行雲流水的くっぞこ -174ページ目

江頭2:50さんのイベントへ行った話

 江頭2:50さんのイベントへ行ってきました。

 福岡の中古車チェーン店にアラジンというお店があるんですけど、江頭2:50さんが、そのCMに出てらっしゃるんですね。


 江頭さん出演のCM動画(アラジンのサイトから)


 江頭さん以外の出演者は、福岡のタレントさんです。福岡では、ゴールデンタイムにこういうCMが流れてるんですよ(笑)。一見、中古車屋のCMと分からないのが、すごいですよね(爆)。


 それで、佐賀・福岡・長崎のお店に江頭さんが来て、写真撮影会をやるというイベントでした。


 イベントが始まる時間の20分ほど前にお店に着いて、待っていました。

 そろそろ時間だなぁ~と窓の外を見てると、私の後ろから、「どぉ~も~」と声が聴こえたので、フッとそちらを向くと、裸に黒タイツ姿のいでたちのエガちゃんが! テレビでの、テンションが高いエガちゃんじゃなくて、落ち着いたリラックスした雰囲気で、あまりに自然だったので驚きました。やっぱり、エガちゃん登場=布袋寅泰の”スリル”♪~というイメージだから(笑)


 集まってたのは20人くらいでした。

 写真撮影は、持参したカメラや携帯電話をお店の人に渡して、エガちゃんとポーズを決めて、それを撮ってもらう、というもの。

 エガちゃんが、「一言物申~す!」や、「ドーン!」や「がっぺむかつく!」、逆立ちのポーズとか、エガちゃん独特のポーズを次々とお客と決めていくんですが、それを見てるだけで面白かった!やっぱり、エガちゃん面白い。

 わたしも、エガちゃんと写してもらいました(嬉)。


 エガ :ありがとう!(握手をしてもらう)

 エガ :PPPは見てる?

 わたし:見てますよ!いつも、見てます!

 エガ :そうじゃないか、と思ったよ~(ニヤリ笑)

 わたし:そうですか~(笑)

 エガ :それじゃ、エガラップのチェケラッチョのポーズで行こうか!

      (写真パチリ!)

 エガ :どうも、ありがとう!(再び握手をしてもらう)

 わたし:ありがとうございました!


 緊張しました~!

 ちなみに、エガラップはこんなネタです。


 エガラップ(youtube)

 

 3歳くらいの子供を負ぶった父親と、写真を撮ってた時の事。子供がエガちゃんを嫌がって、エガちゃんが近づくと泣き叫んでいたんですけど(笑)。そこでエガちゃんが、急にスイッチが入って、「キェー!キェー!」と奇声を上げて、子供を怖がらせて、そこを写真撮影(笑)。最後に、エガちゃんは、「ちゃんと子供のしつけをしろよ!」と父親に突っ込みを入れてました(笑)。

 女性客との撮影の時には、「ドーン!」のポーズの、黒タイツに入れた握りこぶしを女性客に触らせてパチリ(爆)!エガちゃんは「いいんだよ、いいんだよ!」とおっしゃってましたけど(笑)。「ドーン」のギャグは、↓こういうポーズです。

 写真撮影会の途中で、後ろを振り返ってお店の外を見ると、ギャラリーも多くなってて、全部でお客は、3-40人くらい集まってましたね~。


 その後は、お店の宣伝写真を撮影してました。『エガちゃんが、中古車の契約書を書いていく』という場面を、実際にエガちゃんが書き込んでいるところを撮ってるんですけど、エガちゃんの受け答えが面白くて、まるでコントでした(笑)。

 エガちゃんが、黒タイツ姿で、椅子に腰掛けてるだけで笑える(笑)。

 それと、画像をクリックして、大きくしてもらうと良く分かると思うんですけど、後ろの壁にベタベタ貼ってあるポスターや、ノボリ、等身大パネル!エガちゃんが満載ですよ(笑)。1枚剥がして持って帰りたい、と思ってました(爆)。


