ココロの断捨離のコツ | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

ここ2週間ぐらいで、

積読になっていた本を

メルカリで売りまくりました。

50冊ぐらい。

 

おかげでスッキリ。

懐はガッポリ(笑)


本みたいな“物の断捨離”は、

やってみると意外と簡単。

気持ちも軽くなるものです。


でも厄介なのは──

「ココロの断捨離」

のほうですよね。



「あの人に言われた一言」

「やらなきゃよかった後悔」

「いつかの失敗」

まるでタンスの奥の服みたいに、

心の中にギュウギュウに

詰め込んだままかもしれません。


ただ困ったことに、

心の“不要品”は袋に入れて

ポイッとできないし、

メルカリでも売れません。


なぜなら、勝手に出てくるし、

勝手に再生され続けるから。



じゃあどうやって断捨離するのか?

ポイントは「捨てないこと」。


え?と思うかもしれませんが、

実はココロの荷物は「捨てよう」とするほど、

逆にしがみついてきます。


ではどうするかというと──

まずは「気づく」こと。


嫌な記憶や不安、後悔は、

勝手に出てくるだけじゃなく、

実は自分が「ギューッ」と握っているんです。


「これイヤだ」

「怖い怖い」

「また出てきた!」

そうやって意識を向け続けているから、

ずっと握ったままになっているんです。


だから最初に大切なのは、

「あ、握っている」と

「握っていることに気づく」こと。


気づいたら、

そっとラベルを貼ってみる。

「ああ、不安なんだな」

「ああ、怖いんだな」

「ああ、いつもの後悔だ」

そのくらい軽く触れるだけでいい。


そうすると、不思議なことに

ギューッと握っていた手が、

少しだけゆるみます。

これを繰り返していくこと。


「捨てる」のではなく「手放す」。

押し出すのではなく「ゆるめる」。


その感覚が、ココロの断捨離のコツです。

怖くて握っているその手を離す。



そして手をゆるめたあとに残るのは、

いま目の前にあるシンプルな現実。


コーヒーの香り、風の肌触り、

外から聞こえる鳥のさえずり。

それが「ココロの断捨離」のあとに広がる、

軽やかで澄んだ空間です。


……ただし冷蔵庫の中の断捨離だけは、

気づいたら“賞味期限”がありますんで

早めにどうぞ😂

 


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