5月30日(木)市川手をつなぐ親の会の総会で公演しました。

私達のホームグランドなのでやりやすさはありますが、

来賓には市長さん、議員さん、市役所職員さんなどがいらして、

ちょっと緊張感をもっての公演でした。

 

★ 公演メニュー

① 言葉が不自由な体験

  「言葉がわからない・伝わらないってどういうこと?」

体験者は、議員の方にやってもらいました。

いきなりピカチュウ語で話しかけられて

「何かしてあげたいのだけどわからなくて」

と感想を頂きました。

こちらの狙い通り、とても困っている、戸惑っている姿が

見ている皆さんにに伝わって良かったです。

ピカリン、ピカッチのヒントにもスムーズに動いてもらい、

支援の有効性も理解してもらったと思います!

 

② 描いてみよう!

お題の絵を描いてもらいます。

みなさん「りんご」「コップ」は、ほとんどの方が描ける。

しかし、難しいお題になると・・・

どうやって描けばいいのか悩む方がたくさん!

よく見ると、それぞれ違う絵を描いてます。

でも、それはお題に合っている。

一人ひとり違ってもいいわけです。

 

③ あいさつ

 

 

今年度、初めての公演でした。

これからもアイディアを出し合いながらキャラバン隊『空』の活動していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

ブログにUPが遅れましたが…

10月29日(日)

市川市真間地区社協主催ふれあい演芸会で公演しました。

場所は真間稲荷神社社務所です。

 

この日は、平野隊長と森川隊員の2人で行いました。

 

★ 公演メニュー

 

① 言葉が不自由な体験

  「言葉がわからない・伝わらないってどういうこと?」

 

 

② シングルフォーカス・聞こえ方の体験

  「どんなふうに見ているの?」「どんなふうに聞こえているの?」

 

 

③ トントンすりすりしてみよう!(二重課題干渉)

 

隊員が少なくても公演出来るように工夫して行っています。

公演時間・場所・内容等を相談しながら、ご希望に添うようにします。

ぜひ、「見たい!!」「呼びたい!!」と言う方は、

ブログのテーマの「公演依頼について」をご覧ください。

 

 

 

 

 

9月29日(金)社会福祉協議会主催のボランティア講座で公演しました。

市川市内を2か所に分けての公演。

今回は、市川市北部で全日警ホールで行いました。

 

★ 公演メニュー

 

① キャラバン隊『空』ができた経緯

 

 

② 言葉が不自由な体験

  「言葉がわからない・伝わらないってどういうこと?」

ピカリンとピカッチのお願いに

「戸惑いました」

と体験者の方は感想をくれました。

 

 

③ シングルフォーカス・聞こえ方の体験

  「どんなふうに見ているの?」「どんなふうに聞こえているの?」

ペットボトル眼鏡でスティチ帽子(青い帽子)を

被ったキャラバン隊メンバーを探してもらいます。

体験者3人が後ろを向いている間に帽子を被ったメンバーが移動します。

進行メンバーの合図でペットボトル眼鏡を覗きながら前を向いてもらいます。

どんな風に見えたのでしょうか?

体験者の感想は

・視野が狭くて、全然見えない。

・遠くは見えるけど近くは見えない。

 

④ 手先が不自由な体験

  「どうしてうまくできないの?」

制限時間2分。

二重軍手で折り紙。

その間、キャラバン隊全員で

「早く!早く!」「グチャグチャだ」「遅いなぁ」・・・

と急かしたりしながら回ります。

それに対して

「ゆっくりやらせて!」

「そんな早く出来ないわよっ!!」

等などの声が。

それがこのコーナーの狙いです。

急かされたり、傷付く言葉は、嫌になったり、やる気もなくなるんです。

 

 

⑤ 絵本朗読 「帰っておいで」

涙を流す人の姿が見られました。

親の気持ちが良くわかる詩です。

 

⑥ 子育ての体験談

鶴岡隊員の子育て体験談。

障害のある次男の事。

長男の事。

一人登下校の練習中に出会ったおじいさんの事等など。

 

⑦ 描いてみよう!

お題の「りんご」「コップ」は描けるけど、

普段、何気に使っている言葉を絵にして見比べると

人それぞれ違う絵になったりします。

違ってもいいのです。

 

⑧ トントンすりすりしてみよう!

PCの不具合で平野隊長の実演となりました。

片手を握って膝をトントン。

もう片手を平手で膝をすりすり。

合図で逆にする。

ここで出来ない人が続出。

合図が立て続けになると混乱して出来ない人も。

これは「二重課題干渉」というもので、誰でも苦手なこと。

全員が出来る事はない。

誰にでも苦手なこと、出来ない事はあるのです。

大切なのは、認め合う事です。

 

以上

 

参加されたボランティアさん達に役立つと嬉しいです。

 

私たちも頑張って行きたいと思います!!

