画ドリームプラン
かなり楽しみに待っていた作品『ドリームプラン』
女子テニス界のスーパー・レジェンド姉妹、ビーナス&セリーナを
(スゲー!本人たちは映画女優よりもオーラがビンビン!)
育て上げた(作り上げた?)ウイリアムズ一家の父ちゃんリチャードを軸としたテニス一家の成り立ちをドキュメント・タッチで描いた物語り。
バツイチのウイリアムズは、3人の姉妹を持つ女性と再婚するが、幼少時からテニスの英才教育をする為、新たに2人の姉妹をもうける。
幼い頃から徹底した指導を行うも、ウイリアムズはテニスの経験もないずぶの素人。
成功までのプロセスを事細かにリストアップした"プラン"を作成し、厚顔無恥ゆえの押しの強さで名だたるプロ・コーチの元に突撃し、2人の娘を売り込んでいく・・・ ・
その結果は周知の事実がある以上、皆さんもご存知かと思いますが、映画をご覧になり、それぞれ感じて頂きたいと思います。
わたくしの感想としては、父ウイリアムズ曰く「家族が一番!」と口では言いますが・・・ ・
金>>>名誉>>家族のように感じてしまいました。
何故なら、娘をテニスプレイヤーにする切っ掛けが「俺の年収をたった数試合の賞金で賄う・・・ ・ 」というようなセリフを冒頭で吐かれているのですw
一発目でこう聞いては穿った目で見てしまうのも仕方のない事です。
5人姉妹の内、この2人に注ぎ込む情熱は尋常ではありませんが、全てがリターンへの投資としか思えません。
しかし、この、猪突猛進的とも言える親父をウィル・スミスが圧倒的な演技力でこなしていたのには感動w
まだまだ白人が支配していた頃のテニス界において、周りの迷惑なんて顧みないハチャメチャな自己中野郎の生きざまにはある意味脱帽しました。
よっぽど天分の才が無い限り、アスリート一家っていうのは多かれ少なかれこのような経過をたどるのでしょうか・・・ ・
それにしてもこの邦題は酷い!
確かに作品中で「プラン」という言葉が引っ切り無しに出てきますが『ドリームプラン』って、どっかの携帯電話会社の料金プランみたいで、なんともな~
原題通りの暴走王『キング・リチャード』で良いんでない?
そのせいか否か、わたくしが入館した時の先客は1人。
最終的には13人となりましたが、公開後初の土曜お昼ですよ・・・ ・
もちろん面白かった!
いや、と言うよりも勉強させて頂きました!というのが素直な感想です。
では
スマクロ町田がYoutubeで紹介されました
フェローズ直営店のスマートクロージングストア町田が、人気ユーチューバ―『経年変化委員会』の方々に取り上げて頂きました。
【春のお買い物動画】と題した本編では、今シーズン春夏の新作を丁寧な解説で分かり易く紹介して頂いています。
蕪木店長の気の利いたコメントも挟みつつ、楽しい内容の番組に仕上がっていますので是非ご覧頂き、町田にお出で頂いた際はスマクロ町田へお寄り頂ければ幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=ZYtaxyK6aKM
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げています!
久々の宣伝でした
では
期待していなかった映画 アンチャーテッド
最近の映画はコミックやゲームを原作とする作品が多発
本作も例に漏れずゲームからの実写映画化とな・・・ ・
『アンチャーテッド』
SONYのソフトを子会社のコロンビアで制作・・・ う~ん、王道。
分からんでもないよ、保証の無い一か八かの書下ろしよりも、ある程度の既存ファン数が見込める安パイに頼るのはw
だがしかし、わたくしの様な、まったくゲームをしない輩にとっては馴染みなど皆無。主要人物にさえも思い入れゼロときたもんだw
しかし裏を返せばその分ニュートラルに捉えることが出来、作品の出来不出来を冷静に見れるのですね。
本作の元となる同名ゲームは、今から10年以上前にスタートした”考古学がスパイスとなった財宝探しの冒険活劇”ロールプレイング。
ん?・・・ ・ といったら・・・ ・
その後も連作となっていたようだが、映画に取り上げられたシークエンスはその途中からのストーリーという事で、皆も周知の超大作SFシリーズ始まりの手法に則っている?
