Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -9ページ目

GROWTAC GT-ROLLER F3.2を回すことを習慣化することが、第一の壁だと思っている。なので、今月はトレーニング効果< 回す機会を多くすることとして、30分以上の時間的余裕があればZWIFTワークアウトを1つこなすことにしている。

 

昨夜は、仲間内での新年会の予定があったので、仕事を早めに終わらせた。その時点で出発予定までは約1.5時間ほど。ZWIFTのワークアウトリストから約30分で終わるものを眺め、とくに理由がある訳ではないが、このワークアウトを始めた。

 

 

時間が短いので高強度をターゲットにしたワークアウトを…とも思ったが、身体温める時間的余裕もないし、上述のとおり “回すことを習慣化する” という目的もあり、今日のところは “軟なメニュー” で。

 

 

L2とL3を交互に 2min×4set なメニューだったが、さすがにこの程度の強度なのでDNFすることはなく完遂。RPE(主観的運動強度)も12-13といったところ。このレベルを16minこなしてどの程度の効果があるのかは疑問(時間短すぎて…)だが、現時点では “回すことに意味がある”という時期なので、これはコレで良しとする。

 

あと、トレーニング中に気が付いたことがあった。それはペダリングがメチャクチャ下手になってるということ。元々が上手に回せていたかどうか…はさて置き、無駄な力を使ってしまってギクシャクしてるのを感じることが多かった。意識して力を抜くようにするとそれも解消される訳だが、踏むことに意識が行き過ぎているんだなということが分かった。ペダルを回すのに必要最低限の力さえかけられれば良いので、その力の出し方やその大きさなど、感覚的なことを戻していくことも必要だ。

 

新年会に関しては、コース料理だったので食べ過ぎることもなく美味しい創作料理を堪能し、車で行ったのでアルコールを飲むこともなく(そもそもがアルコールは飲まなくてもストレスを感じない人種ゆえに)で、余計なカロリー摂取は免れたと思う。ブランク期間中は食への意識がゼロになっていたので、現在は 過去最高の自分(体重に関して…)になっている。この点も重要改善点の一つだ。

 

さて、今日はどのワークアウトをこなそうか思案中。FTP向上をターゲットにしたワークアウトでもやろうか?L5以上の高強度はまだその時期じゃないので、あくまでも “ベースの強化” を目的に。

乗ることが “習慣化“ されていない現状において、GROWTAC GT-ROLLER F3.2にセットされているロードバイクに跨ることが “第一の壁” となっている。何とも情けない状態だが、それも致し方ない。丸2年乗ってなけりゃ、そうもなるだろう…と。

 

そんな状況ではあるが、元旦から乗り始め、三が日にも乗った。だが、何気に身体&精神的ストレスが大きく、最初の数週間は隔日で…と弱気な思考。まあ、最初は良いかと許容するが、2週間の期間限定とケツは決めておく。じゃないと、性格上100%ダラダラ続いてしまうので。

 

 

L2メインのベース走なのにもかかわらず、股関節および膝関節にホントに僅かな違和感を感じていたりする。正直、この状況が情けなくて涙が出そう。心拍も40分程経過すると150bpm辺りまで上がってしまうし、心肺機能もシンパイ…いや鍛え甲斐があると言っておこう。

 

 

W2はこのままの強度で身体慣らしを継続。W3からベースアップの為のワークアウトを追加して4回/平日を目標に。

朝から初詣に行き、帰宅後マッタリと過ごした後にローラーを回す…2025年はそんな感じで始まった。“2025年はチャレンジ&復活の年にする” と決めたからには、元旦から動くのは当然のことかと。

 

 

ただ、初っ端(年始)から意気込んで入ると最後(年末)まで続かないのは、ロードレースでスタート直後からフルガスで逃げを狙っても速攻オールアウトしてプロトンに吸収、挙句の果てにはドロップアウトしてしまうことになるのと一緒。ゆえに強度も時間も控えめに…というスタンスで。

 

その観点で初日のメニューとして選んだのは、1.8~2.0w/kgの1hグループライド。自分の現状を知る目的で選んだのだが、始める前は退化した自分を考慮に入れても「この位なら余裕だろう」と思っていた。しかし、自分の衰えはそのかなり上を行っており、50歳を超えたオヤジの退化スピードは恐ろしいものだということを実感する。

 

 

まあ丸2年以上乗ってないんだから仕方ない、こんなモンだろう…と認識を改めるしかない。違う見方をするならば “伸びしろがたくさんある” ということでもある。おそらくこれが私のパフォーマンスの底辺だろうから、今後は “進化しかない” わけだ。

 

2025年の年末までに、どこまで進化することができているのか?まだその具体的な目標値は示すことはできないが、とりあえず今日の結果を見て、次の目標値は具体的に認識できた。今後はこの作業の繰り返し…ということ。

今日のポストは、完全に自分の思考整理的な内容となってしまう。文字にすることが自分にとって一番の思考整理方法なのでご容赦願いたい。

 

 

先日のポストの通り、ここ数年で一番気力の出てきている現在。これを維持するためには “小さな行動の継続による習慣化” が必須であると判断した。2025年は挑戦する年にすると決めたのだが、あと半月待ってるのも何だな…との思いもあるし、この件においては待つことになんの意味もないので、始めることにした。

