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＜お客様のご感想＞
「いくらお金をかけても好転しなかった理由が腑に落ちた」
https://ameblo.jp/kussblue/entry-12566955700.html
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【この制服 ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!】
先日、
ふと思い出したのですが
小学校から一緒で
仲の良かった女子がいるんです。
彼女は
愛嬌もあって、
運動もできる。
かなり成績も良くて
クラスでも部活でも人気者。
ボクもちょっとだけ
淡い恋心を抱いていた相手。
だからよくよく覚えています。
彼女とは中学も一緒で
中３のときは同じクラス。
で、
高校進学のときに
志望校決めるじゃないですか。
したら彼女
「え、そこ？」
っていう高校を
第一志望にしたのです。
みんな
「なんで！？」
って感じですよ。
「おいおい、待て待て！」
「あなたなら、
もっと上が狙える」
ざわ…ざわ…（カイジ風）
先生も友達もみんな
そう思いました。
まあ、
そこの高校も
そんな悪い学校では
ないのですが
いかんせん、
彼女の成績がかなり
よかったので、
「なぜ、その程度の
偏差値の所へ…」
という感じなのです。
で、まあタイトルに
書いちゃったので
ネタバレてると思うのですが
彼女の言い分は
「だって、
ここの制服可愛いんだもん」
「ずっと小さい頃から
◯◯高校の制服に憧れてたの」
「だからずっと
◯高行くって決めてたんだ！」
ということだったのです。
ボクなんて
「ちょっとアホなんちゃうか？」
と思ったぐらいです。
先生が
親御さんを説得したり
友達も
「もったいなくない？」
とか言うのですが
彼女の気持ちは揺らぐことなく、
っていうか
お母さんも賛成らしくて
彼女はその高校へと
入学したのでした。
それから
長い年月が経ち、
ボクが会社を辞めたあとすぐなので、
８年ぐらい前に
SNSで彼女とつながることが
できました。
てか、ボクが
ほかの友達から辿って
サーチして見つけたのです（笑
ずいぶんと
雰囲気は変わっていましたが、
不思議なもんですね
すぐに「彼女だ！」とわかりました。
なぜなら彼女はいつも
なんとも言えない
魅力的で
「幸せそうな顔」
をしているのです。
で、チャットで
お話をしたんです。
そのときは
例の高校のことは
忘れていたのですが、
「大好きなダンナさんと
大好きな子どもたちに囲まれて
大好きな土地に住んで
大好きな仕事ができて
幸せだよ！」
と言ってました。
＊
お話した当時は
ボクは会社を辞めたばかりだったし
「ふーん、そりゃあよかったね」
と、
多少の妬みもありという感じ。
恋心も、霧となって消えたため、
ただそのままに
忘れてしまっていました。
で先日、
突然それを思い出して
「ああそうか。
彼女はずっとずっと昔から
自分の”好き”で
人生を選んで来たのだな」
と気がつきました。
だから彼女は
あんなに眩しかったのだ。
アホだったのは
ボクだったのかもしれないな。
と、センチメンタルな笑みが
フッとこぼれました。
もうSNSにもいなくなった彼女。
（サーチして確認）
元気で幸せでいてるかな。
いてるわな。
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