吟行
今日は吟行。
「吟行とは、俳句の素材を求めながら歩くこと」とある。
歩く場所は、旭川駅南の北彩都ガーデン。
コロナ禍の頃は、毎日のようにウオーキングしていた場所。
昨日の大雨で池の水があふれる寸前。
印象的なのは、青い空と雲だったが、
集まった句は、様々なテーマを詠んでいた。
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札幌からの参加者も多く、出席者は総勢29人。
テレビや雑誌でお見かけする方もいらして、レベルの高い句が集まった。
今回は、私の所属する結社と現代俳句協会の総合企画ということで、
違う結社の方も参加。
句会後のカフェで、現代俳句の方は、
「我々とは句の表現が異なる。選句に苦労した」とおっしゃる。
初心者の私には、それはよくわからないが、そうなんだ〜。
私の句は、いつものように、パラパラと点が入った程度。
吟行のおかげで、今日は1万歩以上歩いた。良しとしよう。
お疲れ気味?
8月もそろそろ終わり、ブログをしばらくお休みしておりました。
7月末から、今日までは、あっちに行ったり、こっちに来たりの
忙しい日々だった。
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友人に話すと「活動的だねぇ!」と言われるが、
自分では、そんなに忙しかったり疲れたりという感覚はない。
7月末から10日間は東京の息子宅で食事作りのサポート
生まれて20日目の孫girlとご対面。
この小ささが、なんとも愛おしい。
10日間の東京滞在から帰ってすぐに、母の面会で日帰りで札幌へ
8月11日からは札幌の娘家族が滞在
14日に家族は帰るも、小五の兄boyは居残りして読書感想文のサポート
ばあちゃん先生の指導の下、新聞製作にチャレンジする兄boy。
念願のゲンゴロウを捕まえるという大喜びもあったし。
8月21日に札幌へ兄boyを送り届け、24日まで札幌滞在
旭川に戻ってからは、俳句だったり朗読だったりで連日おでかけ。
で、8月も終わりに近づいたということ・・・。
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家にいると、ほぼテレビで映画を見ているので、
誰かのために食事を作ったりしているほうが充実感がある。
ということで、今日も午後から所用で外出。
洗濯が終わったので、さて外に干そう。
訃報 アラン・ドロン
アラン・ドロンが亡くなった。2024年8月18日。88歳。
私にとって、アラン・ドロンは「太陽がいっぱい」が全て。
何度見ても適役で魅了される。
やがて、美男好きのヴィスコンティに見出されて「若者のすべて」に出演。
「太陽がいっぱい」とは真逆ともいえる健気な若者を好演。
兄さんの恋人だったアニー・ジラルドとの恋がせつなかった。
同じくヴィスコンティの「山猫」。
こちらは、バート・ランカスターとクラウディア・カルデナールの存在感が圧倒的で
脇役っぽい存在だった。
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残された遺族の間で軋轢があるそうだが、
ロミー・シュナイダーや
ミレイユ・ダルクも恋人だった。
それにしても、圧倒的な美貌。
こんな美しい男性は、今の映画界にもいるのだろうか?
ご冥福をお祈りします。
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過去ブログです。
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執念で捕まえたもの
昆虫好きの兄boyが、去年の夏休みから捕まえたいと思っていた
ゲンゴロウ。
ゲンゴロウは、水田やため池などに生息する水生昆虫で、絶滅が危惧されています。その理由は、生息地の減少や農薬の影響、外来魚の捕食などによるものです。
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去年は幼虫を捕まえ、孵化させたが、成虫は死んでしまった。
それで今年も毎日のように、
ゲンゴロウがいるという情報をもとに、
あっちの川、こっちの沼へて出かけていた。
でも、なかなか見つからない。
そこへ朗報。
先日嵐山バーベキューで知り合ったかたが勤務する幼稚園の
用水路にゲンゴロウがいるという情報をゲット。
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なんと、じいじが先生に挨拶して頭を下げたとたん
「おい、ゲンゴロウだぞ!」とじいじの足元にいたのだ。
これには玄関に出てきた先生もびっくり!
狂喜乱舞のboyだった。
さっそく、図鑑でboyの求めているゲンゴロウかどうかを確認。
何か、知り合った虫好きの方達のお導きのような出来事だった。