トンガリキッズ「トンガリキッズⅠ」
クダラね~1枚(by コサキン 笑)
トンガリキッズ「トンガリキッズⅠ」(2005年)です。
このジャケット見てピンと来るのは、ファミコン好きだったひとでしょうね~(笑)
初期のファミコンカセットのパッケージをそのまま使ってる(笑)。色もわざと色褪せさせてるし。別に、デジカメの写りが悪いんじゃないんですよ(笑)。
解説もこんな感じで、昔のファミコンの、任天堂の取扱説明書そのまんまで(笑)。
ジャケット・ブックレットが、こんなにファミコン感満載なのは、収録曲の1曲が、”スーパーマリオブラザーズ”のBGMを思い切りサンプリングしてるからなんですけどね。この盤は、2曲入りマキシ・シングルなんですけど、”B-DASH”という曲が、それ。
↑こんな感じで、思い切りスーパーマリオなんですけど、ヴォーカルもグダグダな感じでいいんですよ。しかも、このグダグダで、脱力感がすごい歌詞(笑)。
歌詞の一部なんですけど、
もぉー!ちょっとお母さん!
もぉー!コンセント抜けたじゃん!
もぉー!クリア出来たのに
掃除機かけるのやめてー!
こんなグダグダな脱力歌詞を歌うんですよ!ダメな人はダメなんでしょうけど、私、思わず笑ってしまいました(笑)。例えるならば、”アンガールズの田中さんが、コントで中根さんにキれてる感じ”、でしょうかね(笑)。これを聴いて、ふと思い出したのが、「わけありベストテン」。
「わけありベストテン」というのは、昔、地元のラジオ局で放送していた、子供向けラジオ番組の1コーナーです。リスナーから送られてきた面白歌を、ベストテン形式で順位をつけて、毎週放送していました。大概が、替え歌なんですけど、もし今、このコーナーがあったら、こんな感じになるんじゃないか、と思ってしまったんですよ(笑)。打ち込みなんて簡単に出来るでしょうから。
艶出しB賞 賞品到着!
地元ラジオ番組の川柳コーナーの賞品が届きました。
焼酎1瓶(720ml)なんですけど、今週から賞品が変わったので、何か貴重な感じもしますね(笑)
賞品が変わったといっても、今度の賞品も、お酒なんですけどね(笑)
MATS/MORGAN「ON AIR WITH GUESTS」
フランク・ザッパさんの最年少のお弟子さん、の二人です。
MATS/MORGAN「ON AIR WITH GUESTS」(2002年)です。
マッツ/モルガンは、マッツ・オーベリ(MATS OBERG)さん(キーボード)と、モルガン・オーグレン(MORGAN AGREN)さん(ドラム)の、デュオ・ユニットです。二人の名前をつなげた、という、”ますだおかだ”とか、”おぎやはぎ”みたいな感じですね(笑)。
二人ともスウェーデン出身。マッツさんは、2歳からピアノ、モルガンさんは4歳からドラムを始めてたそうですが、1981年、マッツさん10歳、モルガンさん14歳の時に、地元のフェスティバルで一緒に演奏したのが、二人の出会いだそうです。その後、二人はザッパさんのカバーバンドを組みます。その頃から、メシュガーのフレドリク・トーデンダルさんや、10代でザッパバンドのカバーをしているヤツがいる、ということを聞きつけたフランク・ザッパさんと知り合います。
デビューは、ザッパさんのアルバムで、1993年。二人のユニット”MATS/MORGAN”としては、1996年デビュー。
このアルバムは、地元スウェーデンのテレビ番組(ドラム教室の番組)に、毎回、マッツさんとモルガンさんが出演して、スタジオライブをした音源を編集したものです。
全10回、全ての演奏と、番組のジングルも収録してあります。
二人とも、ザッパさんのお弟子さんだから、バカテクなんですよ(笑)。音楽性も曲によってバラバラ。師匠ゆずりですね(笑)。基本はジャズロックだと思うんですけど、すごいですよ。一言でいうと、奇天烈(笑)。
1曲目、”分裂病者の日記”で、ノックアウトですよ(笑)。これ、ジャズロックなんですけど、エイフェックス・ツインや、ケンイシイさん辺りのテクノを生演奏で、テクニカルにした感じ(笑)。民族音楽風な音もあって、美狂乱の「五蘊」の頃の音を彷彿とさせるような。もう、書いてて訳わかんないですけどね(笑)。前作”LIVE”にも収録されていましたが、違うアレンジです。
1曲1曲、音の傾向が違うから、書いていっても仕方ないんですけどね。
youtubeに貼ってあった、このCDのもとになった、上記のドラム教室番組の映像。
ジャコ・パストリアスさんが良く演奏していた曲ですね。ジャズのアルバムの解説だったら、「ゴキゲン」とカタカナで書かれそうな(笑)、ノリノリの演奏。
メシュガーのフレドリク・トーデンダルさんがゲストで参加した、モルガンさんとのデュオ。トーデンダルさんの同名ソロアルバム(1997年)の40分強の曲の短縮版。6分弱ですけどね(笑)。二人とも笑顔でやってるし(笑)。
スプーンマンさんがスプーンで、サイモン・スティーンズランドさんがテルミンで、ゲスト参加しています。
変ですよ、これ(笑)。ある意味ハイライトかも。CDで演奏は聴きなれてますけど、この映像を見て、75°くらい聴き方が変わりましたね(笑)。スプーンって、こんな演奏だったんだ、って。お祭り騒ぎ(笑)。テンション高いです(笑)。
これも疾走曲。せわしないです(笑)。前作「LIVE」にも収録されてましたけど、こっちが変(笑)。
MITHOTYN「IN THE SIGN OF THE RAVENS」
変なバンド名に惹かれて、買ってしまったアルバム。
まず、”ジャケ買い”について説明します。
”ジャケ買い”というのは、レコードや、CDを買う場合、ミュージシャンやその楽曲を全く知らないのに、そのアルバムジャケットだけを気に入って、衝動買いしてしまう、ことなんですけどね。
私は、”ジャケ買い”ならぬ、”名前(バンド名)買い”や”タイトル買い”をすることが、たまにあるんですよ(笑)。変なバンド名やタイトル、面白いバンド名やタイトルとか。まぁ~、失敗も多いんですけどね(笑)。これは、その”名前買い”の一枚です。
MITHOTYN「IN THE SIGN OF THE RAVENS」(1997年)です。
MITHOTYN=ミソティンと読みます。”ミソティン”ですよ(笑)! このバンド名に惹かれて、買ってしまったんですけどね。これが、大当たり!