スクリーンに移った瞬間に『スパイダーマン』が脳内を飛び回るトム・ホランドに、「この位の危機は御茶の子さいさいで乗り切れるでしょ!」
などと高を括るが、おっと今回は生身の人間かw
ゲームの設定年齢よりも若々しいが、相棒役のマーク・ウォルバーグとのバランスはかなり良い感じだ。
そう、ウォルバーグと言えば、必ずマット・デイモンを思い浮かべてしまうほどキャラ被りしてません?
この2人は絶対に共演NGだろうな(兄弟役ならビンゴか)
オープニングから度肝を抜くアクションシーン故、尻すぼみのパターンかと若干不安になるも、全く心配いらずの怒涛の展開がオーラスまで一気に駆け抜ける大冒険活劇は、まさにゲームの世界感!
果たしてインディ・ジョーンズ/シリーズを凌駕出来るのか!?
次回作がほぼ100%決定済はポストクレジットで納得だが、今後何作品まで作られるのか?
そう期待してしまうほど純粋に面白かった!!
暇つぶし程度に考えていたからなのか、当たりを引いた感じw
.7
今回の先行入場者プレゼントは、黄金のポストカード!
なんと黄金!ではないが、手軽に持って帰れるサイズがグッドw
では
FC町田ゼルビア クラブハウス竣工お披露目会
残雪が懸念された祝日金曜午後、打って変わってぬけるような晴天の下、町田三輪緑山のFC町田ゼルビア・クラブハウスのお披露目会が執り行われた。
地域リーグに遡る頃から今に至るまでの関係者を集め、クラブ・オーナーのサイバーエージェント藤田社長の挨拶に始まり・・・
クラブ代表取締役大友社長。
クラブ・ハウス建設計士:かの隈研吾氏など主賓の挨拶に始まり、新設クラブ・ハウスがお披露目となった。
館内の撮影はNGということでご紹介できないが、まさに超J1級設備の数々!
10年前から関わってきたというポポヴィッチ監督も感無量とな。
広大な2面の天然芝ピッチ!
DF深津選手やFW中島選手にリサーチしたところ、「非の打ち所がない設備」だとのこと!?ほんまかいな!!
これで益々J1昇格へ向けての言い訳がきかん!
というところだろうかw
兎にも角にも立派な『ゼルビアの家』が、作る作る詐欺と言われてから苦節数10数年・・・ ・
ついに完成したのです!!
事務方及び選手、スタッフが同じ場所で運営できるということ、これこそが今期クラブ最大の強化となるだろう。
さあ、J1へのお膳立ては出来上がった!
開幕ギリチョんに強力FWヴィニシィウス・アラウージョの獲得も決まったようで、まさに万全の補強要因が整った。
ここまで来て昇格できなければ、まさに言い訳がきかん状況に追い込まれたFC町田ゼルビア!ポポヴィッチ監督!
果たしては2月20日の開幕、琉球戦を待て!!
おまけ
本日いただいたお土産。
クラブハウスの広報誌と施工に携わって頂いた『ナイス』さんのオリーブオイル。
タオマフに・・・ ABEMAくん?・・・ ・ ゼルビーは?
以上でした!
では
意外や意外 ゴーストバスターズ/アフターライフ
本来、『大怪獣のあとしまつ』を観ようと軽くチェックをしていたのだが、
あまりにも評価が悲惨で・・・ ・ すでに2022年ワースト1との呼び声もあるとかないとか・・・ ・ 寸止め助かりましたと言うところかw
そこで、ロングランするであろうと後回しにしていた『ゴーストバスターズ/アフターライフ』に急遽鞍替え。
前宣伝のトレーラーから、子供たちの活躍がフィーチャーされていたので「グーニーズの二番煎じなんだろうな・・・ ・ 」と、何となく予想し
ぶっちゃけ期待薄で行ったのが功を奏したか、鑑賞後の満足感は意外や意外、かなりお高めでしたw
前日にTVで1984年のオリジナルを放映していたので復習しようかとも思ったんですが、そらで観てどれだけ記憶しているかを試したく、TVはスルーで鑑賞してみました。
ニューヨークでのゴースト退治の仕事が激減し、バスターズを畳んだメンバーの現在は、散り散りバラバラ。
家族を捨て片田舎の農場に身を潜める科学オタクのイゴン・スペングラー ただ一人が今もゴーストと戦っていた。
彼の一人娘はシングルマザーとして兄妹を育てるも生活に困窮し、謎の死を遂げた父イゴンが残した、寂れた農場へと移り住むことに。
想像通り、引っ越し早々に母屋では怪異現象が一家を襲い。
日に一度、謎の大きな地震に襲われた。
果たしてこの村にいったい何が起こっているのか?
