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雷や電車の音、同居犬…特に音に敏感な犬種はストレスに気を付つけたい
2019年3月18日(月) 19:35配信 いぬのきもちWeb編集室
 
飼い主さんがあまり気にしていないことも、実は犬にとってはストレスになってしまうことが。敏感な犬種も中にはいるんです!愛犬が「なんだか最近元気がないな……」と思っている飼い主さんは、もしかしたら当てはまっているかも!? 
 
注意したい犬種と対策法も紹介します。
 
■突然の大きな音が苦手な犬種って?
 
犬は人よりも聴覚がすぐれているので、突然の大きな音が苦手です。とくに雷や電車の音など、振動を伴うものは脅威に感じてしまい、ブルブルと震えてしまう犬も。
 
夏の打ち上げ花火や工事など一定の時間や期間で終わるものは一時的にストレスを感じてしまうこともありますが、日常的に発生する音だと慢性的なストレスとなってしまうおそれもあります。
 
【こうしよう】おやつを食べさせながら慣れさせる
 
CDやスマホなどに、車のエンジンや雷、掃除機の音など、犬に慣れさせたい音を前もって録音しておきます。犬におやつを食べさせながら、最初は小さな音で犬が苦手な音を流して犬に慣れさせましょう。小さな音を出しても気にならないようならば音量を徐々に大きくして、大きな音がしてもパニックにならないように慣れさせていきます。
 
■同居犬の存在がストレスになってしまう犬種もいる!?
 
同居犬を迎えてすぐは、飼い主さんはどうしても新しい犬のお世話にかかりきりになってしまいがちです。そんなときに先住犬は、今まで自分がかまってもらえていたはずの時間が奪われていると思ってしまい、同居犬に対して強いストレスを感じてしまいます。
 
また、先住犬が体の小さな犬種で、新しく迎える同居犬が大きな犬種の場合も要注意。小型犬は大きな犬を怖がりやすい傾向があるので、存在がストレスになってしまう心配も。
 
【こうしよう】お世話をしている姿を先住犬に見せない!
 
新しい犬のお世話をするときは、先住犬を別の部屋に移動させて物理的に空間を分けておくのがポイント。先住犬に新しく迎えた犬のお世話をしている姿を見せないなどの配慮をすると、新しい犬に飼い主さんの関心が奪われているとは感じにくくなります。
 
お世話が終わったあとは、遊びなどの時間も取ってあげてコミュニケーションもしっかりとってあげましょう。
 
■犬の特徴を知って上手に付き合いましょう
 
愛犬のルーツや身体的特徴を知っておけば、ストレスを感じやすいポイントもわかって毎日のお世話やしつけに役立ちます。
 
もう1頭迎え入れたいと思っている人も、前もって特徴を知っておくと参考になりますよ。
 
参考/「いぬのきもち」2016年10月号『年代別 犬種別 ストレス解決法』(監修:しつけスクールCan! Do! Pet Dog School代表 西川文二先生/代官山動物病院獣医師 藤井仁美先生)
文/\(m.h)/

いぬのきもちWeb編集室
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