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エキセントリックソリューションズ(株)          代表取締役社長のブログ

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173年ぶり。


いつものルーティンの時間に


その神秘的な天体ショーは


ピークを迎えました。


ずいぶん前から


今朝だとわかっていたのですが


どうやら天候が曇りらしいという思い込みで


準備らしい準備もしませんでした。


いつもの砧公園は


なかなかの盛り上がりを見せています。

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いつもの時間だったら人影など無い公園と住宅地をつなぐ環八の上にかかる連絡通路にも多くの人がいます。


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芝生の上にも準備万端の人たちがたくさんで、空を見上げています。逆光で薄曇りなせいもありますが、薄暗いのは日食の影響です。


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もう一か所にもたくさんの人。


殺伐とした世の中で


大勢の人が、素直な気持ちで一つのことに向かっているリアルにちょこっと感動したりもします。


雲がきれると歓声が上がったりもします。


ぼくもすっかりこの雰囲気に飲み込まれて、というか


目の前で起こっているすてきな出来事に少しテンションが上がって


金環日食の映像を自らの手で撮りたい衝動に駆られました。


手には何の準備もしていないスマホしかありません。


何度かトライしますが、うまくいくはずがありません。


クールダウンもそこそこに家に戻り


デジカメでチャレンジしますが、何せ準備がありません。


雲の助けを借りて


ぎりぎり


なんとか


それらしい写真が一枚だけ撮れました。


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こういうイベントは


やっぱり楽しんだもん勝ちですね。

冷めたふりしてるのって



ダサいでしょ。



ピュアに感動して



みんなで分かち合いたいじゃないですか。






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こんぷが茶


最近大人気の


新製品のお茶。


市場規模は四年前に比べて70倍、今年3500億円を超えると言われています。


このお茶自体は、目新しい成分や何かおどろくような効用があるわけではないのですが


このお茶が支持される理由があって


このお茶をある回数(この回数が決まっていないことが問題点であり魅力でもあるらしい)飲むと


誰もが羨ましがる


「希少価値がある超高級なお茶」が飲める権利を手にすることができるというシステムなのだそうです。


この「希少価値がある超高級なお茶」は数種類用意されていて


そのすべてを飲むことが最終目標(すべて飲んでも何があるというわけはない)になるように


巧妙に演出がなされているとのこと。


しかし


あまりにも


このお茶を飲みたがる子どもたち(一部、子ども気分が抜けないおとな、および、子どものためだと言いながらも実は自分がハマっているおとな)が


簡単に財布のひもを緩めすぎること


インターネットでの課金という実体のないお金の使い方がわからないこと


希少価値のあるお茶の成分を分析して同じものを複製し、オークションなどで販売する人が出現し


一応、禁止事項とされているRMT(リアル・マネー・トレーディング)により不正に利益を上げていること


などが露呈し


ご丁寧にも


国を挙げて


そのお茶の販売中止を検討することになったというお話。


さらにその販売方法にお客様をだましていた部分があったとして


およそ1200億円が返金されるらしいとまことしやかにささやかれている騒動。


影響は株式相場にまで波及して


このお茶に関連する企業の株価が6.8%も下落したとか。



言うまでもなく


「こんぷが茶」などという


へんてこりんなネーミングのお茶など存在しません。


コンプリートガチャ(通称コンプガチャ)


