2010年6月発症、7月に全大腸型潰瘍性大腸炎と診断されました。
アメリカでは、よほどのことがない限り入院はせずに自宅療養です。
薬も処方箋を一年分もらって、1ヶ月分くらいずつ指定のドラッグストアから買います。
気になることがあれば、ドクターとeメールか電話でのやりとり、基本的にほぼ放置状態(・∀・)、患者本人の判断がとても大切になってきます。
日本とはちょっと事情が違いますが、こちらでの治療や自宅療養などについて書いてみたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
快適クロッチ開閉ショーツ2026
これが一番、簡単快適です♪
相変わらず色々と作っては試しています。
これまでのクロッチ開閉ショーツは、どうしても面ファスナーの端が肌に当たったり被せる部分が食い込んで不快だったり、地味にストレスでした。
そこで、より快適に、より簡単に作れるよう、ちょっと改良しました。
2026年最新バージョンはこちら。(未使用です)
縫い目が分かりやすいように、目立つ色の糸を使っています。そしていつものように印はフリクションマーカーなので消せます。
今回のバージョンでは、
・足ぐりの前の部分の食い込みを防ぐため、ネオプレン生地を使用
・ネオプレン生地の厚みにより、面ファスナー部分にかかる引っ張る力が分散され、しかも動いてもはずれにくい
・切りっぱなしで大丈夫なので簡単に作れる
とにかく、今後も日常的に必要な物なのでシンプルを目指しました。
作り方をざっと写真で説明します。
まずは、お手持ちのショーツを紙に当てて前の部分だけ形を写します。
足ぐりの上下3センチ程度の幅で下のような感じの型紙を作ります。フラップ部分も。
これを元に、ネオプレン生地を切ります。一応縦横伸縮性はあるけど、バイアスで切りました。
ショーツをこんな感じで切って、ネオプレン生地を縫い付けるのですが、足ぐりのゴム部分にジグザグミシンで縫い付けると強度が出ます。
面ファスナーは、オスを本体側の継ぎ目を覆うようにして付けます。角は丸く切って。
こんな感じ。
フラップ側は、面ファスナーのメスを縦に3つ。
最後に、一度穿いてみて面板の位置に印を付けて下さい。着用すると伸びるので、必ず伸びた状態で印を付けます。
それから、ハサミでバッテンに切り込みを入れて完成。
ネオプレンは切りっぱなしでも結構大丈夫です。端の始末をするよりも肌への当たりが柔らかいので、切りっぱなしがおすすめ。
これはちょっとハイレグというかハイカット気味のショーツだったので、下に3センチ出しましたが、穿いてみて快適な位置で切ってもいいです。
パウチを出す部分も切りっぱなしで大丈夫です。バッテンに切ると、縦伸びも横伸びも防ぐので。
糸は、上糸は伸縮糸(左)、下糸はふわふわのウーリー糸(右)を使うと、家庭用ミシンのジグザグ縫いでも大丈夫。
ベルト不要のウエスト楽々パンツ
以前、サイズが合わなくなったパンツをプルオン風のストーマパンツに作り変えた話を書きました。
あれは、サイズが小さくなって全体的に大きくした上でハイウエストにしたので、ちょっと手間がかかりました。
今回は、そこまできつくはない、もしくは逆に大きめサイズのパンツにちょっとだけ手を加えて改良します。
簡単です。
改良点は、
・ベルトをしなくてもパンツがずり落ちるのを防ぐ
・ウエストを圧迫しないので苦しくない
・きれいな形に見えるよう履ける
です。
きれいな形、というのはどういうことかと言いますと。パンツは、基本的に後ろ側を上げて前側を下げて履くと、横から見たラインがきれいに見えますよね。
あれを、履いて動き回ってもキープ出来るようにひと手間加えます。
用意するものは幅広のゴムバンド。これは7.5cmですが、お好みでもっと狭くても広くても。お手持ちのパンツの股上の深さにもよります。
これを、ウエストにぐるりと当てて、その上から手持ちのパンツを当てて位置を決めます。
そして赤線部分を縫うだけ。
ゴムバンドの長さがウエストよりも短い場合は、真ん中と脇を固定して伸ばしながら縫います。強度を上げるためにジグザグミシンや点線ジグザグでもいいです。
お腹側は、V字になるようにすると、後ろ〜脇は身体のカーブに沿って前はみぞおちを圧迫しないので楽です。