 

まずは “なにをやりたいのか?” だ。

挑戦する年にするといっても、闇雲に何にでも手を出すということとは違う。しかし、やりたいことを思い浮かべると、いままでやっていたがやれなくなったことしか思い浮かんでこない。まあそれでも良いのだが、それで “挑戦” といえるのだろうか?との思いもある。その内容には、自転車ロードレースへの復帰があるし、MTBでの林道ツーリングも数回しか行ってないのでもっと行きたい(行きつく山中で良い景色を見ながらコーヒーを飲みたいというのもある)。モーターサイクル(動力付き二輪車の方)でまだ行った事のない土地を見てみたいという思いもある。運動系以外では、文化系な趣味を…と4年に一度のオリンピックペースで思うことがあり、その時に購入したウクレレ。買った当初にすこしやったくらいでほとんど触っていないので、それも楽しめるくらいには弾けるようになりたいと思う。

 

やったことのないもので…となると、いま思いつくのは、200~600kmという長距離を自転車で走り切ることを目的とした “ブルぺ” に参加してみたい。自転車関係以外では登山もしてみたいと思っている。いまのところは、こんなもんか…

 

あと一つ。趣味を通じてに限らず全体を通して “人との繋がりを持ちたい” というのがある。あえて言うことでもないが、私は “引きこもりオヤジ” という類の人間ではない。モーターサイクルやウインタースポーツ等の仲間もいるが、残念ながらそれぞれが遠距離ゆえに頻繁に会えるような環境にないがために、現状では付き合いが希薄だ。現居住地でも自転車の練習仲間はいるが、練習会の時に顔を合わせて話しをするにとどまり、プライベートでの付き合いなどは殆どないというのが現状。それ以外は仕事関係で付き合いがあるひとにとどまる。

 

もともとがチームスポーツが好きな方なので、なにかその手のものを求める傾向がオヤジになるほどに強くなってきている。練習仲間というよりも、チームというようなより “結びつきの強い形” での関係性を欲している自分がいる。変な意味ではなく、ただ単にひとりで…ではなく “みんなで” 同じ楽しみを共有したいだけなのだ。それは神奈川にいた頃のツーリングサークル(モーターサイクルの)の楽しかった記憶が残っているのだろう。

 

≪ やりたいこと ≫

 ・ 自転車ロードレースへの復帰

 ・ MTBでの林道ツーリング with Coffee

 ・ ウクレレの習得

 ・ ブルぺへの参加

 ・ 登山

 ・ チームという形での楽しみの共有できる形態作り

 

上記のモノは、現実可能性を一切考慮していない単なる “やりたいこと” の羅列だ。次はこれらのことを “やるためには何をする必要があるか?” を考えるステップだ。それを、上記のやりたいことのもう少し具体性を持った内容の検討と共に考えていくことにする。

この「好き」の対象は「人」ではなく「物事」だ。この年代になって恋愛とかその手のことにお盛んになるのがダメという訳ではないが、比率的には後者の方に該当する環境の人の方が断然多いだろう。

 

この言葉が、いまの私の心に刺さりこんできたのは、いま考えると不思議なことではないような気がする。これは某アニメの中での言葉なのだが、この言葉を聞いた時に心が揺さぶられる感覚を覚えた。別に見たくて見ていたアニメではない。ただの “惰性” で流していたアニメで思いもよらない影響を受けてしまったことは、ある意味で偶発的な出会いがしら事故みたいなものだと思うが、この話しにおいては、ポジティブな事故だと思っている。

 

自転車ロードレースに夢中になっていた5年程前から、物理的にやりたいことができない状況に陥ったコロナ禍を経て、精神的にやりたいことをしたいと思えなくなったプライべートとビジネス両方の急激な環境変化に至るこの数年で、夢中になること・好きなことがなくなってしまっていた。対象がなくなるだけではなく、その思考までもがほぼゼロ近くまで落ち込んでいた。正直言うと、その変化には気づいていたが、それを元に戻す気力すらどこかに置き忘れたままになっていて、どうにかしたくてもどうにもできず、モヤモヤした時間だけが過ぎていた。

 

ここ1年で精神面に関してはありがたいことに回復傾向にある。そこに上乗せする形で、数年続いたそんな鬱屈した日々から脱却するチャンスを貰った気がする。この期間中にも、何とかしなければ…と思ったことは何度かあったが、結局は “思っただけ” で終わった。今回は、その時の感じとは違う、何かもっとパワーがある感じがするのだ。

 

アニメからそういうモノを与えて貰えるとは思ってもみなかったので、些か困惑気味であるというのが本音だ。だがこの際、そんなことは言ってられない。この機を逃すことなく、このチャンスを有効に生かす事だけに集中していこうと決めた。その為には、行動あるのみだ。やっと “本心” から行動しようと思えるところまでたどり着いたのだから、これを生かさない手はない。

 

こう思わせてくれたのも、一昨日の “偶然” があったからこそだ。つまるところ、世の中どこに何が潜んでいるか分からないということだ、良いことでも悪いことでも。そんな “良い偶然” を拾っていけるかどうかは自分次第。そんな意識を今後も持っていけるように、意識して過ごしていきたい。