 イベントが終了して、エガちゃんが次のお店へ行ったあと、色紙に書いたエガちゃんのサインを配ってました。わたしももらってきました。

 色紙に書いてある言葉が、”がっぺむかつく”ですからね~(笑)
 行ってよかったです。

ROEDELIUS/SCHNITZLER「ACON 2000/1」

 ドイツのプログレの中でも、有名なお二人による共作です。

 ROEDELIUS/SCHNITZLER「ACON 2000/1」(2001年)です。


 ハンス・ヨアヒム・ローデリウス(HANS-JOACHIM ROEDELIUS)さんと、コンラッド・シュニッツラー(CONRAD SCHNITZLER)さんは、1969年に、ディーター・モービウス(DIETER MOEBIUS)さんと結成したクラスター(KLUSTER)のメンバーだった訳ですけどね。もともと、お二人は音楽を始める前から知り合いだったそうです。


 それで、このジャケットなんですけど、一見、お二人が微笑み会ってる、ただの黄色いモノクロ写真のピクチャーディスクに見えますけど、CDケースを開けると、

 そうなんですよ!

 ブックレットを入れるところに入ってる、透明シートに印刷されてる写真と、CD盤面に印刷されてる写真とが、縦じま状に互い違いに印刷されてるんです! それで、CDケースを閉じると、ちゃんとお二人のツーショットが見えるようになる、という仕掛けなんですね(笑)。

 だから、CDをケースに無造作に入れると、こんなになったり(笑)

 これはこれで、面白いんですけどね(笑)


 「ACON」というアルバムタイトルは、ローデリウスさんのニックネームである”アキム”と、シュニッツラーさんの名前の”コン”を掛け合わせたもの。


 音のほうは、お二人がモービウスさんとやってたKLUSTERから、重さを抜いて、現代に復活させたような、電子音の曼荼羅。軽くなったというのは、キラキラしたスペーシーなシンセ音のせいだと思うんですけどね。

 リズム音が無い、真空の中を電子音が飛び回ってる感じがします。流してるだけで、部屋の空気が変わっていきます。

 しかも、結構アグレッシヴな音で、この手の盤の中では(笑)、聴きやすいんじゃないでしょうか。変化に富んだ音ですから。電子音が、頭の周りを跳ね回ってる感じですね。聴きどころ(?笑)でもある残響もいいですよ。音を聴いてるだけで面白いです。


 ただ、こういった音楽ですから、日によって全然合わないときがありますね(笑)。でも、これが、うまく自分のバイオリズムと、音のバイオリズムが重なったときの振幅の幅は、ものすごいことになりますよ(爆)。

電気グルーヴ「電気グルーヴのメロン牧場―花嫁は死神」

 これは、いわゆるタレント本の一種なんですけど、最高にクダラナイ一冊(笑)

 電気グルーヴ「電気グルーヴのメロン牧場―花嫁は死神」(2001年)です。

 ↑の画像ですが、これ、本屋でもらうブックカバーじゃないんですよ(笑)。これが表紙なんです(笑)。


 電気グルーヴは、1989年結成。現在は、石野卓球さん、ピエール瀧さんの二人のテクノ・ユニット。

 そう言えば、デビュー当時、ライヴ告知のテレビCMが、”ラップ界の異端児・電気グルーヴ”というキャッチコピーだったので、何か笑ったのを覚えてますね(笑)。


 この本は、音楽雑誌に連載されているコーナーの、1997~2001年の分をまとめたもの。編集長の山崎洋一郎さんと、連載開始当時3人(卓球さん・瀧さん・まりんさん)だった電気グルーヴの……雑談ですよね、これは(笑)。1999年にまりんさんが脱退したので、この連載も石野さん・瀧さんの二人になりますけど…。

 以前、電気グルーヴがやってた、深夜ラジオのオールナイトニッポンを聴いてた人は分かると思いますけど、あの番組のフリートークの部分、あのテンションで、しゃべり散らかしてるのを、そのまま文章に起こしたような(笑)。ボケにボケを重ねて、どんどん脱線していくアレ(笑)。


 だから、このコーナー(本)のタイトルも、何の意味も無いんですね(笑)。電気お得意の、言葉を組み合わせた造語の類(電気のオールナイトでいうと”平成新造語” 笑)。本文から引用しますが、

  卓球 :めでたいものとダークなものの組み合わせ!

