ボクは、誰もが認める(?)
がんばり屋でした。
会社員時代なんて、仕事も根性も
気合いもフルスロットル。
おかげで3回倒れました。
で、その反動なのか、
会社を辞めてからは──
「がんばりすぎないようにがんばる」
ということをがんばってやってました😂
「3割できればいい」
「体調最優先」
「自分が気分よくいられるように」
これらを合言葉にして、
かなり「がんばらない人」になりました。
いや、むしろ会社員のときに比べたら
「かなりのポンコツ」になりました。笑
でも、それでもやっぱり、
長年のクセは取れなくて、
まだまだがんばっちゃうときも
あるんですよね。
そんなとき、ボクにはひとつ、
明確に“やめどきの基準”があります。
それは──
「嫁さんに優しい気持ちでいられなく
なっていたら絶対やめる」。
*
ボクが本気で
自分を変えようと思ったのは、
本にも書いたけれど、
部下を休職させてしまったこと。
そして
他者にイライラしている、
優しい気持ちを向けられない自分に、
ほとほと嫌気がさしたからです。
「人に優しい自分になりたい」
これが当時のボクの願いでした。
だから今でも、
「嫁さんに自然と
優しい言葉をかけられない自分」は、
明らかにおかしいと
判断するようにしています。
*
自分ひとりで
がんばりすぎない、と
コントロールしようとするより、
他者を“基準”にしたほうが
ずっとわかりやすい。
ほぼ引きこもって生きている
今のボクには、
いちばん近くにいる嫁さんが、
最高のバロメータ。
「優しさを失っていないか」
「がんばりすぎていないか」
「考え方がねじれていないか」
すぐに気づかせてもらえるんです。
*
そしてですね、
こんなこと言うと、
ボクが「いい人すぎる」ように
聞こえるかもしれませんが──
これはボクだけの
特別な話じゃない、ということ。
本当はみんな、そうなんです。
優しい自分が、
ちゃんと昔いたはずだし、
いまもいるはずなんです。
そんな自分の中の
「優しさ」や「柔らかさ」を
思い出してください。
嫁さん、ダンナさん、
お子さん、そしてご両親…
大切な人に
優しさを向けられなくなるぐらい
「がんばりすぎたり」
「自分に厳しくしすぎたり」
「自分を叩いたり」
しないでください。
これ仕事だけの話してるんじゃないですよ。
自分への態度の話です。
アナタが
本来の優しいアナタでいられるよう
自分に優しくいられるよう
祈ってます(^ω^)
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