行雲流水的くっぞこ -191ページ目

MOUSE ON MARS「IAORA TAHITI」

 …マウス・オン・マーズのステレオミッション1995年でした…

MOUSE ON MARSIAORA TAHITI」(1995年)です。


 マウス・オン・マーズは、ドイツのケルン在住のヤン・ヴェルナー(JAN ST. WERNER)さんと、デュッセルドルフ在住のアンディ・トマ(ANDI TOMA)さんによるコンビ。テクノですね。1992年結成。1994年に1stアルバムをリリースします。


 このアルバムは2nd

 音自体は、ハルモニア(HARMONIA)解散後の、1970年代後半~1980年頃のクラスター(CLUSTER)を、コミカルに・ポップにした感じでしょうかね。ローデリウスさん風なのロマンチックな感じの音も、モービウスさん風な変な音も(笑)。

 ドイツの血を感じますねぇ~(笑)。ただ、クラスターぽいとは言っても、リズムビートは、ちゃんと入ってますよ(笑)テクノですから(爆)。テクノ(笑)!


 当時は、”音響派”とか、何とな~く小難しい感じのジャンル分けをされてましたけど、音のほうは全然難しくなくて、クラスターを、よりポップに、よりにぎやかにした感じで、聴いてて楽しいんですよ。バラエティに富んだ曲調で、飽きることはありません。


 …でも、彼らの好きな(影響を受けた)ミュージシャン名が、日本語解説に列記されてるんですが、その中には”クラスター”の名前はないんですよね(爆)。だから、あくまでも私が聴いた感じでの話です(笑)。


 HMVのページ(試聴できます)


 日本語によるステレオの説明ナレーションの1曲目”STEREOMISSION”。このナレーションが、直訳したような変な日本語なんですよ(笑)。多分、ドイツ語で書かれた文章を、わざと意訳せずに、直訳したんでしょうね(笑)。

 元KRAFTWERKのヴォルフガング・フリューアさんが、この曲に、ドラムでゲスト参加しています。そして、この曲は、彼のソロユニットである、YAMOでもカバーしています。YAMO版では、日本語ナレーションではなく、女声ヴォーカルがはいってましたけどね(笑)。

 ポップだ、ポップだ、とはいうものの、最後の曲(ボーナストラックを数えないで、ですね)は、12分半の曲なんですが、カサカサしたノイズと、何かドイツ語でコソコソしゃべってる声が、小さく鳴ってる曲。でも、何をしゃべってるんだろ?

昆虫記 蜘蛛・2007年篇

 夜、台所へ行って、電気を付けたら、家蜘蛛(イエグモ)がいました。去年書いたクモの記事 のと比べると、ちょっと小さい(CDケースよりちょっと小さいくらいの)大きさの。


 結構大きいな~、ってよく見ていると、何か変なんですよ。

 クモの足の数は、普通8本なんですが、10本以上に見えるんですよ。電燈の影の具合で、そんな感じで見えるのかな~、と思って近づいてみると…


 もう一匹、上に乗っかってる!


 もしかして、これ、交尾してるのかなぁ?



 以上です!編集長!

電気”T字”カミソリ

 電気”T字”カミソリをもらったんですよ。
 現物を見たら、柄の部分がちょっと太い、普通のT字カミソリだから、なんやこれ?普通のT字カミソリやん!と(笑)。

 箱裏の説明を読むと、電動でカミソリの部分が振動する…とのこと。柄の部分に付いてるスイッチをオンにすると、確かに、カミソリの部分がウィ~ンと唸って振動してる(笑)。

 何か、微妙にチャッチィ~なんて、言わない!言わない!(笑)


 それで、早速、伸びてたヒゲを剃ってみたんですね。私、皮膚が弱くて、真っ赤にカミソリまけするんですよ。だから、スイッチを入れて、恐る恐るカミソリをアゴに当ててみると…、

 ……剃れるんですよ、結構(笑)。スゥーっと剃れました。カミソリまけは、ちょっとしてるんですけど(笑)、かゆい事はかゆいんですが、それほどでもないんですよね。スゥーっと剃れるから。


 いや~、見た目の面白さとのギャップ(笑)もあるんでしょうけど、案外、これ、優れモンじゃないか、と思ってるんですけどね(笑)