ソーシャルゲームの世界で


いろいろな意味でもてはやされて


その収益構造も含めて


このところ大騒ぎになっている


ビジネスモデルの一つ。


「何かを集めること。」


趣味や一時のブームなどで


誰もが経験してきたこと。


ぼくらは、某アクションヒーローのカードやプロ野球選手のカードががオマケに入っていたスナック菓子や


ぼくは縁が無く、買うことはありませんでしたが、同じようにフィギュア入りのたまご型に成形されたチョコレート


某スポーツメーカーやバスケットボール選手のブランドのシューズ


ホワイトというカラーがスペシャルだった頃の時計やゲーム機などなど。


ネットオークションなどという環境が無かったころは


行列したり


大人買いしたり


交換したり


リアルで試行錯誤をしました。


これが結構社会に出てから役立ったりもしました。


今回は、ゲーム性や運営側による恣意的な操作(ボスキャラなど次に進むための障壁が高すぎると離脱率が上がってしまうので、リアルタイムに難易度を調整している)など


射幸心を煽って


課金を促進させるような手法がやり玉に挙がっていますが


もっとも問題にしなければならないのが


RMT(リアル・マネー・トレード)というアリ地獄が


ぽっかりと大きな口を開けて


子どもたちを待ち構えているという部分でしょう。


コンプガチャのコワさを経験的に知っている人たちは


「まやかしの賢い選択」としてネットオークションというバーチャルな市場で


何の証拠も


何の利益ももたらさない


自分だけの所有欲を満たし


誰かにほめられるわけでもない、評価されるわけでもない優越感にひたるだけのために


自分も含めて誰かがいっしょうけんめいに働いた報酬であるお金を


手元にあるサイフから取り出して払うのではなくて


数字と暗証番号とカチカチッとするだけで


ジャブジャブと垂れ流すのです。


手元には


実は何も残ってない。


もちろん本人が稼いだお金であれば何に使おうが本人の自由であってなんら問題はないです。


さまざまなものの収集に考えられないような金額をつぎ込んでいる人もいますし


ぼくも「何かを集めること」は、嫌いじゃないです。


「何かを集めること。」という行為自体は何も悪いことは無いでしょう。


このRMTについて、早速、ソーシャルゲームの大手二社がすでにあった規制も含めて排除する方向で動き出しました。


早い反応、対応であると言えますが


風営法や景品表示法などの法律で括られることへの拒絶反応というのが本心ではないのかなと思います。


パチンコ店やゲームセンターは、風営法も規制のもとに厳しく管理されています。


未成年などの立ち入りについては徹底されていますし、パチンコやパチスロの出玉の確率は、警察が管理をしています。


できうることならソーシャルゲームもオフィシャルに規制をして欲しいところですが、動向を見守りたいと思います。


高速バスの事故やさまざまな事件・事故の原因も


大きな悲劇や誰かが取り上げるまで


行き過ぎになるまで


噴火前のマグマのように


地下で沸々とエネルギーを蓄えています。


「グレーな状況がもっともお金になる。」と正々堂々と口にする人も少なくありません。


記憶に新しいところでは、消費者金融の通称グレー金利というのも


弱者救済という仮面をかぶった詐欺行為で


それを指摘され、過払い金返還という厳しいしっぺ返しで(当然と言えば当然のこと)廃業に追い込まれた業者もたくさんいることも事実です。


ゲーム市場は日本の得意分野でもあって


世界的にも誇れるテクニックと経済的な側面を持っていると思います。


ですから


フェアに成熟して行って欲しいと思うのです。




「騙されるほうが悪い。」


楽しいはずのゲームに


陳腐で


下品な


ゲーム感覚を持ち込まないで欲しいのです。


エンターテインメントとは


人々を


よろこばす


娯楽


でなければなりません。




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5,500人


少なくない人数です。


都内に向かってこれだけの人が移動したら


どれくらいのコストが発生するでしょうか。


今年のゴールデンウィークの「こどもの日」に


あることに反対するという集会が都心で開催されました。


そこに集まった人たちの人数が


この5,500という数字です。


この集会はホームページが存在して


当日には紙で作った「こいのぼり」を持参して


心を一つにしようみたいな声掛けがなされていました。


大切な資源である紙を使って


電力とインクを使いプリンターでプリントアウトして


移動は電車で往復。


デモ行進などをしたのだとすれば


のどの渇くことでしょう。


おなかもすくこともあるでしょう。


