2009年８月から１１月まで、ハワイ滞在中
結婚願望があったわけではないけど、
まあナイスな人に会えたら、軽くお付き合いしてみてもいいかな 程度の気持ちで
たまにお食事してみたりしてましたが、
どれもこれも微妙。。
こちらをお読みくだしゃい。
２０１０年２月ハワイに戻り、
性懲りもなく、またまた微妙な出会いをしてたりなんかして。(￣ー￣；
Ｂちゃん（今の旦那）と初めて会ったのは、２００９年の１０月だが、
このときはただの友達の友達。
電話番号はおろかメアドも知らなかった。
Ｂちゃんとの出会いはこちら ↓
５月に初のランチをしてから、なんとなく付き合うようになったわけだが、
Ｂちゃんとの初ランチはこちら ↓
この方、ディビッド（題して「少食な男」）と会ったのは、Ｂちゃんとの初ランチのずっと前のことです。
実はネットで知り合いました。(￣ー￣；
でもって、ずっと一ヶ月ほどチャットをしてました。
ま、悪く言うと、理屈っぽいというんですか、
よく言えば真面目でアカデミックな方で、
ぶっちゃけ、
話していても、あまり面白くはなかったんですが。 (￣_￣ i)
暇つぶし程度に話してました。
で、ある日のこと、
「今度の金曜日にディナーに行きませんか？」 と突然のお誘い。
ディビッド。 カイルア在住・５１歳・白人
生真面目そうな人なので、まいっかと思い、
ＯＫしました。
私が住むコンドミニアムの近くまで車で迎えに来てもらいました。
ＢＭＷでいらっしゃいました。
ディビッドさん、写真のイメージよりずっと小柄で細い方でした。
なぜか外車に乗っている、小柄なオヤジに縁のあるわたし・・・・。(￣_￣ i)
車をアロハタワーマーケットプレイスに停め、
フォート・ストリート・モールまで歩きました。
ダウンタウンは、ファーストフライデーといって、
毎月第一金曜日にイベントをやっています。
アートギャラリーが多いダウンタウン、
この日ばかりは活気に満ちてます。
ぶらぶらとギャラリーめぐりなどをしました。
どこかのギャラリーでは なんとロバート・カジメロがピアノ弾いていたりして、
素敵でした(＝⌒▽⌒＝)
たまに日中チャイナタウンに飲茶しに行くのですが、
夜のダウンタウンはまったく全然違う雰囲気で、
とって～～～もおしゃれな大人の街でした。
サンフランシスコとかサンディエゴを思い出しました。
ま、どなたかのお話によると、それも月一回のファーストフライデーだけだそうですが。。(￣_￣ i)
それ以外のダウンタウンはさびれて、うらぶれていて、
ジャンキーとストリートガールくらいしかいないらしいです。
それはともかく、
ディビッドさん、微妙に楽しいんだか、楽しくないんだか、よくわからんのです。
もともとあまりテンションが高くないのか、
はたまた 私を気に入らないのか
微妙にわかりづらい。
今一つ会話も盛り上がりに欠けてるし、
そうかといって、
特別無愛想でもない。
ま、よく状況つかめないまま、ディナーに突入しました。
インディゴという、とってもおしゃれな雰囲気の アジアン・レストランに予約を入れておいてくれました。
カクテルを注文し、
「何を食べますか？」と聞かれたが、
「お任せしますよ。ナマモノ以外だったら何でも食べられますから。」
などと答えたところ、
「じゃあく軽く注文して、足りなかったら、追加しましょう」
とおっしゃる。
で、この方の注文したのが、
生春巻き と サラダ
ってどっちも前菜じゃん。∑(－x－;)
メインは？？
と思ったが、何しろおごってもらう身で、「メインも」とは言いがたい。
それに、「足りなかったら追加」と本人も言っていることだし。
で、生春巻きとサラダが 来ましたよ。
来ましたが、
えっ？？？
これっぽっち？？((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
大体アメリカのレストランは、量が大目。
フレンチフライなんて頼んだ日には、これでもかってほど、てんこ盛りだ。
だが、それはとってもカジュアルな店のことだ。
おしゃれな店は、盛り付けもお上品なのだ。（Ｔ＿Ｔ）
で、やけに小さな一口サイズの生春巻きがお皿に４個ほど、ちんまりと。
サラダも３口くらいで食べきれるのでは？ と思うくらいミニサイズ。
ええええ？？
これを二人で分けるの？ヽ((◎д◎ ))ゝ
これ、私一人で食っても、まだメインいけるよ？
などとは、もちろん言えないので、
「おいし～～～い」
とにっこり微笑む私。
ほんのちょっと会話も盛り上がってきて、
「あああ。よかったよ。どうなることかと思った。」
と内心少しほっとする私。
こんなぽっちり少量の前菜なんかとっとと食べ終わるので、
あとはちまちまカクテルを飲んでいると、
「さあ、そろそろ出ましょうか？」
ええええ？？？？
私、めちゃくちゃ空腹ですが？？？
「肉頼んでいいっすか？」
などと言うわけにもいかず、仕方なく店出ましたよ？
で、またぐるぐるとその辺散歩しました、はい。
もう空腹なので、若干むかつき、口数も少なくなってくる私。
もともとテンション低めで、楽しいんだか、もう帰りたいんだかもわからない このおっさん。
もうもはや会話が盛り上がることもなかった。(＞_＜)
「じゃあそろそろアロハタワーに行きましょうか。」とディビッド。
はいはい。 もうどっちでもいいので、帰してください。
アロハタワーに着くと、
もう帰るのかと思いきや、
「どこかこの中の店に入りませんか？ 」 と言い出すディビッド。
あああ、飯食わしてくださ～～い。
もう腹ペコです～～
って感じの私は、 「そうですね。じゃ軽く何か食べませんか」 と言ってみる。
「確か二階にアイスクリームやがあるんですよ。」
アイス？？
こんな空腹なのに？？？
もうこうなったら、破れかぶれだ。
アイスでも何でもいいや。
がっ、
もう夜遅かったので、アイスクリームやは閉まっていた。
「どうしましょうか。どこに行きたいですか？」ときくおっさん。
どこに行きたいかって？
食べ物あるところに行きたいですよ、私しゃ。
「ちょっと軽くここで飲みましょうか」 とゴードンブリュワリーに行きたがるおっさん。
つまみニ品ほど頼み、ビール飲むも、
空腹の上、話が弾まず、
ちっとも楽しくないんですけど。
この方バレーボールが趣味だとかで、
バレーボールの話ばかりする。
それもね？
楽しそうに一生懸命話すなら、まだ可愛げもあるわよ？
ところが、「どうでもいいんだけどね」っていう、
なんていうか、「かったり～～な～～」という話し方なんですよ。
もう私も 愛想笑いする気力もなくなり、
不機嫌丸出し。
でもまあ一応大人なんで、
「明日は何するんですか？」 と話題を振ってみた。
「明日はバレーボール。
だから早起きなんだよね。
でもこれから君をワイキキまで送っていかなきゃいけないから、
それからカイルアまでドライブしなきゃいけないからねえ。
まいっちゃうなあ。 寝不足で明日大丈夫かな。」
などとふざけたことを抜かすおっさん。
「じゃあもうとっとと帰りましょう。」
といい、
ちゃっちゃっ と送ってもらい、
とっとと解散しました。
家に帰るなり、
空腹のあまり、冷蔵庫漁りました。
この後ディビッドからは二度と電話もメールも来ませんでした。
ダウンタウンのファーストフライデーは
初体験で、
楽しかったから ま、いっか。
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