ソースなアメリカ人、しょうゆな日本人 | バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

バーテンダーoluoluのハワイ崖っぷち生活

バーテンダー歴3年。少しはさまになってきたかも?

最近の趣味はピアノです。
まだまだ人に聞かせられるレベルではありませんが
暇さえあれば練習してます

ハワイ生活の面白話、失敗談など、
くすっと笑えるブログを目指しています

旦那のBはソース

バリバリ日本人の私はしょうゆです。


実は食べものの好みのことではありません。


じゃ、顔?

と思われた方。


まあ確かにそれもそうですが


ちなみにB 顔小さい、彫り深い、唇うすい、鼻高い、まつげカールしてて長い、足が細くて長い

私      Bよりずっと顔がでかい、鼻めちゃ低い、まつげ短い、足太くて短い。。たはは。。ガーン


Bちゃんは黒人ですが、クォーターなので、白人系の顔立ちが混じってます。


脱線しました。。あせる


今日は顔のことではなくて、

性格のことです。


実は今日は、出会ってから1年の記念日です。


といっても、私たちは彼氏・彼女でいた期間が異常に短かったです。目


2009年10月~ 2010年5月 →ただの知り合い。(それもメアドも電話番号も知らない程度)


2010年5月~2010年6月  →親しい友達に昇格


2010年6月~2010年7月  →恋人に昇格


そして2010年7月15日 入籍


去年の10月、ハロウィーンパーティに行かないかと近所の人に誘われました。

彼の名前は、ジェームス(仮名)


そのころ私のところには日本から友達が泊まりに来てました。


「僕も友達誘うから、君もその友達誘って、四人で行こうよ」とジェームス。


ハワイで迎える初めてのハロウィーン。 ぜひ行ってみたい! と乗り気の私は友達誘ったのですが、

「私英語わからないから、行かない。 オルオルちゃん、私に気にしないで行ってきなよ」

と友達。


結局ジェームスと友達、私の三人で行ってきました。

Bちゃんはジェームスの友達だったのです。


Bちゃんは今でもこの日のことは忘れないといいます。

私がジェームスの家に寄ると、「これからシャワー浴びるから、友達が来たらドア開けてくれる?」

「いいよ」

そしてドアのチャイムが鳴ったので、開けるとそこにBちゃんが立ってました。


私のBちゃんの印象は。。

物静かな人だな。

顔はちょっと可愛いかも。


くらいで、それ以外はこれといって特に何も。。ってな感じでした。


Bちゃんは、この日私に一目ぼれした(とずっと後になってから聞いた) んだって。

それは本当かどうかはさておき、(後から調子いいことはいくらでも言えるので)


こんな風に私たちは出会いました。


ところで、アメリカ人と日本人の感覚の違う点は、


日本だったら、


男女の仲は、友達→恋人→夫婦 と進んでいきますよね。

(三角関係、セフレ、浮気、不倫等は脇においといてください)あせる


アメリカだと


友達から恋人に行く前の中間の位置付けがあるようなんです。


それは今まで色々な人と話していて、???だったことも多かったんですが、

だんだん理解できてきました。


(昔日本で英会話スクールで働いていたころ


「一緒に暮らしている女性がいるけど、彼女ではないんだよね」とか

「よくデートしてる相手はいるけど、彼女はいない」

とか、そんな話を聞くたびに、「なんだ。そりゃ」はてな5! と思ってました。)


お互いにメールや電話で毎日のように話したり、デートしたり、

体の関係まであったりしても、

「この人だけを愛しています」という真剣な気持ちまではまだいっていない。

だからまだ 彼氏・彼女の関係じゃない。


という段階のことですね。


その時期を何と呼ぶのかはよくわかりません。

まあここまでいってても、「友達」という位置づけで呼んでいたりするので

ここが少しややこしい点です。


では、そんなカジュアルでオープンな関係と、彼氏・彼女の関係の違いはどこで見極めるのか。

というと、love youというようになった とか、

周りの友達に 僕のガールフレンドだ と紹介するようになったとか

親に会うことになった

なんてところから判断がつくのではないでしょうか。


つまりこの時期は恋人お試し期間中って感じです。


私とジェームスは、本当にただの友達でした。

キスしたこともないし、お泊りしたこともないし。

でもしょっちゅう彼の家に遊びに行ってました。


私はハワイで結婚目指していたわけでもなく、彼を探していたわけでもないのですが、

友達がほしかったので、彼の存在はとても助かっていました。


知らない土地で、現地の友達の存在ほど、心強くてありがたいものはありません。


というわけで、彼の家に年中入り浸っていた、このころの私。


で、ここに彼と私の認識のずれがでて、後から色々もめました。。


私→ ただの友達 (それ以上の気持ちはゼロ)

彼→ 恋人お試し期間中


って感じだったんだと思います。


まあそれはおいておいて、


Bちゃんにしてみると、「オルオルは、ジェームスのデートの相手」と思っていたので、

電話番号も聞けず、メアドも聞けず、心の中ではひたすらジェームスがうらやましかったのだそうです。

(たはっ。のろけに聞こえたらごめんなさい。あせる

まあ新婚のバカップルのたわごとです)


でもそんなそぶりはまるでなく、いつも淡々とおとなしかったBちゃん。


ジェームスの家に遊びに行くと、Bちゃんが来ていることが数回あった。

そんなレベルでしかBちゃんとは接点がありませんでした。


おりょ。

ソースとしょうゆの話に行き着かん。。。あせる


すみません。。。


前置き長すぎ。ううっ...


長くなりそうなので続きを書きます。


まあ結論的には、


淡々としょうゆのようにあっさりだった(ようにみえた)Bちゃんも付き合い始めたら、結局は 超濃かった。

そして相変わらず淡々とあっさりしょうゆの私のことは、

「なんでこんなにクールで冷たいんだ」

とイライラ。ムカムカ


私は逆にBの濃さにうんざり。

「なんでこんなに前のめるんだ」

とイライラ。怒


そんなこんなで、 「もう無理!!! 私のことはほっといて」354354

となったりしたこともありましたが、

なぜかゴールイン。


その「ソース」と「しょうゆ」の話は続き・・・ってことで。