   瀧 :花嫁=やったぁ!、死神=ええーっ!?

 でも、「花嫁は死神」がサブタイトルっぽい、ということで、結局、「メロン牧場―花嫁は死神」に決定、という(笑)。


 4年分ですから、かなりの量で、月によって真面目なトークもあるんですけど、総じて面白いクダラナイ話になってるのが良いです。電気グルーヴはやっぱりこうじゃないとだなぁ~と(笑)。

2008.5.11

 もこもこ雲

 も  こ  も  こ

    も    こ    も    こ

横溝正史「女怪」 ~角川mini文庫~

 10数年くらい前ですかね~、角川書店が、普通の文庫本より、ひと回り小さい、”角川mini文庫”という文庫本を出してましたよね。

 横溝正史「女怪」(1996年)です。


 ↑の画像ですが、通常の文庫本と並べてその大きさを比べてみました。見て分かるとおり、文庫本の半分程度の大きさ。ページ数も少なくてこの「女怪」で128ページです。値段は1冊200円でした。この小ささですから、私は妥当な値段かな~と思ってました。


 横溝正史さんは、1902(明治35)年、神戸生まれ。1921(大正10)年、19歳で探偵作家デビュー。雑誌編集者を経て、1932(昭和7)年、探偵作家専業に。1981(昭和56)年逝去。


 この「女怪」に収められているのは、金田一耕助が探偵をつとめる、”女怪”(1950年)と”百日紅の下にて”(1951年)の2作です。


 この本が発売された1996年に、市川崑さんが監督の映画「八つ墓村」が公開されました。この本は、そのPRの一つだったんでしょうね。副題に書いてある通り”女怪”は、金田一耕助が担当した事件の中で、”八つ墓村”の次の事件なんです。

 金田一耕助は、”お仕事”として事件を担当するというより、面白そうな事件~つまり、完全な”趣味”として事件に首を突っ込むんですよ(笑)。だから、たとえ事件を解決しても報酬が少ない場合も多いんです。そういうワケで金田一耕助は、金持ちの友人が経営してる旅館の離れに居候してるんですけどね(笑)。

 ところが、”八つ墓村”の事件では”珍しく(笑)”、事件の報酬が結構な額出たらしくて、金田一さんのオゴリで、”金田一さんの探偵話の記録作家である(笑)”横溝正史さんと、温泉宿に遊びに出かけたんですね。

 そこから、事件が始まります。


 もう一つの収録作、”百日紅の下にて”は、「獄門島」の直前の事件です。

 金田一耕助は戦時中、太平洋戦争に徴兵されて終戦をニューギニアで迎えます。戦友の鬼頭千万太(きとう・ちまた)が復員船の中で亡くなってしまうんですけど、鬼頭に頼まれて、故郷である瀬戸内海の獄門島へ彼の遺言を伝えにむかいます。無事日本に到着した金田一が、その獄門島へむかう途中で遭遇した事件が、この話です。


 2作とも、有名な長編小説の後日話みたいなそういう変わった趣向の作品で面白いです。

 実は、この2作は別に文庫本で持っていて読んだことがあったので、とりあえず買ってみたんですよね。やっぱり、こういう変わった形態の本でサイズが小さいですし、なにより安かったので欲しくなったんですよ(笑)。


 でも、このミニ文庫のシリーズは、確か数年で消えたんじゃなかったですかね。小さい文庫本ですから、ポケットにも入るし、確かに持ち運ぶには便利なんですよ。そして、可愛いサイズですしね~

 でも、小さいので、短編小説しか収められない、という欠点もありますよね。


 持ち運びに便利というなら、今では、携帯電話で小説が読まれて、それが大ヒットする時代ですからね~