 

 

 

 

 

 

 

9月12日(火)社会福祉協議会主催のボランティア講座で公演しました。

市川市内を2か所に分けての講座で、

今回は、市川の南部で行徳公民館で行いました。

次回は、29日に市川の北部の会場で行います。

 

★ 公演メニュー

 

① キャラバン隊『空』ができた経緯

 

② 言葉が不自由な体験

  「言葉がわからない・伝わらないってどういうこと?」

「体験してくれる方いませんか?」に挙手してくれました。

ありがとうございます。

ピカリンとピカッチのピカチュウ語に戸惑いながらも、

二人のヒントでピカチュウ語の意味を理解されてました。

 

③ シングルフォーカス・聞こえ方の体験

  「どんなふうに見ているの?」「どんなふうに聞こえているの?」

ペットボトル眼鏡でスティチ帽子を被ったキャラバン隊メンバーを

探してもらいます。

体験者3人が後ろを向いている間に帽子を被ったメンバーが移動。

進行メンバーの合図でペットボトル眼鏡を覗きながら前を向いてもらいます。

なかなか見つかりません。

体験者の感想は

・視野が狭くて、全然見えない。

・一部分しか見えない。

 

④ 手先が不自由な体験

  「どうしてうまくできないの?」

制限時間2分。

二重軍手で折り紙。

その間、キャラバン隊全員で

「早く!早く!」「グチャグチャだ」「遅いなぁ」・・・

色々と言い回っていきます。

嫌になったり、やる気もなくなりますよね。

それが、障害のある人が出来空くて戸惑ったり、

嫌になったりする気持ちなんです。

 

⑤ 絵本朗読 「帰っておいで」

朗読を聞いて涙を拭う方もいました。

その姿を見てこちらも涙が出そうになってしまいました。

 

⑥ 子育ての体験談

鶴岡隊員の子育て体験談。

みなさんが頷いて聞いてくれてました。

 

⑦ 描いてみよう!

お題の絵を描いてもらいます。

「りんご」「コップ」は描けるし、大体みなさん同じ絵ですが、

難しいお題になると・・・手が止まる人も多いです。

みんな違う絵だけどお題にはあっている。

違っていてもいいのだと感じます。

 

⑧ トントンすりすりしてみよう!

片手を握って膝をトントン。

もう片手を平手で膝をすりすり。

合図で逆にする。

「出来ない~」

合図が立て続けになると混乱して余計

「出来ない~」

これは「二重課題干渉」というもので、誰でも苦手なこと。

全員が出来る事はない。

誰にでも苦手なこと、出来ない事はあるのです。

 

以上

 

この体験がボランティアに役立てると嬉しいです。

 

この日は、『空』メンバーで焼肉ランチ。

美味しかったね~♪

次回も頑張ろう!

 

 

 

 

 

8月4日(金)

埼玉県立戸田かけはし特別支援学校の

ボランティア講座で公演をしてきました。

 

★ 公演メニュー

 

① キャラバン隊『空』ができた経緯

 

 

② 言葉が不自由な体験

  「言葉がわからない・伝わらないってどういうこと?」

体験者は、隣接している高校の先生にやってもらいました。

ピカリンとピカッチのお願いに戸惑っていましたが、

最後の決め手のヒントでお願いをクリア。

いつも「体験者をひとり選びたいのですが」と問いかけると、

なかなか手が挙がらないのですが、この日は真っ先に手を挙げて頂きました。

本当に助かります。

ありがとうございました。

 

③ シングルフォーカス・聞こえ方の体験

  「どんなふうに見ているの?」「どんなふうに聞こえているの?」

3人の方が体験。

ペットボトル眼鏡を使ってスティッチ帽を被ったメンバーを探してもらいました。

視野の狭さで見つけづらいと感想がありました。

 

④ 手先が不自由な体験

  「どうしてうまくできないの?」

 

みなさんに二重に軍手を着けて折り紙を折ってもらいました。

キャラバンのメンバーも全員で急かしたり、励ましたり。

もどかしい気持ちがわかったかな。

 

⑤ 絵本朗読 「帰っておいで」

自閉症の息子を持つお父さんの詩です。

 

⑥ 子育ての体験談

鶴岡隊員の子育て体験談。

大変なことばかりではなく、楽しく生活している様子がわかります。

聞いている方も元気になる内容でした。

 

⑦ トントンすりすり

 

片手を握って膝をトントン。

もう片手を平手で膝をすりすり。

合図で逆にする…

「あれぇ!!」となります(笑)

「二重課題干渉」というもので、誰でも苦手なことなんですよ。

 

以上

 

私たちの話に大きくうなずいたり、

真剣に聞いてもらいありがとうございました!

 

最後に記念撮影!

次回は、地元で公演です!