かとちゃん プロフィール | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

1971年(昭和46年)生まれ。愛知県名古屋市出身。

 生まれながらのアトピーであったが、幼少期は明るく個性的で元気な子として育つ。

 小学校では明るい人気者であったが、アトピーのツラさから徐々に自分は他人とは違うという劣等意識を持ち始める。高学年になると「ボクの苦しみをわかってよ!」「認めてよ!」という自己承認欲求が人一倍強くワガママな子となり、アトピーの子を強く育てねばという周囲の想いから、自身の欲求を抑圧することやガマンすることが人に認められることであると勘違いする。

 高校進学で周囲と馴染めず、アトピーによる見た目への自信のなさもあり、他人が怖く特定の友達以外には声が出ないなど自閉症気味となる。原因不明な体調不良(40歳過ぎて頚性神経筋症候群※と判明)が徐々に悪化し、日常生活にも支障が出始める。自身への嫌悪も合わさり、ツラい死にたいという思いが生きるベースとなる。

 勉強だけはそこそこできたのでコンピュータ専攻の、国立大学、大学院へと進学。学生生活は楽しいながらも体調は悪化の一途をたどり多数の医者に見放され続ける。薬の副作用によるアトピーの激悪化で1年をほぼ棒に振る。さらに自分のやりたいこと好きなことがわからず他人軸で生き続ける。

 卒業後、バブルがはじけた直後ながら厳しい就職戦線を勝ち抜き、某有名企業へと就職。それにより自己肯定感が上がるも、オレはやれば出来るという思いと、あいかわらずの自信のなさとの葛藤の中もがき続ける。人は怖いままだが社会人としての体裁はムリヤリ整え、自身を守るための様々なヨロイで身を固め、ウソノカタマリな人間ができあがる。

 その結果、人とうまくつきあえず、誰にも心を開けず常に何かに怯えて暮らし続ける。ガンバルしか人生を打開する方法はないと信じこみ、他人の好意にも気づかず、人に厳しく自分に厳しく、体調の悪化もピークを迎えなぜこんなツライ状況で生きているのか分かららない日々。医者では異常が出ないため休むこともできず、強いクスリなどによるドーピングでごまかしながら極度のワーカーホリックとして働き続け、昇進だけは順調に進む。

 30歳で病気が激烈に悪化、原因不明の高熱も続きそのまま休職。当時の西洋医学の限界を感じ薬物全般をやめ、代替医療、自然療法、鍼灸、カイロ、アウトローな医者などに傾倒し症状は大幅に軽快。その途中、身体とココロが明確に繋がっていることに気づき、ココロへのアプローチを始める。

 以後、何度も休職・入院などを繰り返しながら、仏道、神道、自己啓発、哲学、スピリチュアル、オカルトなど節操なく手を出しながら、様々な気づきにより心が開放されていく。不惑を迎えた今、心屋塾とアドラー心理学に出会い、やっと人生は楽しく素晴らしいものであると気づく。

 現在は心理カウンセラー、フリーライターとして、ココロと友達になるお手伝いをしています。

 また病気と向き合うカウンセリング・アドバイスも行なっています。


※)頚性神経筋症候群 → wiki
頚椎や周辺の筋肉筋膜の異常から、首を通る自律神経群の圧迫などが起こり、様々な不定愁訴が発生する病気。過去に受けた首への衝撃などが原因で、以後の生活上での首の酷使などで悪化する。
私の場合は、重いのぼせ、頭痛、眼精疲労、全身倦怠感、ふらつき、微熱、吐き気、動悸、みぞおち痛などが慢性的に起き、群発頭痛も併発。子供の頃から何らかの不調をかかえ、社会人になってからは常に重篤な症状となり、40歳まで体調の良い時が全くない状況でした。
この病気自体も知られていないので、もし慢性的な不定愁訴でお悩みの方は病気への対処方法をアドバイスをさせていただきます。



[心理系資格など]

・心屋塾認定カウンセラー(心屋リセットカウンセリングマスター)

・アドラー心理学(ヒューマン・ギルド)
  ELM(アドラー勇気づけ)認定トレーナー
  人起こし・組織起こしリーダー
  アドラー・カウンセラー養成講座 修了(岩井俊憲先生に師事)

・日本アドラー心理学会 正会員
・日本ホリスティック医学協会 専門会員
・米国ラーニングストラテジーズ社認定フォトリーダー


心屋塾:心屋仁之助大師匠と


ヒューマン・ギルド:岩井俊憲先生と