好意だけ受け取る | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 


こんにちは。

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー


真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

自分にとっていらないもの、
必要じゃないものを
もらったり、渡されたりしたとき

あなたはどうしていますか?

 

ボクね、
小学生のとき

父ちゃんが長めの出張から
帰ってきて、

お土産にと
イルカかなんかの飾り物を
くれたのよね。


で、まだお子ちゃまな自分は

「えー、
 こういうの好きじゃない」

と言った。そしたら

「お前には二度と
 なんも買ってこんわ!」

と(名古屋弁で)怒鳴られた。


当時は「なんか悪いことしたな」と
罪悪感を感じて終わったんだけど。

そんなことは子どもらしく
すっかり忘れて大人になった。



で、すっかり忘れて
ガキのまま大人になった自分。

仕事で
なんでか人間関係が
うまくいかない。


なぜか部下が言うことを聞かない
なぜか他人に批判される
なぜか人が離れていく
なぜか上司に愛想をつかされる

そんなことが多発する。

自分は正しいことをしているのに
自分はなにも間違ってないのに。
そう思っていた。


でもある日、
「あっ」と
父ちゃんのイルカの置物を
思い出した。

したら自分が
やらかしまくっていたことに気づく。


部下がなにか提案を持ってきても

「いや、それ違う」

周りがなにかしてくれても
「そうじゃない、こうだ」

上司が意見を言ってくれても
「それ現場的には無理なんですよ」


こんなことばかり言っていた。


みんなが「よかれ」で
言ってくれること持ってきてくれるものを

自分の意に沿わないからといって
全部、否定し拒否って
受け取っていなかった。


そりゃあ父ちゃんみたく
みんな怒るわな。
あきれるわな。
(名古屋弁ではないにしても)


とはいえ
でも、それ違うし
でも、それいらないし
それ受け取ったら困っちゃうし。

じゃあどうしたらいいのかと
考えて考えて

「まずとにかく
 好意だけ受け取る」

ということにした。


具体的には

「ありがとうございます。
 ボクのためにご意見くださり
 すごく嬉しいです」

みたく、
「よかれ」で言ってくれた
その気持ちを受け取る。
内容はどうあれ。


そっから、
相手がどんな気持ちや理由で
それを提案、意見してくれたのか
まずは聴く。

聴いてみて、
なるほどと思えば受け入れて
それから自分の意見も伝えて
両者のいいところ合わせワザにしていく。


最初は四苦八苦した。

すぐに
「でも…」とか
「だって…」とか
言いたくなる。

そんなときには
お口にチャックで(古っ!)
とにかく「ありがとう」言う!
と徹底した。


そしたら
驚くほど人間関係がよくなった。

めちゃくちゃしっかり
部下が動いてくれるようになった。

敵だと思ってた上司が
力強い味方になった。


なんだ、
こういうことだったのか。

そう気付いて
実践できるようになったのは

もう会社を辞めると決めたころ
だったけどね。



父ちゃんには
まだ当時のことを
謝ることができていない。

思い出すとちょっと胸が
シクっとする。

昔は怖かった父ちゃん。

今は焼酎飲んで
いつもニコニコご機嫌な
好好爺になっているので

今度実家に帰ったときには

「あのときはありがとね。
 嬉しかったよ」

と伝えようと思う。

 


人間関係がうまくいかなくて
自分は正しいと思っている人。

それ、

好意だけ受け取ってみてね。

世界が変わるよ(^ω^)

 

★好意で会いに来てね(^ω^)

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