GAME&WATCH COLLECTION
”クラブニンテンドー”(「クラブニンテンドー花札」の記事 に詳しく書いてますが)に依頼していた、引き換え賞品が送られてきました。
実は、9月いっぱいで、クラブニンテンドーの貯めていたポイントが消える、との事なので、急いで注文したんですけどね(笑)。
頼んでいたのは、「GAME&WATCH COLLECTION」。
タイトル通り、”ゲーム&ウォッチ”のソフトを、そのままニンテンドーDSに移植したものです。
”ゲーム&ウォッチ”とは、任天堂が、1980年代前半に発売して大ヒットした、モノクロの携帯ゲームです。当時はLSIゲームとか言ってましたね。
収録されたゲームは、どれも1982年に発売された「オイルパニック」「ドンキーコング」「グリーンハウス」の3つ。これらのゲームをやったことがある人は分かるでしょうけど、どれも、2画面のゲームなんですよ。つまり、ニンテンドーDSに合わせてあるんですね(笑)。
これは、クラブニンテンドーの専用ソフトで、一般に売ってないものです。まぁ~、売るとしたら、これ、相当安くしないと、売れないでしょうけどね(笑)。
「オイルパニック」はよく遊びに行ってたイトコが持ってましたし、「ドンキーコング」は私が持ってて、「グリーンハウス」は近所の友人が持ってて、たまに遊ばせてもらってました。私は、全部、遊んだ事はあるんですよね。
やってみるとやっぱり面白いんですよね。
当時、かなりやりこんだ「オイルパニック」も「ドンキーコング」も相変わらずの面白さですし、あまり遊んでいなかった「グリーンハウス」も面白い。単純ゆえに、面白い。
ただ…、単純ゆえに…飽きやすいでしょうね(笑)。単純なゲーム故の、諸刃の剣ですね。やっぱり、当時は、コンピュータ・ゲームが、こんなにコンパクトなのか!という驚きもあったですし。
でも、移植は完璧ですよ。笑っちゃうくらいに(笑)。
例えば、ニンテンドーDSには、元々、時計の機能も付いてるんですね。その時計の時刻が、”ウォッチ・モード”にした時、あの”ゲーム&ウォッチ”そのまんまの、あのデジタル時計が表示されます。思わず、笑ってしまいました。ここまで、再現してるの?って(笑)。
これやってると、他のメーカーのLSIゲームも、ニンテンドーDSに移植されないかと思いますね~。あまり売れないでしょうけど(笑)。多分買う人は、昔、LSIゲームをやってて、今も遊んでみたい!と思ってる人だけでしょうから、かなり購買層が限定されますね(笑)。
個人的には、エポック社のゲームがやりたいですね。初めの「パク・パク・マン」はナムコの「パックマン」に似すぎてるから(笑)、ダメだろうけど、「モンスター・パニック」「オイル・ギャング」は面白いので、出ないでしょうかね(笑)。
RAGNAROK(UK)「TO MEND THE OAKEN HEART」
RAGNAROK(UK)「TO MEND THE OAKEN HEART」(1996年)です。
ラグナロク(UK)は、1988年、英国ニューカッスル(Newcastle)で結成。1996年デビュー。
バンド名の後ろに付いてる(UK)は、ノルウェーに同名バンドがいるから、後に付けた物で、元々はラグナロクだったそうです。日本のXみたいですね(X → X JAPAN 笑)。
このアルバムは、1stです。
実は、このアルバムも、大きな意味で”ジャケ買い”なんですよ(笑)。↑そんなに珍しくはないジャケットですけどね。
このアルバムは日本盤で、地元の、近所のレコード屋で買ったものなんですね。だから、CDには帯が付いてて、それを見れば、音楽のジャンルは、だいたい分かりますよね。その帯の文句と、このジャケ絵を見て、面白いんじゃないか?と(笑)。
ジャンル分けするなら、ケルティック・ブラックメタルなんですけどね。ケルト民謡を取り入れたブラックメタル。フィドル(ヴァイオリン)奏者もいますしね。ゲストで、バウロン(太鼓)奏者と、ディジェリドゥ奏者が参加しています。
ただ、メタルにこだわってないんですよ。確かにブラックメタルな曲もあるんですが、それ以外の要素も多いんですよ。だから、メタルを聴きたい!と思って聴くと、メタルの要素が少ないので、不満が残るかもしれませんね。トータルで見れば、”ブラックメタル”というより、”ヴァイキングメタル”ですね。
