さてさて、クールでカジュアルな付き合いだった私たちが、
初めて I love you と電話で言い合った日のことを書きましたが、
こちらをお読みくだしゃい ↓
いい年してお恥ずかしいのですが、
皆さんに 感動したとか、涙が出たとか
ナイスなコメントをいただき、
私も思い出して、うるうるしました。
がっ、
その後ハッピーエンドとなり、無事プロポーズ・・・なんてことには
まったくもってほど遠い、トホホな展開になりました。ヽ((◎д◎ ))ゝ
クールな振りをしていたが、実は寂しかった女(私)
遊び人かと思ったBちゃんは、実はとても一途な男だとわかり、
感動したのもつかの間。
喉元過ぎれば熱さ忘れる?
まったく学ばない女のわたくし。( ̄_ ̄ i)
Bちゃんの真剣さがうざくなってきたりして。(-。-;)
で、せっかく I love you と言い合ったくせに、
また微妙にクールで高飛車な女に逆戻り。
言い訳するわけじゃありませんが、
もともとそんなにタカビーでもクールでもないんですよ、私。
ただね?
やはしアメリカ人のうざい 情熱的なところとか、しつこい 粘り強さとかに慣れてなくて、
あまりにもラブラブぶりを発揮されると
やはしストーカー予備軍?( ゚ ▽ ゚ ;)
とまた不安がよぎったりなんかして・・・。
「好きで好きでたまらない」
「僕だけのもの。僕だけを見て」
的な光線出されるのが、かなり苦手でした・・・。
あるとき、学校のクラスメイトに
「今日の夜皆でご飯食べに行くんだけど、来ない?」
と誘われ
たまたまBちゃんと一緒だったので、Bちゃん誘って一緒に行ったことがあるんですよ。
誘ってくれたのはヨーロピアンの女の子で、
待ち合わせに行ってみたら、ヨーロピアン、韓国、日本と多国籍で、
30人くらいの大人数になってました。
私のクラスメイトはこのころ全員ヨーロピアンで、
まあ、普段あまり交流もなかったので、
Bのことを話したこともありませんでした。
わざわざ 「彼氏なの~~~」なんてアピールするのも嫌だったので、
「友達」とさらっと紹介してたりしました。
「えええ?? 未来の旦那さん???」 とスイスの女の子に聞かれたりしましたが、
「どうかな~~~。 そうかもしれないし、そうじゃないかもね~~」
なんてかわしてました。
Bちゃんは、スペイン人の男の子の隣に座り、
イタリア人、フランス人、スペイン人などと盛り上がり、かなり楽しそうでした。
私もめったにクラスメイトと出かけたことがなかったので、
かなり楽しかったんですが、
途中で私の電話が鳴り、
ちょっと席をはずして、店の外で話をしてました。
たった10分くらいだったんですが、
この間にBから何度もキャッチが入ったのですが、
無視してそのまま話していたら、
Bちゃん、怖い顔して 連れ戻しに来たんですよっ。Σ(゚д゚;)
「オルオル、いつまで話しているんだ!!
友達といるのに失礼だろ。
俺は皆から『オルオルはどこに行ったの?』って
質問されまくって、返答に困ってるんだ。
すぐ電話切って席に戻って。」
はっ???
何様ですか???
皆もうかなり酔っ払っていて
(ご飯は終わって、二軒目。プールサイドバーに来ていた)
皆勝手にてんでにあちこち移動しちゃ、踊ったり、飲んだり、
騒いだりしていたので、
私が少し抜けても誰も気にしないし、
気にしないどころか気づいてさえいないと思う。
皆に失礼???
全然理解できないんですけど・・・・。((o(-゛-;)
もしBが寂しくて、私に戻って欲しいなら、
「オルオルいないとつまらないから、早く戻ってね」
と可愛く言えばいいじゃないか。
まあそれでも10分も耐えられないなんて、
大人としてどうかと思うが。
ヨーロッパの子達は私より英語も上手だったし、
皆と楽しく話してたじゃないか・・・。
「俺の女」なんだから、「勝手な行動するな」 ってことか?\(*`∧´)/
やっぱり、うかつに I love you なんて言わなきゃよかったかも・・・。
と、あんなに感動したくせに、早くも後悔しはじめる私。
で、この後、Bちゃんの前のめりぶりにイライラする私と、私の冷たさにイライラするBの間で、
とんでもないことが起きたのだった。
続く。
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