尖閣沖 中国海警局の4隻 接続水域を航行~領海侵入 海保が警告続ける~接続水域へ~出る。+α | Just One of Those Things

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科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズ。データ編です。国防に関する報道です。
 

前回より2日後に尖閣沖で中国海警局の4隻 接続水域を航行したのち、領海侵入 海保が警告続けるはめになり、接続水域へ渡航したのち接続水域を出ましたので取り上げます。

 

≪2018年の12月末≫
海洋の安全保障に全力 中国船の武装化踏まえ~中国海警船4隻 尖閣沖の接続水域を航行

 

≪2019年より:1月度≫
■第一回目
尖閣沖 中国海警局の船4隻が接続水域に入る~領海侵入 官邸対策室設置~再び入らないよう警告・監視」、「海上保安庁 過去最大の装備増強へ~中国海警局の船4隻 尖閣沖の接続水域から出る」。
■第二回目
尖閣沖 中国海警局の船4隻 接続水域を航行~日本の領海に侵入 官邸対策室を設置~一時領海侵入」、「尖閣沖 中国海警局の船4隻が接続水域航行~尖閣沖の接続水域から中国海警局の船4隻が出る」。
■第三回目:「尖閣沖 中国海警局船3隻が日本の領海に侵入~接続水域 中国海警局の船4隻が航行~接続水域から出る」。
■第四回目:「尖閣沖の接続水域 中国海警局の船4隻が航行~中国海警局の船4隻 尖閣沖接続水域から出る」。
■第五回、第六回、「尖閣沖 接続水域に中国海警局の船4隻入る~接続水域を渡航~4隻入れ替わる~1隻のみとなる~出る」。
 

≪2019年2月度≫
■第七回目:「尖閣諸島沖の接続水域に中国海警局の船4隻~尖閣沖 中国海警局の船4隻 接続水域から出る」。
■第八回目:「尖閣諸島沖の接続水域 中国海警局の船4隻航行~領海侵入 官邸対策室を設置~一時領海侵入~出る」。
■第九回目:「中国海警局の船 領海侵入「官邸対策室」で警戒~4隻が領海侵入~船4隻が接続水域を航行~出る
■第十回目:「尖閣諸島沖 中国海警局の船4隻が一時領海侵入~接続水域 航行、一時侵入~接続水域渡航~出る」(3月へ繰り越す)
 

≪2019年3月度≫

■第十一回目:「尖閣諸島沖の接続水域に中国海警局の船4隻が航行~尖閣沖 中国海警局の船4隻 接続水域から出る

 

で、第十二回目・・・。

 

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尖閣沖の接続水域に中国海警局の船4隻
2019年3月17日 16時46分 NHK
 

 
第11管区海上保安本部によりますと沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。
 
17日午後3時現在、4隻のうち3隻は尖閣諸島の南小島の東南東およそ33キロから34キロを、残りの1隻は久場島の南東およそ33キロを航行していて海上保安本部は4隻が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
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尖閣沖 中国海警局の4隻 接続水域を航行
2019年3月18日 16時59分 NHK

第11管区海上保安本部によりますと、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。
 
18日午後3時現在、4隻のうち3隻は尖閣諸島の南小島の東南東およそ36キロから38キロを、残る1隻は久場島の南東およそ39キロを航行していて、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
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尖閣沖 中国海警局4隻が領海侵入 海保が警告続ける
2019年3月19日 13時02分
 
 
19日午前、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船4隻が日本の領海に相次いで侵入し、第11管区海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。
 
海上保安本部によりますと、尖閣諸島の魚釣島の沖合で、中国海警局の船4隻が19日午前10時すぎから相次いで日本の領海に侵入しました。
 
4隻は午前10時半現在、魚釣島の北西およそ18キロから北北西およそ21キロの日本の領海内を航行していて、海上保安本部が直ちに領海から出るよう警告を続けています。
 
尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは今月2日以来で、ことしに入って8回目です。
 
■政府「官邸対策室」で警戒
 
政府は総理大臣官邸の危機管理センターに設置している「情報連絡室」を「官邸対策室」に切り替え、情報収集と警戒監視にあたっています。
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尖閣沖で中国海警局の船4隻 一時領海侵入
2019年3月19日 16時37分 NHK

