着物1枚に帯3本
着物好きなら一度は
耳にしたことあると思います
文字通り、
1枚の着物に3本の帯で、それぞれの雰囲気、着こなし方ができるという意味ですが、
個人的に思うのは、
実際には…
着物による、気がします
それ自体も色、風情を持ちながら、誰にでも合わせられて引き立てることもできる🤝
そういう性格の着物だと、
帯3本どころか、何本でもいけそうな気がします…
祖母が何度も着ていてお気に入りだったという薄紫色の江戸小紋さん。
総絞りの羽織を仕立てなおした帯
生前に譲ってくれて、
祖母の前でも何度も着れて喜んでくれていた、想い出ごと大事で大好きな着物です
このひとはまさにそんな合わせ上手さん
2月の終わりかけの頃から着たくなり、
3月はめいっぱい、桜の趣向がいけるぎりぎり4月頭まで、
帯を変えて、着たおします~!!
今年はこの組み合わせで1番着ました!
桜の帯は袋帯ですが、洒落袋として着ます😉
桜が咲き始めたら… The桜!な帯は何となく控えます😳
京紅型の雲錦=桜とモミジ、藍地の色ですがカラフルに色が入っているのでこの着物の地味さに合います。
桜も満開の頃には、花筏や(散る)花びらの絵柄などだといいなって思います、あくまで個人的な好みです🙄
そろそろ桜が咲き始めてきました…
↑の栗山吉三郎さんの京紅型の帯で、そして茶席はまだもう少し、桜🌸の趣向でいきます〜
もう少ししたら、
いっぱい着たね、ありがとうありがとう〜
来年の春までまたね!と言って
丸洗いに出します〜