Bio Japan2010
昨日は今日(10/1)までパシフィコ横浜で開催されている
BioJapan2010に参加した。
分析展と同様に無料のセミナーが充実し、最近の研究動向が把握できる
バイオジャパン。
昨日もいくつかの講演を聴講したが、
毎年ながら東京女子医大先端生命科学研究所の岡野光夫所長・教授の
再生医療分野の研究に対する明確な目標とそれを達成するための熱意には
感心させられる。
自分の口腔内の細胞から細胞シートを再生させ、角膜として視力を回復
させたり、火傷で損傷した皮膚の再生、あるいは心臓表皮細胞の再生等々、
個人個人の細胞を増殖し再生した細胞を使っての医療の最先端の現状と
これからの進め方にはこの分野の大きな可能性を感じた。
またこの分野あるいはバイオ産業全体の戦略が明確で、
潤沢な投資と政府の政策により新しい医療研究の育成、
そして実用化で世界をリードしている米国、
さらに、多くの患者が待ち望んでる新規医療薬を、
少しでも早く患者が使用できるように、信念を持ち、
必要十分なポイントを絞って新規医薬の早期承認を
進めている欧州特にフランスの状況を聞くと、
まだまだ国として進めるべき課題が山積されている
我が国の現状を再認識する。
グローバル企業の出展が多いバイオジャパンでは
欧米の展示会と同様ハッピーアワーが設けられ、
アルコール類とおつまみが提供され、
参加者の交流に一役かっているが、昨日も4時30分から恒例の
ハッピーアワーが行われた。
木の香りが楽しめる樽酒、各社のワイン、日本酒、
ついつい飲みすぎた昨日だった。
会場を出ると、雨で煙った空に観覧車が輝いていた。