そして父が人生を捨て、ここに移り住んだ理由とは?
まあ、こんな感じでお話は始まるのですが、相変わらずのコメディ要素と、本当は恐怖シーンであろう場面もゴースト自体が可愛らしいので、子供でも安心して観られる作りは'84年のオリジナルを踏襲。
キャデラックの霊柩車『ECTO-1』は時代と共に進化した機能も加えられていたが、プロトンパック等の武器は昔のまんまでしたw
そう!このプロトンパックですが、公開のかなり前に米国玩具メーカーのHasbroでクラウド・ファンディング・アイテムとして登場していたんですよね。
その製品名が『Spengler's Proton Pack』!
(これ、オモチャですよ・・・ ・ スゴ!)
(オマケ!)
(そのオマケ、こう使う!)
米国映画のネタバレは、往々にして玩具メーカーから拾われると言いますか、もうこの名前で、誰が主役で、どう運ぶのかが薄っすらと見えてきます。
オリジナルキャストの内、唯一あの世へ旅立たれたスペングラー博士役のハロルド・ライミス氏。
「貴方はそうやって天に召されたのですね・・・ ・ 」と納得せざる得ない美しいストーリーに仕上がっています。
最後のオールド・ファン感涙のシーンも含め、うっすらとした記憶をたどりながら観て正解だったと思うのでした。
いや、ただし、前作を観ていない方にはオリジン鑑賞後に本作を観て頂くことを熱烈お勧めします(ただし2016年版は飛ばして下さい!)。
いや~、それにつけてもレイパーカ―Jr.のテーマ曲が流れると上がるな~!
.7
では
シルクロード.com 史上最大の闇サイト
2011年~2013年の間、アメリカで実際に運営されていた別名「ドラッグのamazon」と称された闇サイト『SILK ROAD』。
マリファナからコカインに至るまで、あらゆる禁止薬物を郵送で購入でき、足のつかない”ビットコイン”で支払うという手口で、全米どころか海外にまで100万人近いユーザーを擁した巨大犯罪組織だ。
実話にフィクションのスパイスをちょいと交えた本作『シルクロード.com史上最大の闇サイト』
地味な作品故?これまたご近所で公開されていなかったので、少し足を伸ばして横浜港北のイオンシネマズまで行って来ました。
余談ですが、映画館が入ってるビルの下層に巨大な『Book off』があり、早く着いてしまった時などに物色したりしていますw
また、最寄りのセンター北駅のガード下?にはマニアックな爬虫類や両生類、昆虫などを扱うショップが入っていて、下手な動物園など足元にも及ばない位の種類がいらっしゃいます。
中々飼えないのですが必ずここもチェックして家路につくのですw
おっと、随分話がそれましたw
それでは本作の御紹介ですが・・・ ・
世界を変えるほどの偉業を成し遂げようと躍起になる、ある才能豊かな若者ロス君ですが、あれよあれよと間違った方向に突き進み、政府や社会において売買や使用を禁止されている全ての物が自由に取引できるサイト『シルク・ロード』を開設してしまいます。
絶対バレないぜ
瞬く間に会員数が増え、当然の如くお上の目に触れると麻薬取締官が動き出しますが・・・ ・
ある捕り物で大ポカをしでかし、現場職からネット犯罪の部署へと、まあ、事実上の島流しを受けた定年間近のリック刑事が、独自の臭覚をもとに事件に絡んで来ます。
タダでおくものか
ストーリーは、闇のロス君と光のリック刑事(とは言ってもかなりの不良デカ)の2人を軸に進んで行きます。
先にも触れていますが、このリック刑事はたたき上げの現場デカで、ロートルということもありPCが全く使えません。
よって検索ではヒットしないダークウェブを見つけるどころか、ビットコインの買い方すら分からず、昔から連れの情報屋を頼りに犯人へ迫っていこうとします。
ただし現実社会での行動力はハンパありませんw
果たしてリックはロス君に辿り着くことが出来るのか!?