普通は、こういう音だと、ブラックメタルに民謡を取り入れたような、例えば、イントロや間奏に民謡ぽいパートがきたり、ブラックメタルのメロディが民謡ぽかったりするんですが、この盤は、ケルト民謡にブラックメタルを取り入れたような感じなんですよ(笑)。
これは、ジャケット裏のメンバー写真。森の中で白塗りのメンバーがポーズを決めてます(笑)。
1曲目。風の音に混じって、狼の遠吠えが…そこにバウロン(太鼓)の音と物悲しげなフィドル(ヴァイオリン)の旋律が絡まってくる。そこへ語りが被さってくる…。2曲目は、ブラックメタルになるんですけど、その後も、メタルというより、民謡色が強い曲が多くて、あれ?これ、ケルト民謡のCDを聴いてるんだっけ?と思うほど(笑)。でも、メタル・パートは、勇壮で物悲しくて。私のツボをしっかりと押されてますね(笑)。
例えば、バウロンに、ノーマル・ヴォイスの歌だけの曲とか(笑)。メタルな曲は基本的にディストーション・ヴォイスなんですが、ノーマルヴォイスで歌ってる裏で、ディストーション・ヴォイスが喚いてたり、アイデア豊富で、最後までダレないです。ディジェリドゥが出てくるメタルというのも珍しいと思いますよ。
咲かせて!ちびロボ!
ゲームキューブで出ていた「ちびロボ!」(任天堂)の続編です。
クリアしました(クリア後も色々やれるのでやってますけどね 笑)。
「咲かせて!ちびロボ!」(2007年)です。
どういうゲームかというと、公園に花を咲かせるゲームです(笑)。いや、ホントに!
ちびロボは、↑の箱絵に描いてある、体長10cmのロボットです。例えて言うなら、ドラえもんみたいな感じの、家庭用ロボットです。秘密道具は出しませんけどね(笑)。ごみを拾ったり、床磨きをしたりする程度ですね(笑)。
世界中の緑が少なくなって、どの公園も荒れ果ててしまっているんですね。
そこで、ちびロボを製造している”オレンジ社”が、ちびロボが大ヒットした御礼に、全世界の公園に、新しく”花を咲かせる”機能を追加した、ちびロボを無料配布して、荒れた公園に花を咲かせて、緑を復活させていく…というストーリーです。
このちびロボが使う、主な道具は2つ。注射器みたいな”ちびシャワー”と、ターンテーブルみたいな”ちびダンス”。
”ちびシャワー”は、公園に生えている花の芽に、水をかけて、花を咲かせるために使います。下画面に出る取っ手を、上下にスライドさせてこすると、水が出ます。実際にやってる感じで、画面を熱心にこすってたりするんですよね(笑)。
花の色は、9色あって、その中で白い花だけは種を作ります。
”ちびダンス”は、その白い花から種を取る道具です。下画面に出るレコードを、回転させるように上手くこすると、白い花は種を撒き散らし、種は地面に落ち、芽を出します。
ちびロボも、曲に合わせてダンスを踊ります。ダンスと曲のの種類が何種類かあるので、気分で変えてみたり(笑)。
公園は、小さく区画分けされていて、その一区画に花を30輪咲かせると、その区画は”荒れた土地”が、草が生えた”原っぱ”に変わります。苗に水をやって、花を咲かせて、種を作って、その芽吹いた苗に、また水をやって、花を咲かせて…。
それを繰り返していきます。
まぁ~、こんな単純作業の繰り返しなんですが、これが面白いんですよ。
公園には、”クロ”という、おじゃまキャラが出ます。
このクロが、花の色を、黒い色に変えるんですね。黒くなった花は、一日が終わると共に、枯れてしまいます。だから、クロが公園に出ると、クロ退治を優先させなくてはいけないんですよ。
公園の横には、小さいですが町があります。町には、ダンボールが何個か落ちていて、そのダンボールを壊すと、中から道具や、おもちゃが出てきます。
そのおもちゃは電池切れしていて、ちびロボが充電してあげると、友達になって、用事を頼むことが出来ます。
例えば、公園は、そのままの荒れた土だと、花を咲かせる事が出来ないんですよ。友人になったおもちゃ達に頼んで、土地を耕してもらわないと、花が咲きません。
