おなか養生記 -5ページ目

着るポケット、スリングポケット

10年以上前に買って今ひとつ使い勝手の悪かったスリングバッグ、あちこち手を加えて使いやすくしたらすごく快適になりました。

 

これ。お坊さんの袈裟みたいな形のタイ製スリングバッグ。色とか柄とか和風です。

 

 

斜めがけしたら平たくて身体にぴったり添うので動いても全然邪魔にならないし、物を取り出す時もポケット感覚。車の運転も付けたままシートベルト出来る。

 

これはもう、着るポケットです。名付けてスリングポケット。

 

全ての物が片手でサッと出し入れ出来るよう工夫してあります。

 

両手が使えるので小さいお子さん連れの方にもおすすめ。ほんと便利です。

 

簡単に作れるので、夏用にちょっとデザインを変えて、ストラップの長さ調整出来るタイプのを作ろうと思います。

 

 

真ん中のポケットにはスマホを。片手できゅっと開いて出し入れしやすく、かつ飛び出し防止にがま口ポーチを作りました。

 

 

前に来るポケットには、支払いの際にいちいち財布を取り出さなくてもいいように縦型のカード入れを。基本的に片手で開いて上から物を出し入れ出来る縦型のがま口が便利です。これも自分の使いやすい形で作りました。

 


こう見えて実はAnti-RFID (radio-frequency identification)、スキミング防止加工してあります。

 

 

 

 

どこでもティッシュケース

四角いティッシュケースって、やたらと場所を取るしすくなると取り出しにくいし割と不便ですよね。

 

邪魔にならない縦型のティッシュケースを作ろうかなと、家にあった紙の筒(業務用のテキスタイルを巻く芯でかなり頑丈)を鋸で切ってみたら、サイズもぴったり。

 

写真は紙筒を切ってティッシュ入れただけの未完成。

 



布でカバー作る予定だったけど、もうこのままでいいかなという気になってきました。

テキスタイル用の業務用紙筒、家に大小取り混ぜて大量にあるので、家中のティッシュケース作ろう。

 



この形は、縦置きしてもいいし車のカップホルダーに入れてもいいし吊り下げて下向きに取り出してもいいし、場所に応じて応用がきいて便利。

 

補充は、普通のティッシュを丸めて入れます。

すごく散らかっているのは見逃して下さい。

診断が付くまでが

ずっと思っていること。批判じゃ無いですが、病気って、診断が付くまでが長いですよね。

毎日毎日血液検査やらレントゲンやらCTやら怒涛の検査で結局何だか分からないって、現代医学ってそうなのかもしれないけど、昔の日本の町医者さんって実際に手で触って(触診で)ぴたりと診断してくれてたのに、こっち来てからの実体験で実際の人間そっちのけでデータばかり見て診断つかないことがあまりにも多くて、医者って一体何だろうって疑問に思ってしまいます。

運良く診断が付くとそっからは治療方法は割と確立されてるのでどこの病院行っても同じなんですけどね。

最初に診てもらうドクターによって、診断がつけられるかどうかって所が一番の難関だと思う。何度も行ってるエマージェンシールームやアージェントケアでちゃんと見極めてもらったことって一度も無いです。だから、ザ・ハウスとかああいうドラマが人気あるんでしょうね。現実に無いからそんなER。

何の病気か診断出来るドクターに出会えるかどうか、っていうのが一番難しい。

ただ、ドクターよりも看護婦さん(女性)のカンで助かったことは何度かあります。

 

北米の話です。

 

それと、不定愁訴。

 

私も小さい頃からずっと頭痛、腹痛などずっとどこかしら痛かったのですが、病院で調べても原因不明で、結局精神的なものということで、まあそんなもんかねと思って痛いのはもう生活の一部になっていまして。

 

データには出ないから西洋医学では「無いもの」にされて気のせいとか精神的なものとかにされてしまう症状も、病院ではどうすることも出来ないのかもなあと思っています。

 

不定愁訴に関しては、自分の体験ではきっかけや原因になることはあるので、自分なりの予防や対処方法を見つけることかなと思います。私の場合は腸の調子と腰痛・頭痛は関連しているので、食べ物や磁気ベルトや温めることなどで改善されることが多いです。

プルオン風ストーマパンツ(続き

どんどん改造しています。

 

パンツもそれぞれ形が違うので、都度パターン作りから始めます。

 

洋裁用のボディ(トルソー)持っていないので、自分の身体をボディ代わりに使って。

 

パンツはいつも同じのを2本ずつ購入しています。今回もまたオリジナルとの比較。

 

ウエスト位置を合わせて並べています。

 

 

引っ掛けるタイプのホック留めにしました。

 

後ろ

 

 

ウエスト後ろはダーツでカーブを持たせて背中に沿うようにしています。

 

快適です。

プルオン風ストーマパンツ(プルオン風の快適、楽々パンツ)

手持ちの服が着られない物ばっかりになってきたので、じゃんじゃか補正しています。

 

パンツで重視する補正ポイントは、

 

・ずり下がってこない

 

・みぞおちを圧迫しない

 

・腰回りを圧迫しない(ローライズだと腰痛〜ギックリ腰を起こすので)

 

とにかく、一日中はいててもどこにもストレスがないもの。

 

今日はこれ。きつくてファスナーも上がらなくなったので、ちょっと広げました。

 

大昔買ったブーツカットのパンツ。ずっと仕舞い込んでいたので折り皺だらけですみません。

 

これ、ウエストから腰回りがきつくて入らないのと、股上が浅いのを補正して、ついでにブーツカットをストレートにしました。

 

まず、形をストレートにした後、ベルト部分を外します。

 

ウエスト〜ヒップをどうやって広げようかなーと思案していたのですが、ベルトの内側の布を使いました。

 

そしてベルト部分は別布で幅広に作りました。

家にある生地を使っているので、色とか柄はまあ見逃して下さい。シャツで隠れて見えないので、まあいっかって感じです。家着だし。

 

後ろは幅広に。身体にフィットするようにダーツを入れてます。

 

前はV字に。

 

ベルト上部の内側には、元々のベルト地を転用しました。伸縮性があるのでゴム不要です。

 

前はこんな感じ。

ボタンは元々のを外して切って付けました。

 

仕上がりは、同じパンツを2本持っているので並べて比較すると、こんな感じです。ベルトの付いている位置を合わせて写しています。

 

後ろ

 

 

ウエストベルトが幅広&フランネル生地の摩擦があるので、立ったりしゃがんだりしてもずり落ちないし、お腹も全然締め付けないので一日中はいてても快適です。1日に何度もパンツをずり上げないでいい。

 

家庭用ミシンなので、生地が厚い部分は少しガタガタになっちゃいますね。表からは見えないのでまあ良しとします。

 

ストーマにも楽なので、手持ちのパンツは全部作り変えようと思っています。

 

前の部分の股上をもっと浅くすればマタニティパンツにもいいんじゃないかな。