という感じですが、端的に言うと可もなく不可もなく、良い意味でも悪い意味でも想像通り。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』や『パーフェクト・ケア』の様な悶絶するどんでん返しやサプライズはありません。
匂いや空気感から、なんとなくfacebookのマーク・ザッカ―バーグを描いた『ソーシャル・ネットワーク』のダーク版を作りたかったのかなと思いましたが・・・ ・
(こちらは大傑作です!)
う~ん、残念というところでしょうか。
では
ハウス・オブ・グッチ
大好きな映画と、わたくしの生業でもあるアパレルの融合。
そしてあのリドリー・スコットがメガホンをとるといったら見ない訳にはいかないでしょうw
『ハウス・オブ・グッチ』
実話を基にした原作本の映画化ということで、日本のバブル期から崩壊まで(象徴的な場面を含む)の期間を含みながら、名門GUCCI一族のドロドロした内紛をさらけ出す形で物語は構成されている。
年老いた兄弟(兄貴はあのアル・パチーノ)に牛耳られる形で経営され
るグッチ家の跡継ぎ(アダム・ドライバー)の元へ、一族の一員の座を狙う
強欲な女(レディ・ガガ)が現れる。
果たしてその狙い通りに結婚までこぎつけると、嫁は徐々にグッチ家の中核を犯し始める。
そして挙句の果てには・・・ ・ という内容なのだが。
まず作品の印象としては「これホントにスコットが監督したの?」というように、彼のテイストを感じることが出来なかった。
特に2人の結婚式のシーンのBGMがジョージ・マイケルの『フェイス』なのだが、荘厳な教会での画と対極で、とても違和感を感じざるえなかった。
もしそれが狙いだとするならば・・・ ・ いや、多分狙いだろう。
貴族的なグッチの家系と品格に欠けるアバズレとの相反する式そのものを表現していたのか・・・ ・
ぶっちゃけ話は凡等。
企業と金の物語で言えば『半沢直樹』の方がよほど面白い。
ただ、役者のバトルは凄まじかった!
レディ・ガガのハマりっぷり、演技もそうだが中途半端な美貌や体型がリアリティーを高め、アダム・ドライバーの存在感に欠ける器用な立ち振る舞い。
アル・パチーノは説明不要だろうが、驚いたのは、もう一人の跡継ぎを演じたジャレッド・レト。
まず風体が原形を留めないほどの変貌っぷりと、まるで『ゴッド・ファーザー』の次男坊フレドを演じるジョン・カザールと見紛うダメっぷりは出色の出来と言っても過言ではありませんw
全体を通して楽しめたのですが、難を言えば2時間半越えという長尺。
スコットの作品は得てして長いだが、あと30分は詰められたでしょう?
では
映画 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
いつもながら遅くてすみませんw
まあ、はなっから最新情報や突っ込んだマニアックなネタを披露しようという尖ったブログではないので、何卒ご容赦くださいませ。
さて、なにかと話題の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ですが
MCUが『アベンジャーズ:エンドゲーム』で収束後、『ブラック・ウィドウ』『シャン・チー』『エターナルズ』と、いまいち地味な作品が続き、お久の注目作ということもあるせいか、ファンの間では数多の憶測飛び交う盛り上がりを見せています。
その憶測ですが、ほとんどが大当たり!・・・ ・ というか、ネタバレが珍しくも的確に命中!
内部情報ダダ漏れという状況下でのロードショーとなりましたw
なので内容については一言も触れませんので、鑑賞前にどうしても知りたい方はネット検索して下さい。
わんさか出てきますんでw
ただ、情報をシャット・アウトしてご覧になった方にはスペシャルなサプライズが待っています。
鑑賞予定の方は、もうこれ以上本作の情報を追わずにシアターへGOした方が正解かと。
あと、蛇足ではありますが、シリーズを全く観ていないという方は・・・ ・
2004年サム・ライミ版『スパイダーマン2』
及び2014年『アメージング・スパイダーマン2』
の2本位は観て行かれた方がより楽しめます。
洋画配信系サイトで簡単に視聴できると思いますので。
最近のMCUで大流行りの”マルチバース”(多元宇宙)を使えば何でも出来るという流れがいまいち鼻に付くので・・・ ・
”マルチバース”ほんと便利なシステムだねw
わたくしはドラマ『ロキ』の頃から食傷気味なのだ・・・ ・
次作『モービウス』をひたすら待つとしましょう。
では