Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -34ページ目

5日(木)に2回目のコロナワクチン接種をして来ました。事前&予防的な薬物ドーピングのお陰か?それとも単なる年齢的な要因(オヤジは副反応が出にくい傾向にあるとかないとか)なのか?幸いにして副反応的な症状は "全く" 出ることなく接種翌日を過ごします。

 

副反応が無かったとは言え、さすがにワクチン接種2日後に激しい運動をするのはどうなのか?と少々慎重になり、昨夜時点では参加しようと思ってはいたものの今日土曜日の早朝練習会はDNS。自転車のメンテナンスに時間を振り替える予定。

 

 

ここ数週間、何かと仕事が忙しく平日にローラーを回す時間を捻出することが出来ない日が続きました。そこでローラーを回せないのならば…と "縄跳び" を始めました。トレーニング仲間から勧められたのが事の始まりですが、縄跳びなんてしたのは小学生ぶり?って言うくらい久々です。

 

興味本位で「縄跳び トレーニング」のキーワードでGoogle先生に聞いてみると、縄跳びって運動強度的には結構高いんですね。METS(メッツ)と呼ばれる運動強度を示す数値でみると、ランニング(8km/hのペース)が8.3METSなのに対して、縄跳び(100回/分なゆっくり飛び)が8.8METSと、ランニングよりも運動強度が高い。8km/hのランニングがどのくらいなのかよく分かりませんが、1分間に100回の縄跳びって結構ゆっくりペースです。

 

で、実際にやって見ましたがこれが思った以上にキツイ!ホントきついです、縄跳び…。

 

60回/分のペースで2分間飛んで、30秒休んで…を5セットやった訳ですが、最終セットなんて体幹ブレブレで右に左に前に後ろに…とフラフラしてるし、思ったように飛べないしでグダグダ。縄跳びトレした翌日にワクチン接種した訳ですが、接種翌日(トレから2日目)朝に身体の強張りを感じ、「ワクチンの副反応か?」と思ったものの、ふくらはぎと内側広筋の筋肉痛なので、すぐに縄跳びの筋肉痛だと分かる。たかが縄跳びで筋肉痛かよ…と、驚きと不甲斐なさを同時に味わいました。

 

縄跳びトレーニング。30分くらいで終わるし、平日に時間の無い時などは良いかも知れませんね。これからも続けて行こうと思います。

TREKのカーボンフレームセットは生涯保証で守られています。そして、この生涯保証の対象外だったとしても TREK Carbon Care プログラム を利用することで、特別料金で交換(買い換え)が出来ます。

まさか、そのCarbon Care プログラムを利用することになろうとは…今日はそんな自戒の念満載の内容です。

 

 

TREK Carbon Care プログラム

TREKがユーザーに提供する安心サポートプログラムとして各種の保証がありますが、カーボンフレームなどのカーボン製品には何かしらの保証が付いてきます。詳しくは TREKホームページ で確認して貰えれば良いと思いますが、簡単にいうと最初の購入者に対してはフレームセットやメインフレームなどは生涯保証が付帯して来ます。当然ですが対象となる要件は色々とある訳ですが、それに該当しない場合…生涯保証対象外…だったとしても、TREK Carbon Care プログラム なる次なる保証が存在し、生涯保証対象外のフレームやパーツが要交換と判断された場合には、特別価格での買換えが出来ると言うものです。

 

では、特別価格っていったいいくらなのか?それは定価の2割引き。ありがたいと言えばありがたいのですが、もうちょっと値引き幅が大きいのかな?と思っていただけに、助かった感がちょっと薄いのも正直なところ(2割引きになっただけでもかなり助かったので、何様だ!と言われればその通りなんですが…)。4割とかそのくらいの特別価格だったら嬉しいのにな…と自分勝手なことを考える。

 

 

 

 

こんな事を記録に残しているのはもうお察しの通りで、つい先日フレームを真っ二つに折ってしまったから…。それも100%私自身のミスで。ことの詳細はここには書きませんが、Émonda SLRが私の身代わりになってくれた…フレームが真っ二つになってくれたおかげで、衝撃が吸収されて私の身体が無傷で済んだ…としか思えません。ホント、こいつには申し訳ないことをしました。そして身を守ってくれたことに対しての感謝しかありません。これからはより一層の注意をもって乗ることで、恩を返して行こうと思います。

 

 

 

 