このイベントに参加するのに集まるのに


ひとりひとりがどれくらいのお金と時間とエネルギーを費やしたのでしょうか。


ゴールデンウィークの気分転換という位置づけにして


一見、ソーシャルワークのような活動をしてみようとか


日頃の憂さ晴らしに、反体制運動みたいなお祭りに参加してみようとか


もちろん本来の目的である「反対すること」の趣旨を理解し、賛同し、何か行動を起こしたいという気持ちを具体化した人もいることでしょう。


連休中に暇を持て余しているよりも何かをしたという証(あかし)にもなったのかもしれませんし


多くの人と接して、お祭りの興奮状態を体感できたり


いろいろな話を聞いて、思いを新たにしたり、思いを強くしたり


自己満足も含めて


参加したすべての人が


なんらかの落としどころ、着地点を見出したことでしょう。


このパワーとコストの使い方に


なんとなく違和感を持ちます。


その違和感の根っこは


「それで?」って


とこなんです。


このことについては、この場所でも何度も書いてきました。


どんなケースやシチュエーションであっても


ぶれることなく伝えてきました。


「反対、反対」っていう意思表示は大いに結構なことなのです。


それについて黙れとは言っていません。


しかし


反対するのであれば


代替案を出す。


ある大都市の首長さんも発言されていますが


「代案も出さずに言っている限り


 センチメントの域を出ない。」


これ、本質でしょう。


「だって、それ停止したって足りるんじゃないの?」


「他にできることあるはずだからそれをまず検討しろ。」


「何か隠してるんだろ、もうごまかされないぞ。」


こういうのは代案とは言いません。


自然エネルギーには限りがあります。


地球環境の維持、改善というワールドワイドなテーマも抱えています。


もっと身近で


生命維持装置が突然止まってしまったら生きることができなくなってしまう人もいます。


これからやってくる猛暑の夏に


クーラーの効いた部屋でソーシャルゲームのガチャガチャもどきに何万円も使うオトナコドモの隣で


我慢強いお年寄りが命を削りながらエアコンのコンセントを抜きます。


被災地に復興にもお金もパワーもまだまだ必要です。


5,500人が


紙で作ったこいのぼりを持って


集まってきたそうです。


こういうパワーとコストの使い方って


こういうことに使ってしまう人って


日頃、意識して節約などをしている人なのかなぁと思うわけです。


落ち着いてきているようですが


受けた衝撃のあまりの大きさに


多くに人がパニックモードに入ったままです。


不安感の持っていき場所をさがすことと


冷静な判断を下すことは同時にできるはずがないです。


これこそが


「センチメントの域」なのです。


感情、情緒だけでアクションを起こすことは


逆にとても危険なことでしょう。


代案という


目標を明確に掲げて


白黒ハッキリさせるなどという短絡的な考え方ではなくて


過渡期を迎えるにあたって


どのようにしていくのかを


話すことに


パワーとお金を使いませんか。


5,500人分のコストとパワーが被災地に向けられたとしたらと考えてしまうのは論旨のすり替えになってしまうかもしれませんが、ずれているとも言えないでしょう。




暑い夏はもうすぐそこまで来ているし


凍える冬も必ずやってくるのです。




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手元に


一枚のチラシがあります。


なぜこれが


捨てられることなく残っているのか


アタマの中でしばらくさまよってみました。


近所のお寿司屋さんが15周年を迎えたのをきっかけに


新聞の折り込みチラシを配布するという手法をチョイスして


販促活動をしようと


いっしょうけんめい作成したであろう代物です。


紙の材質やモノクロ以外の色を使っていますから


チラシといえども


コストをかけられたことが容易に想像できます。


さてさてこのチラシ

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今回なぜこのフォントをチョイスしたのでしょうか。


筆字っぽいテーストのこのフォントを。


手書きのメニューやお品書き=こだわりやおもてなしの心を表現している


そんな雰囲気を醸し出したかったのでしょう。


もしかしたら達筆のすし屋の大将が手書きしたものをスキャンして使ったのかもしれません。


この発想は決して悪いものではないでしょうし


本当に丁寧な仕事をし


自信と誇りを持って


細部までに気配りをしている料理人さんはリアルに存在します。


実際に料亭などに行ったときに(最近では、居酒屋さんでも同様な演出はされていますが)


