母の病 ~母が残してくれたもの~ 桜川ストーリー③ | 本来の自分を取り戻し自分史上最高のあなたを叶える

本来の自分を取り戻し自分史上最高のあなたを叶える

あなたが望む未来はどんな未来ですか?史上最高のあなたへの道を伴走します!

ゆるふわライフチェンジコーチ

桜川きょうこです♡

 

宝石赤初めましての方は 

桜川きょうこのプロフィール をご覧ください

 

宝石赤ご提供中のメニューを見たい方は

桜川きょうこ公式ページもご覧いただけたら、嬉しいですニコニコ

 

そして

✅起業塾に行ったのに、うまくいっていない
✅起業初心者さん
✅起業して波に乗れた気がしたのに、止まってしまった
そんな方はマインド(心のブロック)やお客様との信頼関係が上手くいっていないだけかもしれません

起業塾ではなかなか教えてもらえないマインド&コミュニケーションの鍵を、心理学のプロが心理学・脳科学的にお伝えする

「女性起業家さんのためのマインドアップ1DAYセミナー」

近日募集予定ですドキドキお楽しみにラブラブ

 

 

だいぶ涼しくなってきましたね~

夜には虫の声で

窓の外がにぎやかです

いかがお過ごしですか?

ゆるふわライフチェンジコーチ

桜川きょうこですドキドキ

 

母とのストーリー第2弾

「母が残してくれたもの」ですビックリマーク

 

桜川ストーリーを最初から

読みたい方はこちら↓

 

 

1.  母がくれた言葉

 

告知前に申し込んでいた

海外旅行

 

「行きかったんだから行った方がいいよ」

 

いのちを縮めるのではと

心配し反対する家族を

押し切って

背中を押しました

(むこうでいろいろあったようですが)

 

そうして 母は

行きたいところに行き

会いたい人に着々と会い

 

あんなに激しかった人が

泣きも 騒ぎもせず

何かを恨むこともせず

 

ただ

受け入れて

淡々と日々を過ごしていたように思います

 

私は

初めて

本当の母の姿を

見たような気がしていました・・・

 

亡くなる1か月ほど前

背中や腕の激痛に

鎮痛薬が増え始めたころ

 

仕事帰りに実家に寄り

クリームを塗ってマッサージする私に

 

腕を預け

背中を向けたまま

 

 

「きょうちゃん、

これからどんなふうになっても

私は ありがとう

って思っているからね」

 

 

泣くまいと決めていたのに

この時ばかりは

どうしようもなく

 

こどものように

声をあげて泣いてしまった私えーん

 

母も

背中越しに

泣いていました

 

忘れられない

その後の私を支えてくれた

母の言葉でした

 

 

2.  半年⇒3か月で・・・

 

余命半年と言われた母でしたが

最終告知から3か月後の9月10日に旅立ちました

 

亡くなる3・4日前から

父と私たち3姉妹は

こどもを預けて 

病院近くのホテルに滞在し

交代で母のそばについていました

 

その時間は

ちょっと不思議で 可笑しくて

時間や制限のない

母との時間だったように思います

 

もう食べることができなくなった母に

なんとか少しでもと

買ってきた無花果を

ほんの数ミリ?口元に近づけると

ゴックン

と音を立てて飲み込んで

そこに居合わせた全員が笑顔になったこと

妹と二人で昔話をしていて

私の失敗談を話すと

もう話すことも出来ないと思っていた母から

失笑のような ぷっ という声が・・・

え??っと二人で顔を見合わせて

今笑ったよね??と言い合ったこと

 

亡くなるかもという状況になった夜

交代してタクシーでホテルに戻ろうとするも

数メートル前にタクシーがいるのに

妹も私も声が出ず なぜか止められなかったこと

(多分母が帰るなと止めたんだろうと後で思いました)

 

ホテルに戻っても

全く眠れず

眠れないままに再度病院へ戻り

父と交代しようとしたとき

意図せずなぜか口に出た

父への言葉

 

「今帰らない方がいい」

 

結局帰らなかった父は

臨終に立ち会えることになったのです

 

他にも不思議なこと満載の時間でしたが

ついに

その時、、、

母とのお別れのときはやってきました

 

父と姉妹がそろってベッドを囲み

だんだんと呼吸が細くなっていく母を

見守る私の頭の中では

 

母が残してくれた

「なにがあっても ありがとうって思ってるからね」

という言葉が行ったり来たりしていました

 

 

ドラマの世界でしか見たことのない

心電図モニターが

ピーっと鳴って 凪ぐ光景

 

先生の「〇時〇分ご臨終です」

という言葉

 

それらが

家族の嗚咽とともに

 

現実感のない

現実になっていきました

 

 

怖かった母だけど

 

最期に

 

愛と尊敬できる生き様を

見せてくれた

 

そう感じていました

 

母の体をさすりながら

 

ただ ただ 

私こそ ありがとう

と心の中で言い続けた

あの夜

 

あの時の涙は

なんだったろう

 

そう考えると

さみしさや悲しみより

感謝がより多かったように

思います

 

子供のころからずっと

怖くてしたかなかった

「見えない存在」が

 

見守ってくれる

あたたかい存在

 

に変わった瞬間だった

 

今ではそうも感じています

 

 

 

まだまだ終わらない

桜川ストーリー

さいごまでお読みくださって

ありがとうございますラブラブ

 

桜川と繋がってみませんか?

1対1でお話しできます!

友だち追加

 

宝石赤LINE登録でプレゼント中宝石赤

「簡単!5ステップで望みをかなえていく方法」

(PDFファイル全15ページ、ワークシート付)

自分の人生、思い通りになっていない

この先のことが不安

そんなあなたは是非手に取ってみてください!

ダウンこちらをクリックして登録後「のぞみ」と送信してねラブラブ

ブログには載せてない秘訣も配信してますウインク

 

あなた本来の輝きを取り戻し
「できない・言えない・進めない」モヤモヤを解消!
内側への深いアプローチで心から望む理想の人生へシフトする
キラキラインナーシャイン開花プログラムキラキラ
楽しみながら進める「3ステップ」
STEP1 プログラムに気づく (本来の自分や本当の望みに気づくステップ)
STEP2 アップデート (モヤモヤを解消しマインド・自分軸をアップデートするステップ)
STEP3 理想の未来へシフト (望む未来を引き寄せ現実化していくステップ)

*お問合せはこちら
から*

 

 

宝石赤桜川きょうこのよく読まれている記事宝石赤