【お薬とのつきあい方】
「先生、薬をやめたいんです」
精神科や心療内科に限らず、
どんな病気でも
よく出てくる相談のひとつです。
ボクはお医者さんでも
薬剤師さんでもないので、
減薬の仕方や細かいことは
正直わからないし、教えられません。
ただ、
メンタルの観点から
いつも伝えている
お話があります。
──薬を「悪者」にしない。
薬をやめたいと思う人の多くは、
心の奥で「薬=悪いもの、怖いもの」
と感じています。
だからやめたくなる。
ところが、そう簡単にやめられない。
そして、やめられない自分を責め、
「自分はダメな人」と自己否定するんです。
つまり
「ダメな自分が、
悪い怖い薬をやめようとしている」
これが心と体の中で繰り返され続ける。
自分と戦い、薬と戦い、
自律神経は乱れまくり。
すると薬を飲んでも
身体が拒絶するようになる。
薬が効きにくくなり、
さらに多量の薬が必要になる。
そして「また増えた…」と自分を叩く
というループにいるんですね。
じゃあどうすればいいか。
──薬に感謝する。
確かに薬は飲まないに越したことはない。
副作用もあるし、依存したくない。
でも今、なんとか暮らせているのは
間違いなくその薬のおかげなんです。
だから嫌わない。
飲んでいる自分を否定しない。
「お薬さん、いつもありがとうね」
そう言ってから飲むんです。
ただ言葉にするだけじゃなく、
一度指でつまんでよく眺めてみる。
表から裏から、形や色、
錠剤のカーブをじっくり観察する。
「こんなカタチしてたんだ」
嫌いなものって、
実は毛嫌いしてるからほとんど見てない。
よく見てみると、親近感も湧いてくる。
「こんな小さな粒が、
私を守ってくれてるんだ」
そう思いながら「ありがとうね」とつぶやく。
そして、
その言葉を口にしたときに
自分の体がふっと楽になるのを感じる。
肩からチカラが抜けて、
息が深く吸えることをじんわり感じてみる。
↑ここが超大事!
その感謝を身体で味わってから、
冷たい水とともに喉を通して迎え入れる。
「今日も頼んだよ」
と心で声をかけてあげる。
こうすると
自分とも薬とも戦わなくなって、
薬が効きやすくなります。
薬が効きやすくなると、
つまり結果的に減薬にもつながっていく。
*
ボク自身、
生きていくためにずっと
大量のステロイド薬をはじめ
各種のお薬をたくさん浴びてきました。
(今はゼロです)
そんなボクが、
実体験から編み出した、
完全オリジナルの方法です。
たぶんお医者さん教えてくれないやつ。
最初はちょっと難しいかもしれませんが、
薬を好きにならなくてもいいので
ぜひやってみてください。
病気でも、がんばっているあなたを、
きっと救ってくれるから(^ω^)
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