ミソティンは、スウェーデン出身で、1992年結成のバンド。1997年デビュー、アルバムを三枚残して、1999年解散。ミソティンは、ヴァイキング・メタル・バンドです。
ヴァイキング・メタルとは、ブラック・メタルの一派です。
ブラックメタルは、反キリスト教を掲げたメタルです。ヴァイキング・メタルは、キリスト教が北欧に普及する以前に信仰されていた、妖精や妖怪、自然の神様を称えた、ヴァイキングの精神を蘇らせた(笑)メタルのことです。一般的には、勇壮で民謡調なメロディアスなブラック・メタル、そしてデス・ヴィオスを多用した音楽ですね。
このアルバムは、そのミソティンの1stです。
myspaceのMITHOTYNのページ(”In the forest of morning”、”Embraced by frost”が1stの曲)
アマゾンのページ(最初の5曲だけ試聴出来ます。Real one player)
正直、この1stは、後に出た、2nd・3rdに比べれば、音質はあまり良くなくて、音がこもってるんですけど、好きですね。
1曲目のオープニング……海岸に打ち寄せる波の音に、被さってくる物悲しげなハプシコードの旋律。もう、心の琴線掻き鳴らせられまくりですよ!自分の祖先は、ヴァイキングなんじゃなかったのか?… と思うほどに(笑)。
…まぁ、私の外見も中身も、100%日本人ですけどね(笑)
その後も、物悲しげなメロディのオン・パレード。何となく、彼らのデス・ヴォイスが、嗚咽のように聴こえてしまうんですよ。軍歌もそうなんですけど、勇壮さと哀愁は表裏一体だな~、と。
この1stは、濃ゆいんですよ。過剰といいますか。その後、ミソティンが、洗練されていく(ヴァイキング・メタルの中でですけど)過程で、得たものも大きいんでしょうけど、私は、そこで失われたものにも惹かれてしまうんですよね。演歌のような、といってもいいような、そういう濃ゆいもの、そこですね。それも含めて、愛してる一枚です。
香山滋全集
香山滋全集、やっと全冊、揃えました。
以前、こんな記事 を書いていますが…。
香山滋さんは、1904年東京生まれの推理小説家。1946年デビュー。1975年没。代表作は、やっぱり「ゴジラ」でしょうね。
この「香山滋全集」は、1993~1997年に出たもので、高くて(1冊7800~8800円でした)買いきれなかったんですよ。上に貼っている以前書いた記事(2005年11月)の時点では、15巻(14巻+別巻1巻)中、6冊だけ持ってたんですね。本屋で注文しても品切れで、手に入らなかった、と。
この記事を書いた後、ネットの書店をチョロチョロ見てたら、在庫が残っるところがあって、1~2ヶ月くらいに1冊づつ買っていって、ようやく揃いました。
長かった~(笑)。一年半かかりました。高いので、一気に揃えるのは無理ですよ(笑)。まだ、半分くらいしか読んでないですけどね(笑)。
この「香山滋全集」は、外箱付きの本なんですけど、箱をはずした、表紙の装丁が好きなんですよ。上の写真の本から、外箱をはずすと、こんな感じになります。
何も描かれてない表紙ですけど、この表紙のデザインが好きなんですよ。拡大してみますね。
石みたいな表紙になっています。写真じゃ分からないんですけど、黒いところは凹んでるんですよ。石みたいに表面に凹凸があるんですね。これは、香山さんが、「ゴジラ」を筆頭に、古代生物を登場させた推理小説や、SF、冒険小説をたくさん書いてらっしゃるからなんですけどね。
石盤に刻まれた香山さんの小説…。これだけでも、想像が膨らんできますよ。


