マダムルージュ -2ページ目

吟行

今日は吟行。

「吟行とは、俳句の素材を求めながら歩くこと」とある。

 

歩く場所は、旭川駅南の北彩都ガーデン。

 

コロナ禍の頃は、毎日のようにウオーキングしていた場所。

 

昨日の大雨で池の水があふれる寸前。

 

 

印象的なのは、青い空と雲だったが、

集まった句は、様々なテーマを詠んでいた。

 

💙

 

札幌からの参加者も多く、出席者は総勢29人。

 

テレビや雑誌でお見かけする方もいらして、レベルの高い句が集まった。

 

今回は、私の所属する結社と現代俳句協会の総合企画ということで、

違う結社の方も参加。

 

句会後のカフェで、現代俳句の方は、

「我々とは句の表現が異なる。選句に苦労した」とおっしゃる。

初心者の私には、それはよくわからないが、そうなんだ〜。

 

私の句は、いつものように、パラパラと点が入った程度。

 

吟行のおかげで、今日は1万歩以上歩いた。良しとしよう。

 

久々の銭湯

今日は屋外のイベントに出かけるつもりが、雨で取りやめ。

 

他に予定もないので、久々に銭湯へ。

 

土曜日午後2時の銭湯は、高齢女性がいっぱい。

 

露天風呂には、両手に杖をついた女性が椅子で休んでいた。

 

いいなあ。杖が必要になっても、露天風呂を楽しんでいる。

 

この方にドアを開けてあげると、「ありがとう。ありがとう」と

何度もおっしゃる。

いえいえ、当たり前のことです。私も杖が必要になっても

露天風呂を楽しみたい。

 

気持ちよくお風呂から出て駐車場に行くと、

私の車にぴったりつけて駐車した男性が、

ドアを開けられないから、私に早く出ろという。

一気に気持ちがダウン、悪しき高齢者の一例だわ。

 

お疲れ気味?

8月もそろそろ終わり、ブログをしばらくお休みしておりました。

 

7月末から、今日までは、あっちに行ったり、こっちに来たりの

忙しい日々だった。

 

💙

 

友人に話すと「活動的だねぇ!」と言われるが、

自分では、そんなに忙しかったり疲れたりという感覚はない。

 

7月末から10日間は東京の息子宅で食事作りのサポート

 

生まれて20日目の孫girlとご対面。

この小ささが、なんとも愛おしい。

 

10日間の東京滞在から帰ってすぐに、母の面会で日帰りで札幌へ

 

8月11日からは札幌の娘家族が滞在

14日に家族は帰るも、小五の兄boyは居残りして読書感想文のサポート

 

ばあちゃん先生の指導の下、新聞製作にチャレンジする兄boy。

 

念願のゲンゴロウを捕まえるという大喜びもあったし。

 

8月21日に札幌へ兄boyを送り届け、24日まで札幌滞在

 

旭川に戻ってからは、俳句だったり朗読だったりで連日おでかけ。

で、8月も終わりに近づいたということ・・・。

 

💙

 

家にいると、ほぼテレビで映画を見ているので、

誰かのために食事を作ったりしているほうが充実感がある。

 

ということで、今日も午後から所用で外出。

洗濯が終わったので、さて外に干そう。

 

訃報 アラン・ドロン

アラン・ドロンが亡くなった。2024年8月18日。88歳。

 

私にとって、アラン・ドロンは「太陽がいっぱい」が全て。

何度見ても適役で魅了される。

 

 

やがて、美男好きのヴィスコンティに見出されて「若者のすべて」に出演。

「太陽がいっぱい」とは真逆ともいえる健気な若者を好演。

兄さんの恋人だったアニー・ジラルドとの恋がせつなかった。

 

 

同じくヴィスコンティの「山猫」。

こちらは、バート・ランカスターとクラウディア・カルデナールの存在感が圧倒的で

脇役っぽい存在だった。

 

💙

残された遺族の間で軋轢があるそうだが、

ロミー・シュナイダーや

 

ミレイユ・ダルクも恋人だった。

 

それにしても、圧倒的な美貌。

こんな美しい男性は、今の映画界にもいるのだろうか?

ご冥福をお祈りします。

 

💙

過去ブログです。

 

 

 

執念で捕まえたもの

 

昆虫好きの兄boyが、去年の夏休みから捕まえたいと思っていた

ゲンゴロウ。

 

ゲンゴロウは、水田やため池などに生息する水生昆虫で、絶滅が危惧されています。その理由は、生息地の減少や農薬の影響、外来魚の捕食などによるものです。

 

💙

 

去年は幼虫を捕まえ、孵化させたが、成虫は死んでしまった。

 

それで今年も毎日のように、

ゲンゴロウがいるという情報をもとに、

あっちの川、こっちの沼へて出かけていた。

 

でも、なかなか見つからない。

そこへ朗報。

先日嵐山バーベキューで知り合ったかたが勤務する幼稚園の

用水路にゲンゴロウがいるという情報をゲット。

 

💙

 

なんと、じいじが先生に挨拶して頭を下げたとたん

「おい、ゲンゴロウだぞ!」とじいじの足元にいたのだ。

 

これには玄関に出てきた先生もびっくり!

狂喜乱舞のboyだった。

 

さっそく、図鑑でboyの求めているゲンゴロウかどうかを確認。

 

何か、知り合った虫好きの方達のお導きのような出来事だった。