「今日の御献立」などと和紙にすらすらと書かれたものが用意されていれば


スペシャルな感じもしますし、高級感を演出することもできます。


非日常を演出することで


お客様が受け取るお店の雰囲気もずいぶん良いものとなる場合もあります。


もちろん提供されるお料理や接客接遇が期待を裏切らない、期待以上のレベルでなければ


ダサい小手先のテクニックを使った手抜きか


単なる、上澄みをすくっただけのものまねに成り下がってしまうことは言うまでもないでしょう。


まあ、いずれにしても


実店舗での演出はそれで良いでしょう。


いま手元にあるのは


チラシです。


残念なことに


ここに表示されている文字は


実に見づらく、読み取りづらいのです。


このチラシにはお店の所在地を知らせる簡単な地図以外に


お店の外観や内観を知らせる写真はありません。


そのような状況ですから


使用する文字によって


限られた予算の中で工夫され努力されたことはすばらしいことです。


でも


雰囲気や感覚に意識がいってしまっていて


肝心な


チラシのファンクション、役割の追求をすることの優先順位が下がってしまっています。


もしかしたら


プロっぽさ


みたいなものを勘違いしてしまっているのかもしれません。


レイアウトも定番ではありますが、しっかりできているので


チラシ作製の専門業者に依頼したのかもしれません。


だとしたらこの仕上がりは詐欺といっても過言ではないです。


ここに


大きな落とし穴がぽっかりと口をあけているわけです。


一般に人たちの大多数が勘違いしていること。


チラシをきれいに、希望通り作成できる人と


お客様にアクションを起こしていただくことのできるチラシを作れる人は違う


ということです。


ここなんです。


発注者であるお客様を満足させることを目標にしている業者なのか


発注者であるお客様のところに来るお客様を満足させることを目標にしているのか


ってことです。


「そのご希望とアイディアは素晴らしい限りですが、見やすいチラシから離れていってしまいますので、シンプルにしましょう。」って


根拠と自信を持って方向性を明確にしてくれ


それを受け入れることのできる


関係性であるかどうかってことです。


ぼくらもホームページをデレクションしたり作成させていただきますが


「とにかく見栄えのイイ、カッコいいの作って、任せるから。」


というスタンスの方からのお仕事はお断りしています。


それは、ぼくらじゃなくてもできるところがたくさんあるからです。


雰囲気や感覚は


押し付けるものでも押し付けられるものでもないのです。




だから


コンセプト・メイキングが


たいせつなのです。



手元にあるチラシは


このブログが書きあがり次第


ごみ箱へ


直行です。


もし


こんな不安があるのなら


同じ予算内で


二つのパターンを作成して


どちらの反応が良いか


効果測定するという風に考え方を変えるというのも一つの方法でしょう。


イチかバチかの勝負ばかりしていると


次につながらないってことです。


万が一


成功しても


その理由がわからなければ


ただのラッキーってこと。


運不運に身を任せて


大切なお金を使っているのと同じです。


オール・オア・ナッシングでは


ビジネスとは言えません。





いましようとしている


その選択は


ギャンブルみたいになっていませんか。





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芸能関係の色恋沙汰報道をネタ元にすることは


目線を同じレベルに下げるようで


バカバカしいというか


お祭り騒ぎに乗っかるみたいで


ダサいこと極まりないのですが


駆け引きと演出と利権とが巧妙に絡み合っているエンターテインメントの世界は


ある意味、興味深いとも言えます。


「台本通りなんでしょ。」


娘がTVプログラムを観ていて最近よく口にするセリフです。


流れに乗っかって


一瞬、冷や冷やしたり、ドキドキさせられるのですが


「ガチ」が


「ガチ」ではなく


それらしく演出されたものであることに気がついているのでしょう。


「それ、聞いてないよ~。」というキーワードが


ウケてからというもの


ハプニング的な


サプライズ的な演出のオンパレードです。


出演者同士で険悪な雰囲気になったり


旬な(売れている)人たちに


イマイチさんたちが噛みついて話題になったり。


写真誌や芸能雑誌に色恋沙汰が取り上げられたと思ったら


その当事者二人が舞台や映画で共演することになっていたり。


最近は、このパターンもバレバレになってきたので


稽古中に怪我をしたり、サウナで脱水症状になったり(笑)


