約9年前、
旦那が悪性脳腫瘍グレード4 神経膠芽腫を
発症した時からを…
病気かもって思ったきっかけについては
↓
4回の手術後…
↓
そして…
約8年前に旦那は天国に旅立ちました
↓
↓
「ただいまーーー!!」
えぇ、えぇ、
修学旅行に…
行きました。
はい…
朝早く、
私の車で向かいましたが…
2時間ぐらいして…
次女
「帰りたい…」
グッタリと横になっている次女が…、
とてもか細い声で、
言いました。
とてもしんどそう
私
「うん、うん。
ここまでよく来れたよ。
昨日、自分で全部準備をして…、
今日だって、
一旦、あきらめたのに…
(朝、行かないと言っていたんです)
やっぱり行く!
行きたい!
みんなと修学旅行行きたい!
って、グッと頑張ったんだよね。
凄いよ!
次女の行きたい気持ち、
よくわかったよ。
でも…、
この状態で無理して行っても、
苦しいだけだから、
ここまでで十分!!
よし、帰ろう」
そんな感じで……、
途中で引き返してきました
こうなるかもしれないって、
ある程度想定していたから、
ダメージは少なめですが…
(あっ、私のね)
やはりね、
残念だなぁ…
という気持ち…、
がっかりした気持ちで
帰ってきたのですが…
私をずっと支えてくれている
心のクリニックの先生に、
⬇︎
救っていただきました〜
神旦那様が、
この先生に会いに行って、
次女の処方箋をもらいに行ってくれたのですが…
神旦那様に、
沢山の言葉を託してくれました
心のクリニックの先生
「今は、通常3本のアンテナが、
6本立っている状態。
そんな時は、生きることだけを考えていればいいんです。
学校に行こうとしなくていいんです。
今、学校に行けなくても、
将来に影響しないから、安心してください。
次女さんは大丈夫。
必ず良くなりますから、心配しないで。
だから、
目の前のことに、一喜一憂しないで、
ドシっと構えていてくださいね」
そんな心強い言葉が…、
私の中の、
「残念」「がっかり」を…
払拭してくれました
そうか。
学校に行こうとしなくていい。
生きているだけで精一杯な状況に、
それでも
「修学旅行に行きたい!」
「みんなと一緒に行きたい!」
と…、自分で全部準備をして、
途中まででも行けたことが、
今の次女にとっては、凄いことだ
次女は変わらず…頑張り屋さんで…、
チャレンジ精神がちゃんとあるんだ
そう思ったら…、
次女がたくましくも
見えてきました
よ〜し!!
こうなったら…、
徹底的に、
身体を休めよう
もう、
次女が、
「外に行きたいよー」って思うくらい…
家でゆっくりさせよう
なんだか今日は、
吹っ切れました