生きていると、
どうにもならない状況に
追い込まれることがあります。
前も後ろも行けない。
右も左も無理。
斜めも全部ふさがってる。
いわゆる「八方塞がり」。
もうどうしようもない!と。
*
そんなとき人は、
壁をにらんで苦しみます。
そのうち
「この壁ジャマすぎる!」
とドリルやハンマーで
壊そうとしたりする。
でも実際にそうすると
人間関係まで壊してしまったり、
あとから「大損害」になることだってある。
だから正面突破は得策じゃない。
*
ところで八方って“八つの方向”。
実は「上」も「下」も
そこに含まれてないんですよね。
つまり──
八方塞がりに見えるときこそ、
「上」が残されている。
*
たとえば、
あなたが3D迷路に入ったと
想像してみてください。
歩いてると壁だらけで、
すぐに行き止まりになる。
「もう出口はない!」と絶望する。
けれどちょっと
上から眺めればどうでしょう。
ゴールまでのルートは
ちゃんと見えるし、
「行き止まりにしか
見えなかったけど、
よく見たら
曲がり角の先に道があった」
そんなふうに解決策が見えてくる。
人生の行き止まり感も同じ。
同じ高さで壁を見ているうちは
世界が閉ざされたように感じる。
でも、少し視点を上げれば
ただの一場面にすぎないとわかる。
*
ではどうしたら
その“上から観る視点”を持てるのか?
ちょっと深呼吸して落ち着いて、
実際に状況を上から眺める
イメージをしてみる。
天井あたりから。
家の上空から。
雲の上くらいから。
狭い視野から見ていた現実を
ほんの少し上空から眺めてみると、
今まで壁しかなかった景色の中に
意外な抜け道や回り道が見えてきます。
問題が消えるわけじゃない。
同じ問題でも“見え方”が変わることで、
次の一手が浮かんでくるんです。
*
だからこそ、
行き詰まったときには
目の前の問題を解決しようと
ヤッキになるより、
まず深呼吸。
そして「ちょっと上から観る」こと。
落ち着けば、自然に視点は高くなる。
高くなれば、道は必ず見えてくる。
実は、
絶望を越えてきた人たちは
みんな口をそろえて言います。
「上、あるんだよな(笑)」
可能性はいつも“上”にあります。
上があるって信じられることを
「楽観的」って言うんです。
上、っていうか、
バックドアかな(笑)
非常口は意外と
足元にもありまっせ(^ω^)
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