見ているのは現実ではない | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー。

 

真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

前回、ボクこう言いましたよね。

 

「メガネが曇ってるだけやから、まず拭こうよ」って。

 

でね、あれ、冗談でも比喩でもなく、
ほんとにそうなんです。

https://ameblo.jp/kussblue/entry-12917391558.html


 

人って、
「目で見たものをそのまま認識してる」って思いがちだけど、
実際はちょっと違うんです。

 

人は、
目から入った情報をいったん“脳内スクリーン”に映してから、
そのスクリーンを見てるんです。
映画館みたいに。

 

で、そのスクリーンには、
自動的にフィルターがかかる。

 

たとえば──
「これは怖い映画だよ」って思ってると、
スクリーンにはおどろおどろしい暗い色味がのっかって、
怖いBGMが流れて、
全然たいしたことない出来事も、
「キャーーーッ!!」ってなる。笑

 

逆に、
「これは安心できるコメディだよ」って思ってると、
同じシーンでもキラキラ光って見えるし、
あったかくて、
なんならちょっと笑えてきたりする。

 

同じ現実を見ていても、
その“フィルター”で、ぜんっぜん違う体験になるんです。

 

これってすごいことです。

 

一方の人には「もうムリ、怖い、終わった…」って見える世界が、
別の人には「おぉ、来たね!ここが冒険の始まりだ」って見えたりする。

 

でも現実は同じなんです。

 

ただ、そこに
「あるものが、ある」だけ。

 

違うのは、
自分のスクリーンにかかっているフィルター。

 

でね。
このフィルターは、勝手についたわけじゃない。

 

ぜんぶ、自分が過去に“生き延びるために”つけたものなんです。

 

ボクもそう。

 

アトピーがひどかった子ども時代、
見た目のせいで理不尽に虐げられることが多かった。

 

だからボクのスクリーンには、
「世界は理不尽で、自分は嫌われる」っていうフィルターが貼られた。

 

それにより、人より警戒心をもつことで
身を守ってきたんです。

 

でも、
大人になってからもまだ
そのフィルター越しに世界を見てしまう。

 

「また避けられるんじゃないか」
「どうせ受け入れられないんじゃないか」って。

 

でもそれって──

 

幻想なんです。

 

だって、
今ここにある“現実”に、
「理不尽さ」も「嫌われる自分」も、
ホントはどこにも映ってないんです。

 

自分の中の古いフィルターが、
そう“見せてる”だけなんです。

 

もし、
今あなたがつらい世界を見てるなら。

 

その原因は、
現実じゃなくて「心のスクリーン」かもしれません。

 

まずは深呼吸して、
自分のメガネ、拭いてみましょう。

 

フィルターを見破る力、
ボクらにはちゃんと、あるから。

 

そしてフィルターに気づいたら
「これまで守ってくれてありがとう」
と伝えてあげてください。
「もう自分ひとりでやっていけるよ」
と教えてあげてください。

 

そしたら脳内フィルターは
少しずつ薄れて

 

スクリーンに映る世界は
大きく変わっていきます。

 

いまあなたの見てる映画は
ホラーサスペンスかもしれないけど

 

実は愛に包まれた人情ストーリーなのだと、

 

ボクは思うよ(^ω^)




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