夏のストーマパンツ
(タイトル変えました。夏は暑さで汗かきやすいので、でなるべく肌から離した方が快適。それでこういう形にしました。)
改良版はこちら。
冬用のストーマパンツはこちら。これはベルト部分がストーマを圧迫しません。
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さて、手術後のお腹の腫れもほぼ治まり、ここで問題がひとつ。
ゆるゆるの服ばかり着ていたので、お腹やお尻や腿の肉がすごいことになってきました。
若い頃はそうでもなかったのですが、歳とると着ている物の形にぴたーっと沿って肉が移動するんですよね。
だから、ゆるゆるの服をずっと着ていると中身もそれに合わせて、しかも重力で下の方にでろーんとお肉が下がってきて、大変なことに。
しかも、贅肉と重力でストーマの位置が若干下がってきてるし。(聞いてないよ!)
そこで、下着はもちろんパンツの方も以前着ていた物を着たいなと、ちょっと手を加えました。
ストーマパウチの部分を切り抜いて、ぴったりパンツも履けるように。
開口部分はスカート用ホック(前カン)で、トイレにもすぐ行けます。
まあバギーなパンツも楽だしそのまま履けるのでいいのですが、だらしなく見えてしまうので。
細身のパンツだと、体型も崩れにくいしこれでストーマ周りをホールドしてくれるので、パウチの重さでぽっこり出るのも防げます。面板をしっかりと押さえるので、パウチの漏れも防げます。
ただ、シャツで隠れるとは言え、やっぱりストーマパウチが見えてしまうのはカバーを付けていても抵抗あるので(排泄物が入ってる物を人目に晒すのはね)、この部分に取り外し可能な外付けポケットみたいなバッグを付けてそこに入れます。シャツの下からチラッと見えても、外付けポケットのように見えるので。
というわけで、手術前に着ていたパンツをせっせと作り変えています。名付けて
ストーマパンツ(夫が命名)
ファスナー開閉せずに脱ぎ着出来るのも地味によかった点です。
(家にある材料を使っているので、バイアステープの色とか変だけど。見えないのでいっか。)
追記)
ついでにサイズ補正も。
このパンツは若干ウエストがきつかったので、持ち出し部分で余裕を持たせました。前より快適です。