基本的に、パンツは一般的に言われているような腰ではなく背中側のカーブに沿わせて乗せる感じで履いた方が、横から見たラインがきれいだし動き回っても楽だと思います。私だけかもしれませんが、腰で履くと腰痛〜ぎっくり腰を起こすので。
夏のストーマパンツ(改良版)
以前書いた、夏のストーマパンツ。
欠点は、面板の大きさによってパウチの種類が限定されてしまうこと、見た目がちょっとあれな所(洗濯して干す時とかね)、作り方がちょっとめんどくさいこと。いちいちホックをつけたり外したりするのも面倒だし。
あれを、大幅に簡単に、見た目もシンプルにしました。
写真でざっと説明すると、
左:履いてみて、パウチの位置に印を付けます。印の付け方は、こちらを参照。
右:透明なジップロックバッグか何かに、印を転記。
左:適当なハギレに印を転記し、印同士の位置を合わせてまち針で留めます。
右:下に厚紙などを挟むと、まち針が打ちやすいです。
※このハギレですが、実際はバイアスに置くとカーブの始末がしやすいです。
左:端折りましたが、線の上下数ミリの所を縫って、リッパーで2本の縫い目の間に切り込みを入れます。
右:ハギレを裏にひっくり返して、端ミシンでおさえます。バイアステープのように端の始末を二つ折りにしたい場合、先ほど書いたようにハギレをバイアスに置くといいです。
平置きにしたらこんな感じ。ミシンがけしにくくて、縫い目が落ちたりしていますがご容赦を。手縫いでもいいかも。
この穴からパウチを出して、外付けポケットみたいなパウチカバーを上から付けるか、長いシャツで隠せばオッケー。
上のU字になった部分はフラップのように被せます。
めんどくさい時は、大きなボタンホールみたいにジグザグミシンで縫った間をリッパーで切るだけでもいいと思います。
パウチの漏れを防ぐ面板押さえ(改良版)
以前使っていたパウチの漏れを防ぐ面板押さえを改良しました。
以前の物は、普通の塩ビシートを使っていたので、体温で変形して横に伸びたり、腰側の部分が浮いたりしたので、そこを補う物を作りました。
材料は、縦横に繊維の入った塩ビシート。これは生地屋さんでも買えますが、手軽に買える書類ケースでもいいです。今回は、古いB5サイズの書類ケースを使います。
手順は、画像でダイジェスト版で行きます。
左:生地屋さんで、必要な長さを計って買えます。
中、右:B5の書類ケースを使って。面板の大きさはメーカーによって違うので、それぞれの型紙を作っています。
左:印を付けた所を縫って切り抜き、細かくハサミを入れます。
中:ひっくり返して円の周りに押さえミシン。ぐるりと縫ってもいいけど、上下だけでオッケーです。
右:好みの形に切ります。これは、画像左側が腰側で右側がお腹側。クリップが滑らないよう、端にジグザグミシンを入れました。
左:トリコット付きウレタンフォーム(3mm)
中:面板(腰側)の形に合わせて折ります。
右:重ねるとこんな感じで。
左:穴の周りから1センチ位をジグザグミシンして、余分なウレタン生地を切り取ります。
中、右:裏と表から見たらこんな感じ。ウレタン生地を少しだけ小さめに切ります。
平らな面板押さえなので、どうしても身体のカーブとのギャップが出来て、浮いたりブヨブヨになってしまうのですが、ウレタンフォームでそのギャップを埋めてくれるので、おさまりが良いです。
写真の向かって左側(狭い方)は腰側で、すぐカーブになっているのでベルトで引っ張るとどうしても円の部分が浮いてしまうんですよね。そこをウレタンフォームを使って平らにしました。意味分かるかな?説明が下手ですみません。
↓身体を輪切りにして上から見たところ。同様に、下の方もカーブになっているのでそこもウレタンフォームで隙間をうめます。
パウチカバーの要らないタイプだったらこれだけで。カバーの要るタイプだったらカバーの下に挟んで使っています。
繊維が入った塩ビシートなので変な風に伸びて変形しないし、柔らかい塩ビシートとウレタンフォーム部分がフレキシブルに押さえてくれるので、座ったり横向きで寝ても安定します。硬い面板押さえだと、しゃがんだり横向きに寝た時面板を押して剥がれたりするんですよね。私だけ?
数ヶ月試用していますが、今の所結構いい感じです。



















