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夏の花 

九州では大雨により被害も出ているようであるが、

7月に入っても降雨量の少ない東京地方。


今日の土曜日も曇りで、時々雨がパラつく程度で、

本格的な雨には至らず庭の草花にとっては

少しまとまった雨がほしい所。


表面が渇き気味の庭の鉢花に水をあげていて

気がついたのはヤブミョウガ(藪茗荷)の白い花。

地下茎で冬を越し、春から長く大きな葉を茂らせている

ヤブミョウガ達、花の後につける実は秋には青紫色となり、

木枯らしが吹くころには更に紫味を増して、

庭のアクセントとなってくれる。



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多年草で、長く伸びた茎の先端に咲き、風に揺れる花が風情ある

スカビオサ(セイヨウマツムシソウ)も今週から、

妻の好きな花を集めてあるベランダで咲いてる。



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この白い大きな花は、兵庫島公園で先週から咲き始めている

おそらくヒガンバナ科のインドハマユウ。

大きなニセアカシアの木の下でひっそりと咲いていた。



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来週7日は七夕でもあり小暑でもある。

もう少しまとまった雨もほしいが、

白い花が強い日差しを反射し、様々な

光のコントラストをみせてくれる夏も

それほど遠くない。






ラッキョウ漬けの季節

酢をベースにしたピクルスやラッキョウ漬けは

健康にも良いし、何よりも独特の酸味が美味しく、

私の好きな常備菜。


今年は、一週間前に妻との共同作業で、塩を使用しない

自家製ラッキョウを漬け、さらに、

先日ふっくらした泥ラッキョウが店頭にならんでいたのを

見つけ、思わず購入。

この泥ラッキョウ、一昨夜一つ一つ根と芽先を切り、

皮を剥いて甘酢に漬けた。


ラッキョウの根を切っていて、段々強くなった匂い、

この匂い、玉葱を切った時と同じ匂いで、

調べてみると反応性の高いアリル基と硫黄を骨格とする

硫化アリルが匂いの正体だった。


少し脱線するが、独特の臭気と風味を持つアリル化合物は多彩で、

ワサビもカラシも辛味成分はアリルイソチオンシアネート。

このアリルイソチオンシアネート構造の末端の硫黄元素を酸素に置き換えると、

なんと、水分との反応性が非常に高く有毒のイソシアネート骨格となる。

酸素原子と硫黄原子の差で有毒になったり、“無毒”な刺激物となる化合物。

毒と薬は紙一重?


また余談ではあるが、玉葱を炒めると甘くなるのは、

先程書いた硫化アリルが加熱され、甘味を持つ硫黄化合物の

プロピルメルカプタンに変化する事もその原因とか。


何はともあれ、無添加の自家製ラッキョウは来週位から

少しづつ、食卓に、軽く味付けし細かく刻んで

毎日の弁当にと活躍してくれる。



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緑地公園の萩の花。


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日暮が遅くなり、緑が落ち着く、

静かな河原の夕暮れ


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レイチェルの結婚

「人間の心は不思議なものだ。人ひとりを破滅させるだけの

パワーがある」とはジョン・ハートの作品「川は静かに流れるの」中での

主人公の父親の言葉。

アメリカ合衆国北東部のコネティカット州に暮らす一家の長女

レイチェルの結婚式前後をルポルタージュ風に描いた

2008年のジョナサン・デミ監督のこの作品、


“心に問題を抱える” 主人公の次女キム(アンハサウェイ)を
育てた母親役として、親と子の関係を越えた個人としての自立を成し遂げることで、
過去の悲劇からの決別を願い、子供達とも敢えて距離をとる姿を、
デブラ・ウィンガーが正式復帰後第5作目となる本作でも、
独特の感性で演じきっていた。


母親との絆がもっと深いものであれば、

過去の悲劇は生まれなかったかもしれなし、

キムの我が儘で、精神的に大人になれない性格は

変わっていたかもしれない。

繊細であるが故に過去の過失をひきずり、

自分を許せないキムを演じたアンハサウェイ本人を

嫌いになる位、

アンハサウェイはキム役になりきっていた。



レゲエ、サンバを始め世界各地の民族音楽が随所で

有効的に使われ、身内のお祝いでの、各国からの移民を

祖先に持つアメリカ人のスピーチの臨場感等

いわゆるハッピーエンド的映画ではないが、

家族そして様々な人と関わりあう社会の中での「個」の

生き様を考えさせられた。



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