前作通り、ちびロボの電池が切れると、倒れます。今作は、ゲームオーバーにはならないんですけどね。
花を咲かせて種を出させたり、おもちゃの友人に好物の食べ物(町に落ちてるダンボールから出ます)を贈ったりすると、”ハッピー”をもらいます。ハッピーは、感謝の気持ちの代価みたいなものです。
一日の初めに、前日に貯めたハッピーを電気に変換して、ちびロボに充電します。ちびロボに内蔵された充電池は、初めは容量が小さく、すぐ家に帰って充電しないといけないんですよね。
公園の花の数が増えてくると、色々と買い物が出来るようになるんですが、その中に容量の大きな充電池が出るんですね。それを買ってちびロボに取り付けて、だんだんとちびロボの行動範囲が広がってくる感じです。そこまでやれば、色々やれるようになるので、更に面白くなりますよ。
自転車や自動車にも乗れますし(電気を食いますけどね 笑)。
特に、自転車の操作(下画面にペダルの絵が出るんですが、そのペダルを回転させるようにこすると動きます)が気持ちいいんですよ。
このゲーム全般に言えることなんですけど、操作が気持ちいいんですよね。
ただ、この花の芽に水を遣って、音楽を聴かせて種を出させる、という単純作業に面白みを感じない人は、ダメなんじゃなかろうか?とは思いますけどね。
クリア後の公園造りも、一通り遊ぶと、やる事があまりない、ということが残念ですけどね。
藤子・F・不二雄「T・Pぼん」
藤子・F・不二雄「T・Pぼん」(1980~1986年)です。
藤子・F・不二雄さんは、1933年、富山生まれ。本名は、藤本弘。我孫子素雄(藤子不二雄A先生)さんとのコンビで、1951年デビュー。
この漫画は、SFですね。F先生のSF。F先生曰く、SFとは、S=すこし・F=ふしぎな・漫画。
主人公は、ごく普通の男子中学生・並平凡(なみひら・ぼん)。ひょんなことからタイム・パトローム隊員になってしまいます。
タイム・パトロールの主な活動は、歴史上で無残な死に方をした人を助ける事。ただ、その後の歴史が変わってしまうため、歴史上重要な人物は助ける事が出来ないんですね。
ぼんは、同じ歳頃の女の子の隊員、リーム・ストリームとコンビを組んで、過去へ未来へ活躍する…という話です。
面白いですよ。歴史が好きな私の、ツボをモロに突いている漫画なんですよね。歴史好きで、SF好きだったら、過去や未来を旅できたら…と思うわけですよ。
タイムマシンものというのは、色々制約があるわけですが、この「T・Pぼん」では、前述通り、歴史上重要な人は、無残な死に方をしても助けないことになっています。
もう一つ、”フォゲッター”という機械があるんですね。腕時計くらいの大きさで、腕に巻くものなんですけど、この機械を作動させると、周囲の人の脳に影響を与えて、それをつけた人に関して記憶することができなくなる、というものです。つまり、これを作動させると、誰もその人(フォゲッターをつけた人)のことを覚えていない・その人はそこに居なかった、という事になるんですね。
ぼんとリームは、フォゲッターを作動させるのを、忘れることもよくあるんですけどね(笑)。
ただ、やっぱり、藤子漫画ですよ。
主人公の男の子は、どこにでもいるような、平凡な中学生。そして、タイムパトロール隊員になっても、そのタイムパトロールの活動をしてる以外は、普通の中学生生活を過ごしています。
例えば、タイム・パトロールの道具に中にタイムボートというのがあります。スノーモービルやジェットスキーみたいな外観で、これに乗って、時間移動するんですが、そのタイムボートに”圧縮学習”という機能があるんですね。タイムボートに付いてる箱の中に資料を入れて、そこから伸びてるコードの先を額に付けただけで、その箱に入れた資料の中身が、全部頭に入ってしまう…というもの。過去や未来へ行くときに、その時代の情報をパッと学習するための機能なんですが、これを使って、ぼんやリームは、学校の宿題をサッサと終わらせています(笑)。
日常の中に入り込む異常さ。それが、少しも異常に感じられないという藤子漫画の典型ですね(笑)。
歴史上の”if”を、F先生の視点とともに追体験するというか。あぁ~、お風呂場の中でこんな妄想してたな、という(笑)。