19日、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船4隻がおよそ2時間にわたって日本の領海に侵入し、第11管区海上保安本部が再び領海に入らないよう警告と監視を続けています。
 
海上保安本部によりますと、尖閣諸島の魚釣島の沖合で中国海警局の船4隻が19日午前10時すぎから相次いで日本の領海に侵入しました。
 
4隻は、およそ2時間にわたって日本の領海内を航行したあと、正午ごろまでに領海を出たということです。
 
4隻は19日午後3時現在、尖閣諸島の南小島の東南東およそ32キロから、南東およそ34キロを航行していて、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
 
尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは今月2日以来で、ことしに入って8回目です。
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尖閣沖 中国海警局の船は接続水域から出る
2019年3月20日 10時55分 NHK

第11管区海上保安本部によりますと、沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していた中国海警局の船4隻は、19日夜11時すぎまでに接続水域を出ました。
 
20日午前9時現在、尖閣諸島の周辺で中国海警局の船は確認されていませんが、海上保安本部が引き続き警戒にあたっています。
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因みに、東シナ海でも派手にやっております。
 
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中国、新たにガス田試掘 掘削船、情報も収集か 東シナ海
3/22(金) 0:48配信 産経新聞
 
 東シナ海の日中中間線付近で中国が一方的に進めるガス田開発で、複数の「移動式掘削船(リグ)」が同海域で活動し、新たな試掘を始めたことが21日、外務省への取材で分かった。日本政府は外交ルートで抗議した。ガス田の共同開発に向け意思疎通を求める日本側をよそに、中国側が一方的な開発と並行して海域の潮流、深度などの軍事的な情報収集や、艦艇動向を探知している可能性もある。
 
 外務省によると、リグは「H.Y.S.Y.(海洋石油)942」と、「ZHONG YOU HAI(中油海)16」。海洋石油942は昨年9月に日中中間線付近の中国側に現れて以降、試掘と移動を繰り返し、今月上旬、新たな海域に移って試掘を始めた。中油海16も今月上旬から、中国が設置している16基の永続的なガス田採掘施設のうち1基の近くに停泊。試掘などを行う可能性がある。
 
 政府は海洋石油942の試掘を受け、外交ルートで「一方的開発の動きが継続している」と抗議。中油海16についても、試掘などを行わないよう申し入れた。
 
 海洋石油942は過去の他のリグの活動と比べ、頻繁に試掘場所を移動し活動も長期化。新たな永続施設の設置へ各海域の資源埋蔵状況を調べるほか、艦艇などの作戦行動にも重要な潮流や海底地形の情報を収集している可能性もある。
 
 日中両政府は平成20年、東シナ海の境界画定までガス田の共同開発区域を設定し、協力することなどで合意したが、尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる対立で交渉は中断している。
 
 昨年10月には、訪中した安倍晋三首相が問題提起し、中国首脳と交渉再開へ意思疎通を図る姿勢で一致したが、その直後にも中国側の新たなガス田試掘が判明。今後、交渉が再開しない状態で、中国側が一方的な開発に加え、海洋調査も推し進める恐れがある。
 
 中国は東シナ海全域で積極的に海洋調査を行っており、昨年10月にも、尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)に新たな海上ブイを設置したことが判明した。日本は抗議し、再三、撤去を要請している。
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アフリカ豚コレラのコレといい、中国はやりたい放題でぐちゃぐちゃですね。
 
彼らの行動は要注意です。また動きがあれば取り上げます。
 
以上。
 
 
※まだブログの障害が完全に解消できていないので、ブログ活動が遅れます。障害で行けないところがございます。申し訳ございません。
 
 

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