決めなくていい自由 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

「どっちにするの? はやく決めて!」

 

子どもの頃、何度言われたかわかりません。
学校でも家でも、「決める」ことが
大切だとされてきました。

 

でも、本当に「決めること」って
そんなに大事なことですかね?

 

 

YESかNOか、
正しいか間違いか、
あっちかこっちか
善か悪か、
右か左か。
世界はなにかと「どっちなんだ」と二択を迫ってきます。

けれどその間には、
白でも黒でもない
もっと広くて柔らかな
“グレーゾーン”がちゃんとある。

 

そこには
「どっちでも、どっちもいい」って感じる心の余裕があるんです。

 

 

 

実際、「まだ決めない」って、意外と大事なスキルです。
「優柔不断」って、悪者みたいに扱われがちだけど──

・物事を多面的に見ている
・急がず、タイミングを待てる
・人の気持ちに配慮できる
・場をやわらかく保てる

 

ね? 実はけっこう、いいことづくめ。


そして実は、
日本人ってこの“決めなさ”の天才だったりします。
 

 

たとえば、
オジサンの「考えとくわ」って言葉。

 

これ、実はすごく高度な技なんです。
断らないけど、OKもしない。
白でも黒でもなく、**「グレーで留める」**というやつ。

はっきり言わないからこそ、
相手の顔を立て、場の空気を壊さずに済む。
あいまいにしておくことで、
余白を残す。保留する。関係を続ける。

「行けたら行くね」
ってのもありますよね。

「まあまあ」「たぶん」「どちらかと言えば」
こういう言葉を外国人に言うと
めっちゃ怒られるらしいですよ。

でもこの柔らかさ。
日本の懐の深い文化だと思いませんか?

なのに、そんな柔らかさを「優柔不断」と呼んで、
「決められない」と自分を責めてしまうのは、
ちょっともったいないですよね。

 


空気を読む、間をとる、あいまいさを許す──
それは「逃げ」ではなく、
成熟した選択肢のひとつとも言える。



 

 

なんでこんな話をしてきたかというと

仕事でこのウィークデイは
白黒つけなきゃ!決めなきゃ!って
がんばって来たでしょ。

だからこの土日は
「決めなくていい日」にしませんか?
「優柔不断OK!」ってことにしませんか?


カレーかパスタか? どっちでもいい。
昼寝するか散歩するか? どっちでもいい。
「うーん、またあとで考えよう」って、それでOK。
 

 

白でも黒でもなくていい。
あいまいなまま、ちょっとのんびりしてみましょう。

 

週末くらい、ゆる〜く、優柔不断に、
「決めなくていい自由」満喫してみては?(^ω^)

 

 


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