瞑想ができているかわからない
瞑想の時間：ゴミ収集車のような存在
瞑想中は、自分の内面にある悩みや傷、さまざまな思いを、まるでゴミ収集車のように一度に持ち出してくれる時間です。ですから、瞑想中に雑念や思考が浮かんできたとしても、それは自分の内なるゴミを整理しているような状態です。そのため、その雑念や思考に執着する必要はありません。なぜなら、それらは、もはやどうでもいいものだからです。
眠くなったら、体が自動で眠りに「落ちる」ように、瞑想も思考で行うのではく、体で落ちるものなのです。
だから瞑想は思考のあやし方、向き合い方の実践とも言えますので、瞑想中に様々な思考・雑念が浮上してきたとしても、瞑想は思考ではなく、体に起こることなので、まったく問題はありません。
逆に思考・雑念を止めようとする「思考」が瞑想状態の妨げになりますので、どうぞ、思考・雑念をどうにかしようとしないで、頭の片隅にそのまま放ったらかしにしてみてください。
思考や雑念と体に起こる瞑想に相関がないことを
ふと気がついた時に思考や雑念が消失した静寂を感じれるでしょう。
それで良い理由は、伝授で受け取る事ができるマントラ、ヤントラを活用した空kuuuの瞑想法では例え思考・雑念が浮上して来たとしても体に瞑想状態が起こってしまう瞑想法だからです。
瞑想中に雑念が消えない
村上先生、瞑想初心者の私です。今日瞑想して思ったのですが、どうしてもいろいろな雑念がとめどなく湧いてきてしまいます。
ぼーっとしている時のほうが無になれてるように思うのですが、瞑想とぼーっとしている時の違いを教えてください。
初心者(初心者)のあるある質問かと思いますがよろしくお願いします。
「ぼーっと」してる時は、ある意味、頭(マインド 顕在意識 ベータ波)が不活発な状態で、普段のそれがひっきりなしに動いてる時とは違う 穏やか平和な静かさの状態です。
深い瞑想状態は
マインド(顕在意識 ベータ波)がどの程度 動いていようがいまいが、
それとは別次元の深い存在領域に意識が同調して、あらゆる意識(脳波)が包括的、精妙に振動し共鳴調律を起こしてる状態と言えます。
実際の実体験を伴わないと理解難しいやもですが、パッと言葉でお伝えさせて頂くとそんな感じです。
ゆえ、深い瞑想状態をご経験重ねてゆくのが、上記の違いも自身で感覚的に知ること近道です。
もちろん空の瞑想マントラ伝授によって、その深い領域との確実な同調、意識的な融合が、瞑想を意志して眼を閉じれば確実に生じる回路が開かれてることは、一層の近道です。
コツ1. 瞑想の奥深さと雑念の浮上を知る
瞑想は、心身のリラックスや精神的な平静を促す効果があるとされていますが、実際に瞑想を行う際には、多くの人が雑念という壁に直面します。多くの瞑想法は何かに集中して瞑想状態に入る為、ほとんどの場合、雑念は瞑想の深い静寂を妨げ、心を不安定にし、集中力を乱す事に繋がります。
雑念とは：
心の中に浮かび上がるさまざまな思考や感情の流れのことです。これは、過去の出来事や未来への不安、日常生活の雑事などが原因で現れることがあります。マインドフルネス等、何かに集中して瞑想状態に入る瞑想法ですと、瞑想中に雑念が浮かび上がる事により、深い集中状態が妨げられ、「瞑想ができているかわからない？！」等、思考に不安や疑問が湧き起こってくるでしょう。このため、瞑想の効果が薄れ、内なる平和や静寂を取り戻すことが難しくなります。しかし、上記でお話しした通り、空kuuuの瞑想は集中から瞑想状態に入るのではなく、「委ね」の瞑想法ですので、たとえ思考に雑念が起ころうとも、それとは関係なしに深い瞑想状態が起こる瞑想法となります。一度空kuuuの瞑想を体験されるのがきっと早いです。
雑念の種類とその影響：
雑念はさまざまな形で現れます。過去の出来事や未来への不安、日常生活の雑事や思考の流れなどがその例です。空kuuuの瞑想法ではたとえ思考に雑念が起ころうとも深い瞑想状態になってしまう「思考や雑念を気にしない」瞑想法ですので、雑念の種類や影響を知る必要はないのですが、多くの瞑想法の場合これらの雑念が瞑想中に浮かび上がると、深い集中状態を妨げ、その結果、瞑想の効果が減少する事に繋がるので、瞑想中に現れる雑念についてご紹介します。
過去の思い出や出来事：
瞑想中には、過去の出来事や思い出が浮かび上がることがあります。これらの思い出は、未解決の感情やトラウマを引き起こす可能性があります。過去の出来事に執着し、それに関する不安や後悔が心を占めることで、瞑想の集中力が乱れる可能性があります。
未来への不安や心配： 瞑想中には、未来に関する不安や心配が浮かび上がることがあります。これらの雑念は、将来の出来事や課題に対する不安や恐れに関連しています。未来の予測や計画に執着し、それによって心が不安定になることで、瞑想の集中力が妨げられる可能性があります。
