お悩みを解決できる人とできない人の違い | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

あなたが
「相手が悪い」と思う気持ちも

よくわかります。


でも、とにかくいったんまるっと全部

「自分が "怖い"」

に置き換えてみませんか?


「あいつを変える」ことは

とんでもない高難易度。


しかも「オマエが間違っている」と

責められた側は、意固地になって

余計に変わらない。


結果、激しい争いに突入し、

どーしーよーもない道をたどります。


さらに相手を責めたそのあとに

「ひどいこと言っちゃった…」と

自分を責めるという永久ループ。


 

一方で「わたしが"怖い"」と言えた人は、

“悩みが解決できるコース”に

入るんです。


”悪い” の主体はオマエ

”怖い” の主体は自分。


自分の影響範囲、自分が扱える範囲に

悩みが戻ってくるから、

なんとかできる余地が生まれる。


 

たとえば──


「親が支配的!あいつが悪い!」

→「自由を奪われるのが怖い」

→「わかってもらえないのが怖い(悲しい)」


「上司がムチャ言う!あいつが悪い!」

→「言っても伝わらないのが怖い(悲しい)」

「部下がちゃんと動かない!あいつが悪い!」

→「思い通りにいかず、

 自分の立場が危うくなるのが怖い」


「あの人に無視された!あいつが悪い!」

→「大事にされていないと感じるのが怖い(悲しい)」


言い換えた瞬間に、

問題が "自分ごと"となって

自分の中の「怖さ」と

向き合えるようになります。



ここで大事なのは、

「怖い」と言えた時点で

自分に意識を戻している、

つまり“気づけている”ということ。


怒りは相手に矢印が向かい、

自分を見失う感情です。

自分を見失うとは問題の本質も

見失っていることと同じです。


でも「怖い」と認めるのは、

自分に矢印を戻して

光を当てること。


だからそこから、

落ち着きを取り戻し

問題を解決へと導くのです。



ちなみにボクも昔は

よく怒ってました。

「部下が悪い!」「お客が悪い!」と。


でも実はその裏には──

「見下されるのが怖い」

「役立たずだと思われるのが怖い」

という小心者の心が隠れていました。


それに気づいたとき、

怒りは半分くらい消えました。

あとは「怖かったんだなぁ」と

自分をなぐさめるだけ。


おかげで飲みまくっていた胃薬代も

節約できるようになりました😂



ここで思い出すのが、以前書いた

「私が悪いのではなく

 私が怖い」というお話です。

https://www.reservestock.jp/.../backnumber/ZDdlMWQxMTgwN...


あのときは“自分を責めるモード”から

抜け出す方法でした。

今回は“相手を責めるモード”から

抜け出す方法。


「私が悪い」も「アイツが悪い」も、

実は同じコインの裏表。

どちらも“怖さ”を見ないための仮面。


だからこそ、キーワードは

⇒「私が怖い」。


そこに気づける人は、

自分を責めたとしても、

相手を責めたとしても、

どちらの迷路からも

必ず抜け出せる道へと進めるのです。



お悩みを解決できる人と

できない人の違いは、ココです。


「他人のせい」にするのではなく、

「自分ごと」にできるかどうか。


今日も誰かにイラッとしたら、

ちょっと言い換えてみてくださいね。

「ほんとはボク、怖かったんだ」って。


きっと心の空気が、

少しやわらぐはずです(^ω^)

 


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