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日本語アレコレの索引(日々増殖中)【26】
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mixi日記2021年08月23日から
【”いただけますよう” ”いただきますよう”】で検索して上位に来たサイト。
【「いただけます」と「いただきます」の違いをわかりやすく解説】2020年11月27日
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なんと申しましょうか。全文は末尾に保全する。
ちなみに書き手のプロフィールは下記。
===========引用開始
ひな
国文学専攻の現役東大生ライター。 言葉には人と人をつなぐ力があると信じています。 間違えやすい言葉・新しい言葉の執筆が得意です。
===========引用終了
要するに高学歴ではあっても素人。「間違えやすい言葉・新しい言葉」ではないからこんなホニャララなのかな。執筆陣を見ると、ほかにも現役大学生がチラホラいるみたい。やめてくれないかな。
別に学生さんが書いたものでもちゃんとしているなら構わない。問題は内容。
この記事で、「いただきますようお願い申し上げます」と「いただけますようお願い申し上げます」の違いがわかるだろうか。
当方にはわからない。
〈「いただけます」の場合も「いただきます」の場合も、あまりニュアンスは変わりません。〉らしい。
つまりどういうことなのだろう?
〈「いただきます」は、「いただけます」ほどお願いのニュアンスが強くなく、依頼の内容にやや強制力を感じさせる表現になるので、うまく使い分けていきましょう。〉
なんだかすんごくわかりにくい表現だけど、具体的にはどう使い分けるの?
本動詞と補助動詞の違いもよくわからないし、何がなんだか。
>そもそも、補助動詞は原則平仮名で書くというルールがあります。
>「○○してください」の「ください」と、「○○を下さい」の「下さい」が区別されるように、「いただく」も「頂く」「戴く」と区別するため平仮名で表記します。
>「○○していただく」を「○○して頂く(戴く)」と書くのは誤りであるため、注意しましょう。
そんなルールがどこにあるのよ。「誤り」なの? なんで。
細かく見ていく気が失せた。
【「いただけます」と「いただきます」の違いをわかりやすく解説】2020年11月27日
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===========引用開始
「いただけます」「いただきます」は、どちらも日常生活でよく使われる表現です。
それぞれ異なるニュアンスで使われることがある一方で、似たような場面で使うことのできる言葉でもあります。
この記事では、「いただけます」と「いただきます」の違いについて解説します。
このページの目次 [閉じる]
1 結論:「いただけます」は可能、「いただきます」は断定
2 「いただけます」をもっと詳しく
3 「いただきます」をもっと詳しく
4 「いただく」「頂く」「戴く」の違い
5 「いただけますでしょうか」は誤り
6 まとめ
結論:「いただけます」は可能、「いただきます」は断定
「いただけます」は、「いただくことができる」という可能の表現であり、
「いただきます」は、「いただく」と行為を断定する表現です。
「いただけます」をもっと詳しく
「いただけます」は、主に動詞に続き、「〇〇していただけます」という形で使われます。
補助動詞「~いただく」に、可能の意味を表す「~ける」と丁寧語「~ます」がついたのが、「いただけます」です。
「いただけます」の使い方の例
あなたのパスポートを見せていただけますか?
乗車中はシートベルトをしていただけますようよろしくお願い申し上げます。
拙著ですが、参考にしていただけましたら幸いです。
「いただけます」は相手にお願いをする場面で使われます。
①の例文では、相手に問いかける形で、パスポートを見せるようお願いをしています。
②の例文では、お願いの内容と、お願いの言葉を「いただけますよう」という表現でつなげています。
③の例文では、相手が「参考にする」という行為をした場合は、自分が「幸い」であると、仮定条件の形で相手にしてほしいことを伝えています。
このように、「していただけます」を使って相手にお願いをすると、「してください」と表現するよりも柔らかい印象になります。
「いただきます」をもっと詳しく
「いただきます」は、食事前の挨拶として頻繁に使われる言葉です。また、動詞に続き、「〇〇していただきます」という形でも使われます。
補助動詞「~いただく」に丁寧語「~ます」がついたのが、「いただきます」です。「いただけます」のように、他の意味が加わっているわけではないので注意しましょう。
「いただきます」の使い方の例
あなたのパスポートを見せていただきますね。
乗車中はシートベルトをしていただきますようよろしくお願い申し上げます。
拙著ですが、参考にしていただきますと幸いです。
「いただけきます」も、「いただけます」と同様、相手にお願いをする場面で使われます。
①の例文では、相手に確認する形で、パスポートを見せるように要求しています。「いただけます」の場合には問いかけになりますが、「いただきます」の場合には断定になり、強制力を相手に感じさせます。
②の例文では、お願いの内容と、お願いの言葉を「いただきますよう」という表現でつなげています。「いただけます」の場合も「いただきます」の場合も、あまりニュアンスは変わりません。
③の例文では、相手が「参考にする」という行為をした場合は、自分が「幸い」であると、仮定条件の形で相手にしてほしいことを伝えています。
こちらもあまり「いただけます」とニュアンスが変わりません。ただし、「いただけましたら」がへりくだっているような印象を相手に与える一方、「いただきますと」はストレートな条件付けになり謙遜のニュアンスが薄れます。
より丁寧な印象を与えたい場合には、「いただけましたら」の方が適しています。
「いただきます」は、「いただけます」ほどお願いのニュアンスが強くなく、依頼の内容にやや強制力を感じさせる表現になるので、うまく使い分けていきましょう。
「いただく」「頂く」「戴く」の違い
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「いただきます」「いただけます」に使われる「いただく」は、「頂く」「戴く」と明確に区別される言葉です。
いただく:「○○してもらう」という意味の補助動詞
頂く:「食べる」「飲む」または「もらう」の謙譲語
戴く:「ありがたく受け取る」という意味の謙譲語
漢字の「頂く」「戴く」は謙譲語の動詞です。一方で「いただく」は、他の動詞に付いて意味を加える補助動詞に当たります。
そもそも、補助動詞は原則平仮名で書くというルールがあります。
「○○してください」の「ください」と、「○○を下さい」の「下さい」が区別されるように、「いただく」も「頂く」「戴く」と区別するため平仮名で表記します。
「○○していただく」を「○○して頂く(戴く)」と書くのは誤りであるため、注意しましょう。
===========引用終了
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とってもうれしいです。
※やはり「うれしいです」は美しくない。
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