私のブログは、
約9年前に…
風邪すらひかない
超健康なサーファー旦那が
悪性脳腫瘍グレード４
神経膠芽腫を
発症した時からを書いています。
大切な人を亡くし…、
絶望感に襲われ、
「人生終わった」と感じ、
自死まで考えていた絶望未亡人が…
どうやって生きてきたのかを
赤裸々に綴っている…、
『３０代絶望未亡人
這い上がり物語』です。
初めから読んでくださる方はこちらから…
↓
３３歳旦那の病気、発症！
↓
病名が判明しました
↓
2歳と5歳のワンオペ育児をしながら…
↓
旦那の脳腫瘍が再発しました
↓
そして…
↓
旦那を失う前にも…
↓
これの続きです
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夜になり…
あたりは真っ暗になり…、
旦那
「そろそろ帰ろうかぁ」
ということで、
子ども達を車に乗せ、
荷物を積んで、
義母や義姉にご挨拶をして…
旦那の運転で自宅へ…
ふぅ〜
やっと帰れる…
と、思っていたら…
当時5長女
「あっ
ちゅくったのがない
」
」と…、言い出しました
はい、
昼間作った、
竹ぽっくりを…
義母の家に、
置いて来たのです
そんなこと…
良くあることでした。
5歳や2歳の子どもが、
義母の家におもちゃを忘れてくる事なんて…
珍しいことではありませんでした。
（当時は義母とも良い関係だったので、
週に2日は義母の家に遊びに行っていました）
しかし
それを聞いた途端
温厚な旦那が…
「はぁ
てめぇ…
なに、
忘れてんだよ」
と、
急に、
ブチギレたのです
え…え…
なんでそんな言い方…
するの
しかも、
娘に…。
いや、私に言ってるのか
よくわからないけれど…
なんでそんな怒るの
いつもなら…
「じゃあ、戻ろうねぇ〜
」
」と言ってくれるじゃないかぁ…
むしろ、
私がイラッとして、
「なんで忘れるのさ
」
」と怒っていると…、
旦那
「仕方ないじゃないの。
戻ればいいだけじゃん
ママ、そんなに怒らないで〜
」
」と、優しく言ってくれるパパだったのに…
そんな旦那が…
キレたのです
それだけではなかったのです
それから旦那は…、
人が変わったかのように、
荒々しい運転をし出し、
急にUターンをして…
猛スピードで実家に戻ったのでした
そんなこと…
絶対におかしいのです
特に子どもが車に乗っている時は
超安全運転なパパ👨
そんなパパが…
真っ暗な山道を…
猛スピードで
暴走し始めたのです
はぁ
なんなの
危ないじゃない
しかも、
なんでそんなに
イライラしているわけ
「超、感じ悪っ
」
」と…、
若干私も、
イラッとしていました
結局、
猛スピードの運転のまま
なんとか無事に実家に戻り、
竹ぽっくりを持ち帰り、
荒々しい運転のまま、
自宅に帰ったのですが……
事故らなくてよかったぁ
私の心の中は、
モヤモヤしていました…
ってかさ、
なんなの
実家でもずっとゴロゴロしていて、
なんにも私や子どもに関わらないで…
「今日は母さんのお世話ありがとうねぇ」
ぐらい、言えないわけ
そんな私の気持ちなんて、
まったく無視をするかのように、
旦那は、
そそくさとお風呂に入って、
布団に入ってしまいました。
なんなんだ…
夫婦にしかわからない、違和感。
いつもと違う旦那の感じ。
なにかが…
おかしい…
妻の私は、
違和感というより、
異変を、
確信したのでした。
そして翌日…、
旦那はいつも通り、
朝から仕事に行ったのですが…
【在宅介護中に助けてくれたアイテム】
にんじんには、抗がん効果、がん予防効果がある！
と本で読んで、毎日にんじんジュースを
作っていました
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効果は…不明です
愛読書でした
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毎日かぶっていたので、
肌に優しいオーガニックコットンの帽子を
選んでいました
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