出演者も演出者も宣伝広告部隊も


情報の受け取り側をどうやって「ドキッと」させるか


「ハラハラ、じりじり」させるか


本来の目的を隠して興味を引かせるという手法で


ある意味広告業界でいうところの「ティーザー広告」の一種と言ってもイイでしょう。


AKB48というコンテンツは


このあたりを逆手にとって


そのストレスを


「オレたちの手で、なんとかしてやろう。」という


参加型のパワーの変換させているところに


その人気を生み出す


秘密のようなものがあります。


そしてこの業界には


所属事務所、プロダクションの規模や力関係という


バックボーンの大小が


これまた複雑に絡み合っているので


それがまた、いろいろとややこしさを醸し出して相乗効果満点です。


話題作りばかりではなくて


大人による強烈なしっぺ返し作戦が展開されるなどということも


日常茶飯事なのです。


このところ「二股疑惑」などと


他にネタが無いのか


そのムダな時間を他にもっと有用な情報と置き換えられないものかというほど


毎日毎日アホみたいにテレビから垂れ流されている


若手俳優の色恋沙汰も


ちょっと切り口を変えると


スリルとサスペンス渦巻く


まさにエンターテインメント業界の表と裏、明と暗な部分が垣間見えてきたりします。


今回の「二股疑惑」の主人公となっている若手俳優さんは


デビュー当時、大手プロダクションに所属し


本人の素質もともなったのかも知れませんが


その強力なバックボーンによって出演作にも恵まれて


数々の賞を受賞するなどして、将来を有望視されていました。


ところが


これまたよくあるパターンなのですが


独立を画策するわけです。


お世話になったプロダクションから離れる。


この業界においてはこの「独立」というキーワードが


またまたさまざまな軋轢を生むわけです。


円満解決というのはほとんどなくて


独立後は、ある一定期間「干される」(仕事ができない状態になる)のが通例です。


今回の主人公くんも例外では無かったようです。


彼は「干される」ことを見込んで


独立後すぐに海外のボランティア活動に参加することを表明します。


実際行ったのかどうかは知るところではないですが


一年後に帰国し、芸能活動を再開したのが去年の一月。


いよいよ本格的に復帰する、というときに


今回の騒動です。


二股交際などと言われて気の毒な二人の女性


その一人が


彼が元所属していたプロダクションのグループ企業に所属している料理研究家の女性。


いよいよキナ臭くなってきました。


主人公くんがどのような人間性の持ち主なのか知りませんが


普通、というか常識的に


芸能界のタブーといわれている「独立」を選択しながら


復帰後に関連企業に所属する女性に手を出すなどということをするのかというところです。


もちろん彼が「常識で推し測ることが不可能などんでもねぇヤツ」なのかもしれませんが。


そして二人目の相手、離婚経験のあるモデルさん登場となるわけです。


この二人が彼へのしっぺ返しのために用意された


刺客だったとしたらどうでしょう。


そして


これだけ取り上げられ、バッシングを受けることによって


「得体の知れない、陰のあるプレーボーイ。」というキャラができあがるわけです。


Vシネマの若き帝王誕生ってなわけです。


そして元所属事務所と利権をシェアするみたいな。


嫌な思いもさせるけどそれだけじゃあ脳が無いから


しっぺ返しをしながらも次の利権につなげる。


とにかく


あまりにもムダに垂れ流されている今回の報道に対して


腹立たしく思うばかりではもったいないので


ムダな時間を費やして


ムダに想像力をはたらかせて


ムダに脚色をして


ムダに遊んでみました。




話題作りのためならなんでもやる


二股どころではない


たこ足配線のごとくに


複雑に絡み合った


魑魅魍魎の世界




たこ足配線は


火事の素


でしょ。




こんな風に


インプットされた情報をもとに


少しの調査情報をのせて


ちょこっと加工するだけで


物語や台本の素ができちゃいますっていう


オチにでもしておきましょうか。


もったいないから。



ムダなこと


キライじゃないですし。


ムダなことから


新しいことが生まれることも


知っていますから。




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