見本林
今日は、こちらへ。
三浦綾子記念文学館。
何度も訪れているが、この季節は緑がみずみずしくて、特に気持ちが良い。
ツルアジサイ。
館内のステンドグラスも輝いている。
朝10時、すでに韓国からの旅行者が大型バスで帰るところだった。
三浦文学は世界各国の言語に翻訳されているが
特に韓国で人気が高いようだ。
会合が終わり、気持ちが良いので、見本林を歩こうと思ったが、
次の予定が控えていたために断念。
💙
見本林とは、外国種の樹木が北海道で育つか観察するため、
ストローブマツやヨーロッパカラマツなど約30種の樹木を
1898年(明治31年)に植栽した。
現在は18ヘクタールの敷地に52種約6,000本の樹木が育てられている。
近くには石狩川の支流のひとつ美瑛川が流れ、
エゾリスなどの小動物や野鳥も数多く生息している。
故三浦綾子の代表作「氷点」の舞台としても知られている。