EGO-WRAPPIN'「色彩のブルース」 | 行雲流水的くっぞこ

EGO-WRAPPIN'「色彩のブルース」

 たまにはこういうポップスも。

 EGO-WRAPPIN'「色彩のブルース」(2000年)です。


 エゴ・ラッピンは、1996年、大阪で結成。1998年デビュー。中納良恵さん(キーボード・ヴォーカル)と森雅樹さん(ギター)のコンビ。


 当時、深夜ラジオで、この”色彩のブルース”がよくかかってたんですよ。また回顧主義のムード歌謡風か?なんて思ったんですけど、聴いてみると、良い曲で(笑)。翌月くらいには買ってたかな(笑)。


 ジャズ風味のムード歌謡+ロカビリーみたいな曲で。ムード歌謡といっても「ワワワワァー」という男声コーラス隊はいませんよ。女声ヴォーカル一人だけです。

 例えて言うなら、場末のうらぶれたキャバレーで、座付きのバンドさんが演奏しているところに、本当はジャズをやりたいのに、ムード歌謡を歌わされてるヴォーカルみたいな(笑)。いい感じなんですよ、これが(笑)。

 これも、個人的なイメージなんですけど、タイトルの”色彩のブルース”の「ブルース」は、”外国のブルース”じゃなくて、日本の”歌謡曲のブルース”なんですよね。ややこしいですか(笑)?

 例えば、森新一さんの”港町ブルース”とか、青江三奈さんの”伊勢崎町ブルース”、美川憲一さんの”柳ヶ瀬ブルース”とか、ああいった感じの。


 試聴を探したんですけど、全然なくて、youtubeに貼ってあった、PVとライヴを。


 ”色彩のブルース”PV


 ”色彩のブルース”(2003年のライヴ)


 この(ミニ)アルバムは、5曲入りで、他の曲もいいんですよ。曲調は、ジャズ~ロカビリー~歌謡曲~ムード歌謡辺りなんですけど、曲のイメージは統一されてて。聴いてて気持ちがいいですね。


 実は、この盤にはややこしいことがあって、もう一枚「色彩のブルース」という盤があるんですよ(笑)。正確には、「Midnight Dejavu 色彩のブルース」。←デジャヴはフランス語だから、アルファベットの上に変な点が付いてるんですけどね(笑)。

 このミニアルバムの「色彩のブルース」を出したあと、エゴ・ラッピンは、メジャーデビューするんですね。そのメジャーデビュー・シングルとして、ヒット曲”色彩のブルース”リマスター・バージョンに、ライヴ3曲と、新曲1曲を加えたものが、この「Midnight Dejavu 色彩のブルース」(2001年)です。

 マキシ・シングルだから、普通に12cmのCDなのでややこしい(笑)。まぁ~、8cmシングルCD自体、今じゃ見かけないですけどね(笑)。

 だから、どっちを買っても、”色彩のブルース”は入ってます。こっちの、ライヴが入ってるシングルの「Midnight Dejavu 色彩のブルース」も、ライヴ・新曲とも良いので、私、2枚とも持ってますけどね(爆)。