母の病 ~告知~ 桜川ストーリー② | 本来の自分を取り戻し自分史上最高のあなたを叶える

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あなたが望む未来はどんな未来ですか?史上最高のあなたへの道を伴走します!

 

雨風強いアセアセ

みなさまのところは

どんな様子でしょう

 

台風は

明日にはもう

東京からは離れるようですが

 

被害ができるだけ少ないことを

お祈りしたいと思います

ゆるふわライフチェンジコーチ

桜川きょうこです

 

桜川のライフストーリー

なかなか進みませんが

少しづつでも

お話ししていきたいと思いますので

ゆる~りとお付き合いくださいね

 

ストーリー①をまだ

読まれていない方は

こちらダウン

 

1.  一本の電話

 

引っ越しが完了し

自分の変化に気づき

さぁこれから!

 

始まった娘との新しい生活

 

 

10日ほどたったころ

母から一本の電話が・・・

 

「なんかねちょっと ひっかかっちゃって

検査入院することになったのよ」

 

まだ その時には

きっと たいしたことない

そんな風に思ってました

 

 

ところが・・・

 

 

2.  私にとっての母という人=怖い人

 

母はとても元気でちょっとおちゃめ

でも

60を過ぎてもフランス語やら文学やら

なんだかんだと勉強している

まじめな人

 

母の学生時代の友人には

「ひまわり」とか「太陽」

そんなイメージで語られていたらしいです

(亡くなった後に時々お会いするようになった

母の友人の方からお聞きしました)

 

でも

子供のころの私にとっては

とても怖い存在汗でした

 

幼少期を思い出すと

笑っている印象よりは

ものすごい勢いで怒っている

場面が思い浮かびます

暗くなってから外に出されたり

板の間に正座させられて

長い時間怒られたり

(昔はこういうの普通にあったかもですが)

 

中学生になったころ

追いかけられて前髪を

切られてしまったこともありました

 

母に切られた…なんて絶対言えないえーん

 

前髪どうしたの?って友達に聞かれるたびに

手が滑っちゃって~~ヘヘヘ爆  笑

とごまかしてたなー

 

 

一度怒り出すと

自分でも止められないのか

気が済むまで言い続け

叩かれたりもしました

 

「謝りなさい」と言われて

「ごめんなさい」

謝っても 怒りは収まらず

 

謝ってもダメ

 

黙るしかなくてだまっていると

「なんで黙ってるの、何とか言いなさい」

言えばさらに怒られる

 

何か言ってもダメ

 

何を言っても言わなくても

言葉の嵐が降ってくるショボーン汗

 

黙って 嵐が行き過ぎるのを待つ

いつか 自分の感情や想いは表に出さない

そんな自分になっていました

 

今なら虐待に入るのかもなー

 

でも

普段の明るさや

気が済むまで怒った後

「ごめんね」と泣きながら

やさしい言葉をかけてくれる

 

そういう母を見ると

ほんの少しでも「きらい」と思っては

神様に叱られちゃうショボーン

そんな風に感じて

怖いとか

きらい

という気持ちも

封印していったようです

 

 

勉強にも習い事にも とても厳しかった

 

自分が大人になっていくにつれて

母がなぜそうだったか

だんだん推察できるようになったし

 

今なら

母なりに ただただ一生懸命だった

と思うことができますが

 

こどもの私には

愛して欲しいけれど それ以上に怖い

どうしていいかわからない

そんな存在だったように思います

 

 

3.  告知

 

私が離婚して実家に戻った後も

以前ほどではないにしろ 時に激高し

 

それ以上言ったら あなたの娘をやめる

と心に決める寸前までいったこともありました

(言えなかったですが)

 

離婚までの様々を思い出して

時々誰かに話さずに

いられないような気持になって

両親に話すこともありましたが

 

そのたび

私の問題は

母と父のことにすり替えられ

二人の喧嘩が始まり 仲裁する羽目に・・・

 

悲しい気持ちで 

自分の想いは 心にしまう

 

そんなことは

初めの半年くらいよくある日常でした

 

そのうち

話したい気持ちは 心の底に沈めあきらめ

相談することはなくなっていきました

 

 

 

5年ほど実家にいたうちの

最後の1~2年は

 

穏やかになった母と

昔のことを話すこともあり

 

しみじみと

あの頃はごめんね という言葉を

言ってくれることがあって

 

私の気持ちを

わかってくれたんだと

嬉しい気持ちになったのを

覚えています

 

実家を出て

少し距離ができて

でも

だからこそこれからまた

新しい関係が結べそう

そんな風に思ってました

 

なのに

実家を出た直後にきた

検査入院の知らせ・・・

 

 

 

告げられた病名は

「癌」

 

 

 

検査でお世話になった病院で

「この状態では手術はできそうもない」

と言われ

 

藁にもすがる思いで

セカンドオピニオンを

とりました

 

 

知り合いの先生に紹介して頂いて

その道の権威の先生のもとへ・・・

 

電話の約1か月後

母と共に行った病院

 

忘れもしない

6月6日

雨は降っていなかったけど

 

こころには

雨ザーザーふってきました

 

 

2つ目の病院で告げられたのは

 

 

末期癌 余命半年

 

 

効く抗がん剤もなく

手術も難しい

 

という

初めの病院と

同じ結果だったのです

 

 

4.  母のために出来ること

 

今思えば

その半年前

 

つまり

その年の年明け

「なんか 食べてるのに

体重減ったのよね~」

 

そんな風に言っていた母

 

ずいぶん前から

「背中が痛い」

と整体に通ったり

してたんですよね

 

まさかびっくり

癌だったなんて…

 

もしかしたら

私が家を出たから?

変な方向に考えてしまう自分をなだめつつ

 

泣いて泣いて

そのあとに

心に決めたこと

 

 

どうにもならないなら

自分にできることを考えよう

 

 

そうやって

気持ちをあえて

上向きにしていないと

 

うっかり涙が

あふれそうで・・・

 

フラワーエッセンスや

霊気に

心理学

 

とにかく役に立つかも

と思うものを

急速に学びすすめ

 

温泉の石を取り寄せたり

お茶やサプリも買ってみました

 

 

母の前では

泣かない

と決めていた私

 

なのに

電車の中で

突然思い出すと

涙がとまらなくなってしまう

 

フラワーエッセンスには

ずいぶん助けられました

 

数滴口に落とすと・・・

 

ワーッと上がってきた気持ちが

スーッと流れていき

同時に 涙も引いていきました

 

 

 

母にと思って急ぎ進めた学びに

実際は

私自身が助けられていたことに

気づいたのは

ずいぶん後になってからでした・・・

 

 

 

 

まだまだ

波乱万丈は

続いていきます

桜川ストーリー③

つづく

 

 

 

 

今日もお読みくださって

ありがとうございますラブラブ

 

 

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