横田順彌「帰ってきた雪之丞」

 とにかくクダラナイ小説。

 横田順彌「帰ってきた雪之丞」(1986年)です。


 横田順彌さんは、1945年佐賀生まれ。東京育ち。1976年デビュー。SF作家・SF研究家です。

 デビュー当時、横田さんは、”ハチャハチャ”というジャンルのSFを得意としてたんですよ。”ハチャハチャ”というのは、クダラナイお笑い小説で、ダジャレを中心に書かれたものです。

 この連作短編集「帰ってきた雪之丞」もハチャハチャです。


 主人公は、零細広告プロダクション勤務の荒熊雪之丞・25歳。

 この雪之丞と、近所に住んでるマッド・サイエンティストの、松戸栽園テスト研究所長・松戸歳圓博士と、隣に住んでる元C国秘密諜報員・陳珍朕さん、そして、陳さんの娘で雪之丞が片思いしてる、陳蘭花さん・18歳との4人で、ダジャレを言い合ってる小説です(笑)。


 松戸歳圓博士が、自作した発明品の実験をするために、雪之丞の家(雪之丞が居候してる兄の家)に来るところから始まるんですね(笑)。もちろん雪之丞は、その実験台です(笑)。まずそこで、雪之丞と松戸博士とのダジャレ合戦(笑)。そこに、陳さん親娘が現れて、さらに4人でダジャレ合戦が繰り広げられるという(笑)。

 一切、意味がない、ダジャレ小説(笑)。


 横田さんのハチャハチャって、主人公は、いつも横田さんをイメージしたようなキャラクターなんですよ(笑)。

 笑いというのは、時代と密着したものだと思うんですけど、私は、横田さんのハチャハチャ、今もツボですね(笑)。

EGO-WRAPPIN'「色彩のブルース」

 たまにはこういうポップスも。

 EGO-WRAPPIN'「色彩のブルース」(2000年)です。


 エゴ・ラッピンは、1996年、大阪で結成。1998年デビュー。中納良恵さん(キーボード・ヴォーカル)と森雅樹さん(ギター)のコンビ。


 当時、深夜ラジオで、この”色彩のブルース”がよくかかってたんですよ。また回顧主義のムード歌謡風か?なんて思ったんですけど、聴いてみると、良い曲で(笑)。翌月くらいには買ってたかな(笑)。


 ジャズ風味のムード歌謡+ロカビリーみたいな曲で。ムード歌謡といっても「ワワワワァー」という男声コーラス隊はいませんよ。女声ヴォーカル一人だけです。

 例えて言うなら、場末のうらぶれたキャバレーで、座付きのバンドさんが演奏しているところに、本当はジャズをやりたいのに、ムード歌謡を歌わされてるヴォーカルみたいな(笑)。いい感じなんですよ、これが(笑)。

 これも、個人的なイメージなんですけど、タイトルの”色彩のブルース”の「ブルース」は、”外国のブルース”じゃなくて、日本の”歌謡曲のブルース”なんですよね。ややこしいですか(笑)?

 例えば、森新一さんの”港町ブルース”とか、青江三奈さんの”伊勢崎町ブルース”、美川憲一さんの”柳ヶ瀬ブルース”とか、ああいった感じの。


 試聴を探したんですけど、全然なくて、youtubeに貼ってあった、PVとライヴを。


 ”色彩のブルース”PV


 ”色彩のブルース”(2003年のライヴ)


 この(ミニ)アルバムは、5曲入りで、他の曲もいいんですよ。曲調は、ジャズ~ロカビリー~歌謡曲~ムード歌謡辺りなんですけど、曲のイメージは統一されてて。聴いてて気持ちがいいですね。


 実は、この盤にはややこしいことがあって、もう一枚「色彩のブルース」という盤があるんですよ(笑)。正確には、「Midnight Dejavu 色彩のブルース」。←デジャヴはフランス語だから、アルファベットの上に変な点が付いてるんですけどね(笑)。

 このミニアルバムの「色彩のブルース」を出したあと、エゴ・ラッピンは、メジャーデビューするんですね。そのメジャーデビュー・シングルとして、ヒット曲”色彩のブルース”リマスター・バージョンに、ライヴ3曲と、新曲1曲を加えたものが、この「Midnight Dejavu 色彩のブルース」(2001年)です。

 マキシ・シングルだから、普通に12cmのCDなのでややこしい(笑)。まぁ~、8cmシングルCD自体、今じゃ見かけないですけどね(笑)。

 だから、どっちを買っても、”色彩のブルース”は入ってます。こっちの、ライヴが入ってるシングルの「Midnight Dejavu 色彩のブルース」も、ライヴ・新曲とも良いので、私、2枚とも持ってますけどね(爆)。