パウチの漏れを防ぐ面板押さえ | おなか養生記

パウチの漏れを防ぐ面板押さえ

改良版はこちら。

 

 

お腹の肉がね、すごいんです。

座ったり立ったりすると、お腹の肉に押されてパウチが剥がれません?私はそうです。

 

で、お腹の肉から面板への影響を減らすには、なるべく平らに押さえるといいです。

 

これも、家にある物で作りました。

 

使ったのは透明な塩ビ製のデスクマット。厚さは1ミリ。

 

以前作ったパウチカバーの型紙に合わせてマーカーで印を付けて

 

ハサミでカット。穴はカッターで切り抜きます。

 

それを、以前作ったパウチカバーに、この位置で中に入れて

 

装着したらクリップで一緒に挟む。(花柄の方がお腹側なので、クリップが表裏逆でした)

 

はい、これでオッケーです。

 

表側は伸縮性のあるジャージー生地なので、ストーマは圧迫しません。

 

上下の幅は、あまり大きいとパウチを押し上げたり無理な力がかかって逆に剥がれやすくなるので、自分のお腹の贅肉の厚みに合わせて調整します。

 

私は横長にしたらいい塩梅で面板を押さえてくれました。

 

穴の大きさは、きっちりしすぎると面板への無理な力が加わるので、5ミリ程度余裕を持たせた方がいいと思います。

 

パウチカバーはこちら

パウチカバー

シンプルパウチカバー

 

パウチカバー付きショーツでパウチカバーを使わない時は、これだけクリップ付きベルトでとめて装着しています。

 

私は年間を通じて腹巻を使ってて、ビニールが肌に直に触れないので平気です。(腹巻に切込みを入れてパウチをそこから出してる)