日常生活の雑事や思考： 瞑想中には、日常生活での雑事や思考が浮かび上がることがあります。これらの雑念は、家族や仕事、責任などの現実世界の問題に関連しています。日常生活のストレスや煩わしさが心を占めることで、瞑想の深さや効果が制限される可能性があります。
コツ2. 瞑想時の雑念の消し方と克服の方法
呼吸法をお勧めしていない理由：
空kuuuの瞑想法では思考に雑念が浮かび上がった時には、それに対処する方法を知っておくことが重要だと考えております。一つの方法は、雑念をただ観察し、その存在を受け入れることです。また、多くの瞑想法では「呼吸法」を使って、思考や雑念を静め、心を集中させることも語られていますが、呼吸法も集中系の手法の１つですので、空kuuuの瞑想法ではお勧めしておりません。
雑念に気付く： 思考に雑念が浮かび上がった時には、まずそれに気づくことが重要です。雑念が心に浮かんだら、それを受け入れて無視せず、ただ静かにその存在を認識してあげましょう。
思考の流れを観察と受容： 思考に雑念が現れた時には、その思考の流れを客観的に観察してみましょう。その思考がどのように生じ、どのように消えていくかを静かに観察することで、雑念に執着することが減ってきます。雑念を消す事に執着しないで、
雑念が在ること、雑念が起こっていることをただただ受け入れることを許容してみましょう。
止まらな雑念の消し方、克服の方法のまとめ：
雑念は隣の家から聞こえてくる会話みたいなもの。隣の家で何が話されていても自分の家にはまったく影響がないですし、隣の家の会話を止めようとすることなんて出来ないように、完全に雑念を消そうと執着するは無茶です。どんな雑念が起ころうとも、瞑想状態とは相関しないということを思考や体験を通して理解することなんです。この雑念のあやし方や向き合い方が習慣になると、意識しなくても自動で呼吸ができているように、結果としてふと雑念を気にしてない自分に気付ける流れです。
コツ3. 雑念を消して奥深い静寂の瞑想へ
雑念に対する対処法が習慣になることで、瞑想中に心の静寂を味わっている自分に気付ける流れです。瞑想は、雑念とは違った次元で心の奥深い静寂に到達する手段であり、その過程で自己探求や内面の平和を見つけることができます。
心と体のリラックス： 瞑想を始める前に、心と体をリラックスさせるとより短時間で深い瞑想状態へ連れて行ってくれます。静かな場所を見つけ、快適な姿勢を取り、自然な呼吸で在る。ヨガは瞑想前の心と体のリラックスに最適です。
呼吸の観察： 多くの瞑想法では雑念を消すために呼吸を観察することが中心となりますが、空kuuuの瞑想法では呼吸の観察は不要となります。
思考の流れを静める： 瞑想中には、様々な思考が浮かび上がることがありますが、それに執着せず、静かに通り過ぎることに気付くこと重要です。無理に思考の流れを止めようとしたり、心を静かにすることを意識するのではなく、ただただ、思考が起こっているといった事実に気付くだけで構いません。
愛と慈悲の感覚を育む： 瞑想を通じて、愛と慈悲の感覚を育むことも重要です。自分自身や他者への愛情や思いやりを感じ、心を温かくしましょう。愛と慈悲の感覚が心に満ちて、内なる充足感が生まれてい時には雑念が静まっている自分に気付けるでしょう。
継続的な実践： 雑念の解消には継続的な実践と雑念を消したいといった執着を手放すことが不可欠です。定期的に瞑想を行い、習慣にしてしまうことが重要です。
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空kuuuの瞑想教師 村上浩樹とは
▶ 文部科学省認定 神奈川歯科大学大学院 統合医療学講座 瞑想講師
▶ 生涯瞑想時間5万時間以上の瞑想スペシャリスト
▶ 日々5時間以上の瞑想を実践
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瞑想が上達するコツ
「空kuuuの瞑想」とは、命の根源、愛と知性とエネルギー全ての源で在る「無限の実在領域 "空(くう)"」へと誰でも"確実"に溶け入る瞑想です。
ピアノでも水泳でも定期的に教室に通ってコツコツ教えてもらうように、瞑想も上達したいのなら深い瞑想ができる教師と一緒に瞑想するとそこに場が領域展開され、深い瞑想状態へいざなってもらえます。これが毎月瞑想会を開催している理由となります。
瞑想会において深い瞑想状態を"体感"することで、瞑想状態を"否定"する思考を気にしなくなり、結果として瞑想ができるよう(習慣)になってしまいます。
瞑想会では各回12名から20名ほどの参加があり、東京赤坂 ZEN SPACEでは20名から30名が参加されてます。そして参加者の9割は女性ですので、きっと初めてでも安心して瞑想を体験・体感いただけると思っております。「お茶しよう♪」「休憩しよう♪」と同じ位の気軽さでkuuu瞑想をご一緒しませんか♪
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