人を「ゆるせない」ときの秘技 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 


こんにちは。

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー


真理カウンセラーの
かとちゃんです。

 

 

 

「許す」って難しいんですよね。


母親が許せない
上司が許せない
アイツがコイツが許せない


そんな、
あなたがひどい目にあって

「許せない!」と
思っている人がいるとして

 

その人に
土下座させても

逆にひどい目に合わせても

もしくは
裁判で極刑を言い渡されても


許すことができるか?

というと
なかなか難しいんですね。

 


許せない!からといって

相手に対し、
なんらかの外的な処罰を下したとしても

まあ多少は気が晴れる部分があるとしても
結局、許せないまま。

 

だから人を「許す」ということは
外側をどうこうするという
ハナシではなくて、

完全に自分の内側の
ハナシなんですね。

 


人を「許す」ことの本質は

仮に
あの人に
「ひどいことをされた」
「ひどいことを言われた」としても


「私は価値ある人だから」

「私はそんなことで
 傷つくような人間ではない」

と、自分の素晴らしさを
「許す(許可)」ことにあります。


相手と戦っている
相手と同じステージから

「相手なんて関係ない」、
というステージへと移行する。

勝ち負けの意識や
被害者の椅子から降りて

全然別の視点へとシフトする。


とはいえ
そんな心境にまでなるのは
それはそれで
結構かなり難しいワケです。

 

だから
ほんとに昨日より1mmだけでも
「許せた」ならば

それだけで十分。

手放せるようになるそのときまで
時間がかかってもいいんですよ。

『「許す」ことは難しい』


というハナシを
先日クライアントさんとしてました。

 

とまあ、ここまでは
そこそこの本を読んだりしたら
結構書いてあるかもしれん。
(まあここまででも相当深いけど)


で、
このクライアントさんとお話してたのは
もう一歩踏み込んだハナシ。

彼女にはちょっとした
思考実験をしてもらったんです。

 

「思っていることが実現する」
のがココロの取り扱いの基本なので


『「許す」のは難しい』
と思っているのだから

 

『「許す」ことはカンタン』
ということ、にしてみたらどうか?


という目からウロコの
提案をしてみたんです。

 

それで

「許すってカンタン!」

とスマホの待受にしてもらって
しばらく持ち歩いてもらった。


ことあるごとに

「私、許せちゃうし💚」
「ココロがひろーい💚」

そうブツブツつぶやいてもらった。

 

したらね、

本当に許せない
母親を許せたんだって。


許せたというか

「なんでそんなことに
 こだわっていたのだろう」

と「手放せた」
「アホらしくなった」という感じ。

これが新しい視点。


もちろん、
他にもカウンセリングの中で
怒りと悲しみを成仏させたりと
取り組んでもらったこともあるんだけど


でもこの方法で
ずっと憎んで許せなかった母親が


「許すってカンタン!」
「私、許せちゃうし」
「ココロがひろーい💚」
 

これで許せたんだって。


自分で提案しといて、
笑ったわww


もしよかったら
アナタに許せない人がいるようなら


ココロがひろーい💚アナタ、
ぜひやってみてちょ(^ω^)



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