大切な人を亡くし…、
絶望感に襲われ、
「人生終わった」と感じ、
自死まで考えていた絶望未亡人が…
どうやって生きてきたのかを
赤裸々に綴っている…、
『30代絶望未亡人
這い上がり物語』です。
初めから読んでくださる方はこちらから
↓
33歳旦那の病気、発症!
↓
旦那の脳腫瘍が再発しました
↓
そして…
↓
大切な友人が…
大きな病気になった
病気に大きい、小さいはありませんが、
病名を伏せた時の、
一つの表現方法としてお察し下さい
まだ、詳しいことは
わからない。
命に関わる状態かも、
今はわからない。
彼女は私に
泣きながら言った。
「何かあったら…
子ども達をよろしくね」
彼女は…
どんな思いで、
その言葉を言ったのか…
どれだけ考え…
どんなに苦しんでいるのか…
子ども達の事を思うと、
どんな気持ちになるのか…
私は、
想像することしか
出来ないけれど…
胸が張り裂けて…
壊れて無くなってしまいそうに
感じた
彼女は続けて言った。
「かずママとさ…
かずママの旦那さんは…
こんな思いを
乗り越えて来たんだねぇ。
本当…すごいよ…」
そう言った彼女の涙は、
止まらなかった。
いや、私は
何も凄くなんてない。
でも…
そうか…
旦那は…
天国の旦那は…
そんな気持ちだったのかなぁ
いや、病気も違うし、
比べるものではありませんが…
認知症状態の中でも…
発信はできなくても…
そんな気持ちが、
あったのかなぁ
幼くて…かわいくて仕方がない、
愛する我が子を遺して逝かないと
いけない親の気持ちは…
言葉でなんて、
絶対に表現ができない。
もうこれ以上、
私の大切な人を
失いたくない
私は友人に…
「あなたの為なら、
なんでもするから!!」
そう言いました!
大丈夫!
大丈夫!
絶対に、
大丈夫!
大切な存在を失った方のケア、
サポートをさせていただいております
同じ経験をした私にお話をお聞かせ下さい!!
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脳腫瘍を患った天国の旦那のお話