大船渡のさんま
岩手県は久慈に住んでいる知人からは、
季節ごとに、摘んだばかりの大量の食用菊、
新鮮なワカメや北海道とは違う岩手県独特の
方式で新鮭を数日塩に漬け乾燥させることで独特の
うまみ成分を増加させた新巻鮭等、自然の恵みを送って頂いて
いるが、昨日は氷で覆われた大船渡漁港の新鮮な秋刀魚を頂いた。
9月23日には三陸・大船渡・東京タワーさんままつりが開催されたが、
地元の三陸・大船渡さんま祭りは10月23日に延期されたように
シーズンはじめは水揚げ高が少なかった今年のさんま漁。
10月2日の全国9港のさんまの水揚げ合計は、今季最高の3,116トンを
記録したとニュースが報道されているように、不漁だったシーズン初めの
さんまの漁獲高が例年並みに復活する兆しがあり、店頭価格も最近は
平年並みに下がってきているさんま。
新鮮さは、目や肌の輝きでも一目瞭然で判断できるが、
身を真ん中あたりで持つたそのしなやかさでも実感できる。
早速三枚に下ろし、新鮮なさんまを刺身でいただく。
しっかりした歯ごたえと程よいあぶらの乗りは
新鮮なさんまならでは。
塩焼きは目でも味でも楽しませてくれる。
さしみ、焼き物、煮付けそれぞれに個性をだしてくれるさんま
こちらはさんまを梅干、昆布、醤油、味醂で煮付けたさんまの梅干煮。
海水温が低下し、まだまだ楽しめる今年のさんま。
ラ・スクムーン
ジョゼ・ジョバンニの脚本・監督となる本作、
肩の力が抜け、随所にジャン=ポール・ベルモンドの
魅力が発揮された、フランス映画の面白を感じた作品。
デビューして17年目となる本作でクラウディア・カルディナーレは
あまり活躍の場は無いが、主人公の恋人役として、
作品の情感を盛り上げていた。
手回しオルガンの響きで始まり、手回しオルガンの響きで
終わるこの映画、戦前、戦中、戦後を“無法者”として
自分自身のプライドそして恋人の兄弟に対する思いを
生き方の中心に置いた男の“憎めない”生き方が
ジャン=ポール・ベルモンドの笑顔で
全てが癒される作品として仕上げられていた。
ジャン=ポール・ベルモンドが演じたのが
映画の題名ともなっているラ・スクムーン(死神
1973年に公開された本作は、スーツの着こなし、ネクタイ、
Y-シャツとの色彩のコンビネーション等、欧州の文化として、
日常生活に根付いているスーツ姿が参考となり、楽しめた。
キャバレーの利権を取り戻す悪者役として、
前年に映画デビューしたばかりでスリムだった頃の
ジェラール・ドパルデューがほんの少し、
顔をみせていたのは本作のおまけ。
キンモクセイと栗
我が家の南西の角に植えている金木犀から
秋のこの時期のキンモクセイの花の香りが漂い始めている。
来週には多くの蕾がオレンジ色の花となり、
やがて歩道がオレンジ色の花弁で覆われ、
秋がいよいよ深まっていく。
曼珠沙華ともよばれるヒガンバナ、既に多摩川の土手や
兵庫島で咲いている姿を紹介したが、今日我が家の横の
草地でも美しく開花したヒガンバナを見つけた。
花が咲いている時は葉が無く、花が終わってから葉が出てきて
冬には地上部が全く無くなり、普段は目立たないが、9月になり
開花する少し前に地中から急激に茎を伸ばして開花するヒガンバナ。
放射状の舌状花が美しいことから、ギリシア神話の海の女神「リコリス」
にちなんで、ヒガンバナ属の学名はリコリスと呼ばれているとのこと。
JA東京中央ファーマーズマーケット二子玉川で、ご近所の農家で
収穫された今年の新栗が棚に並べられているのを見つけ早速購入。
今夜は栗ご飯を炊いて秋の恵みをいただく。








