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Bio Japan2010

昨日は今日(10/1)までパシフィコ横浜で開催されている

BioJapan2010に参加した。



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分析展と同様に無料のセミナーが充実し、最近の研究動向が把握できる

バイオジャパン。

昨日もいくつかの講演を聴講したが、

毎年ながら東京女子医大先端生命科学研究所の岡野光夫所長・教授の

再生医療分野の研究に対する明確な目標とそれを達成するための熱意には

感心させられる。

自分の口腔内の細胞から細胞シートを再生させ、角膜として視力を回復

させたり、火傷で損傷した皮膚の再生、あるいは心臓表皮細胞の再生等々、

個人個人の細胞を増殖し再生した細胞を使っての医療の最先端の現状と

これからの進め方にはこの分野の大きな可能性を感じた。

またこの分野あるいはバイオ産業全体の戦略が明確で、

潤沢な投資と政府の政策により新しい医療研究の育成、

そして実用化で世界をリードしている米国、

さらに、多くの患者が待ち望んでる新規医療薬を、

少しでも早く患者が使用できるように、信念を持ち、

必要十分なポイントを絞って新規医薬の早期承認を
進めている欧州特にフランスの状況を聞くと、
まだまだ国として進めるべき課題が山積されている

我が国の現状を再認識する。



グローバル企業の出展が多いバイオジャパンでは

欧米の展示会と同様ハッピーアワーが設けられ、

アルコール類とおつまみが提供され、

参加者の交流に一役かっているが、昨日も430分から恒例の

ハッピーアワーが行われた。




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木の香りが楽しめる樽酒、各社のワイン、日本酒、

ついつい飲みすぎた昨日だった。



会場を出ると、雨で煙った空に観覧車が輝いていた。



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「ボクは算数しか出来なかった」小平邦彦

ノーベル賞には数学賞が無いため、世界的に活躍している数学者に

与えられる賞としてフィールズ賞が設定されているが、

本賞を1954年に受賞された小平邦彦先生が「私の履歴書」に加筆して

書かれたのが,ご自身の数学者としてのこれまでを記された

「ボクは算数しか出来なかった」。



映画「ビューティフル・マインド」では天才数学者ジョン・ナッシュの

波乱の生涯が描かれているが、小平先生は米国で数学に取り組まれていた

18年間の多くの時間をジョン・ナッシュ教授も数学を研究されていた

プリンストン大学で過ごされている。



プリンストン大学に程近い場所にプリンストン高級研究所があり、

小平先生がプリンストン高等研究所で研究をされている時に

アインシュタインの講義を聴講されたとか、一緒に渡米し、後に

ノーベル物理学賞を受賞された朝永振一郎さんの人となりを

紹介された面白いエピソードも挟まれている。


「ボクには算数しか出来なかった」との題であるが、子供の頃から

算数・数学に興味を持ち、「わからない証明も繰り返しノートに写して

暗記してしまうと、自然にわかってくる」との言葉のように繰り返し

繰り返しわかるまで努力することで問題の根幹が明らかとなる

数学の美学に魅せられ、一高→東大理学部と学問の王道を歩まれた

先生にとって、人より遙かに秀でた数学の知識と比べれば

他の教科は駄目に思えたのであろう。



本書の発見の心理という章で、

夏目漱石の「夢十夜」の中の、運慶が迷いも無く一本の木から仁王を刻む

姿を引用して

「私の楕円局面論は実は私が考え出したのではなく、数学という木の中に

埋まっていた楕円局面論を私が紙と鉛筆の力で掘り出したにすぎない、

というのが私の実感であった」

との言葉は印象的である。


マンハッタンからニュージャージーに入り約100Km程南西に進むと

ブラウン管の発明やディスプレー等の研究で有名な米国サーノフ社の

研究所があり、数年前に研究所での会議の後で、研究所に程近い

プリンストン大学の構内を散策した事があるが、

自らピアノを弾かれ、音楽についても造詣の深い先生が研究をされていたのは

すばらしく自然環境に恵まれた場所でもあった。




泥沼にもぐって何も見えない所を暗中模索で這い回っていると、

思いもかけない珍しい結果がでてくる。



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夏の雲と秋の花

昨日は大阪へ出張。

肌寒かった雨の羽田から



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伊丹に降り立つと、

晴れた空に白い夏のような雲が

眩しく、暑かった。


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9月末でも残暑が厳しかった尼崎の空。



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久しぶりに太陽が顔を出した今朝の東京、



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イネ科の植物が目立つ草色の土手で群生する韮の花が

そこだけ白いアクセントとなって、爽やかさを感じる。



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毎年忽然と現れるが、今年も兵庫島の彼岸花が見頃と

なっている。



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