海洋の安全保障に全力 中国船の武装化踏まえ~中国海警船4隻 尖閣沖の接続水域を航行 | Just One of Those Things

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科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズ。データ編です。
 

ちょいと、気になりましたので、軍事について昨日から取り上げてきましたが・・・。今回は海洋の安全保障です。
 
新たな防衛計画の大綱 閣議決定 大型護衛艦 を「空母化」へ」、「中国、防衛大綱に「強烈な不満」、「米軍シリアからの撤退~米軍に宇宙関連の「統合軍」創設を指示~マティス国防長2月辞任」より。

 

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海洋の安全保障に全力 中国船の武装化踏まえ 首相
2018年12月18日 12時32分 NHK
 
海上保安庁の体制強化に向けた関係閣僚会議が開かれ、安倍総理大臣は、沖縄県の尖閣諸島周辺海域で活動する中国公船の武装化や大型化が進んでいることなどを踏まえ、アメリカなど諸外国と連携し、海洋の安全保障の確保に全力を挙げる考えを強調しました。
 
総理大臣官邸で18日開かれた海上保安庁の体制強化に向けた関係閣僚会議で、海上保安庁の岩並長官は、沖縄県の尖閣諸島周辺で活動する中国公船の武装化や大型化が進んでいることや、北朝鮮のものとみられる木造船の漂着や漂流がことしは去年のおよそ2倍に上ったことなどを報告しました。
 
これを受けて安倍総理大臣は「尖閣諸島周辺で外国公船の領海侵入が繰り返され、日本海では外国漁船による漁業主権の侵害や木造船の漂着も相次いでおり、海上保安体制の強化を着実に進めなければならない」と述べました。
 
そのうえで「自由で開かれたインド太平洋を実現するには、諸外国との連携を通じて国際的な海洋秩序を形成していくことが重要だ。海洋の安全保障の確保に全力を尽くしていきたい」と述べ、アメリカなど諸外国と連携し、海洋の安全保障の確保に全力をあげる考えを強調しました。
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で・・・、実はここ数日、中国海警船4隻が、尖閣沖の接続水域を航行していました。

 

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沖縄 尖閣沖の接続水域 中国海警局の4隻が航行
2018年12月19日 16時22分 NHK
 
第11管区海上保安本部によりますと、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。
 
4隻は、19日午後3時現在、尖閣諸島の久場島の南東、およそ33キロから35キロを航行していて、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
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2日目。

 

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沖縄 尖閣沖の接続水域 中国海警局の4隻が航行
2018年12月20日 16時56分 NHK
 
第11管区海上保安本部によりますと、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。
 
4隻は20日午後3時現在、尖閣諸島の久場島の南東、およそ32キロから35キロを航行していて、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
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3日目。

 

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中国海警船4隻 尖閣沖の接続水域を航行
2018年12月21日 16時59分 NHK
 
第11管区海上保安本部によりますと、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。
 
4隻は、21日午後3時現在、尖閣諸島の久場島の南東約32キロから34キロを航行していて、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
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4日目。

 

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尖閣沖の接続水域 中国海警局の4隻が航行
2018年12月22日 11時10分 NHK
 
第11管区海上保安本部によりますと、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しています。
 
4隻は、22日午後3時現在、尖閣諸島の久場島の北およそ34キロから36キロを航行していて、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
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5日目。

 

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尖閣沖 中国海警船4隻 接続水域出る
2018年12月23日 10時49分 NHK

第11管区海上保安本部によりますと、沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していた中国海警局の船4隻は、22日午後6時すぎまでに、いずれも接続水域を出ました。
 
23日午前10時現在、尖閣諸島周辺で中国海警局の船は確認されていませんが、海上保安本部が引き続き警戒にあたっています。
 
この4隻は、今月19日から22日までの4日間にわたって接続水域を航行していました。
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ということで・・・。危機管理の1つとして取り上げることとしました。

 

インドネシアで火山活動が原因とみられる津波の被害が出ておりますが、これは後日取り上げます。

 

 

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