さすがにこの状態では乗れないので、さてどうしたもんか?と一瞬思ったのですが、やらかしたその足でショップに行き保証関係の話しを聞いて、その場で新しいフレームを発注かけました(当然のことながらカラー含め全く同じ仕様のモノを)。フレームだけだと思った以上に早く入荷するようで、8月中旬には到着予定らしい。その他のパーツは当然のことながら全て移植。念のため、移植パーツは全て破損等々のチェックをして貰ってOKが出たものは…ですが(いまのところこれダメですとの連絡は来ていないので全部大丈夫かな?)。

 

あとは、ここまでの事をやらかしておきながらも、やらかし直後に真っ先に確認したのはSTIレバー系の破損状況。フレームが御臨終なのは一目瞭然だったので、一番の気がかりは今一番入手が困難なSTIレバー。幸いにして、目に見える破損等も無く前後ディレーラーの作動するのできっと大丈夫だろうと。もしこれが要交換になったらどうしよう。もうそうなったらどうしようもないな…。

 

 

そんなこんなで、こんなことをやらかしてしまって、まさかの TREK Carbon Care プログラム を利用することになりましたという自戒の念満載の備忘録でした。

 

 

最後に…

2号機フレームが届いて乗って行っても、きっと誰も気づかないだろうな…フレームが変わったこと。ペインターのサインが変わるかも知れないけど(これが一緒だったらメッチャ嬉しいけど)、それ以外は全く同じものだから。別に隠してる訳じゃないけど、あえてこちらから言うことでも無いのでこれからも言わないつもりだけどね…。

スポーツを趣味とする身としては…、より正確に表現するとオヤジと呼ばれる域に入ったスポーツを趣味とする者としては、身体のケアはとても重要(オヤジじゃなくても重要だと思うけれども)。回復力が体感として認識できる程に低下してくるわけです。そんな時にめちゃ役に立つ奴がいます。いまは疲労と言うよりも "肩関節周囲炎(俗にいう五十肩)" でお世話になっている 伊藤超短波 AT-mini Personarl Ⅱ がそれです。

 

 

 

 

マイクロカレントは "分からない" けどスゴイ

ホームページにはこうあります。

 

マイクロカレントは、ほとんど刺激を感じない微弱な電流です。もともと人体に存在している電流に似た極めて弱い電流を流すことで、日頃のコンディショニングケアやトレーニング後のトリートメントに効果的です。

 

"分からない" とは微弱電流が流れていることを感じることが無いと言う意味の "分からない" です。最初使ったときには、低周波治療器を使った時のような目に見える筋収縮がある訳ではないので「ホントに電流が流れているのか?」と不安に思ったりもしました。ですが、効果はハッキリと分かります。

 

何度か試しで片脚(ふくらはぎ)にだけパッドを張って一晩寝てみたことがありましたが、疲労感の抜け具合は明らかに違いました。トレーニングの疲労対策としてだけではなく、寝違いとかそれこそ現時点では五十肩にも使ったりしていますが、完全に痛みがなくなることはないですが軽減はされているので、それなりの効果は期待できるとの判断で、現時点でも継続使用しています。

 

 

使い方としては、帰宅してから次の日の朝まで付けっぱなしで(当然睡眠時もマイクロカレント流しっぱなし)というような感じ。現時点での肩関節周囲炎(五十肩)対策では、一晩付けていると前日の違和感(痛み)が半減しています。継続使用で0(ゼロ)にはならないまでも、それに近づいていく感じでしょうね。

 

いまは自宅でのみの使用ですが、首からストラップで吊り下げて使用できますし、本体も小さいので邪魔にならないし目立たなくすることも可能ということから、やり方次第では一日中マイクロカレント治療を行うことも出来ちゃいます。そんな小さいけれどもメッチャ役に立つマイクロカレント治療器 伊藤超短波 AT-mini Personal Ⅱをトレーニングによるコンディショニングではなく、肩関節周囲炎…五十肩でヘビロテしているというちょっと情けない備忘録でした。

先週の週末ライドの時に、何かが我が MERIDA REACTO 8000-E から発射された。前を走るライダーを撃墜するような、そんな装置を取り付けた記憶はないのだが…明らかに何かが前方に勢いよく飛んで行った。その正体は…?

 

 

レックマウント社製サイコンマウントに吊り下げる形で使用してた「キャットアイ VOLT400」。こいつがそのロケット弾の正体。ブラケットスペーサーと呼ばれる取付け部分の爪が削れてその役割を担うことが出来なくなったらしい。スモールパーツとしてキャットアイのオンラインショップで入手出来るとの事だったので覗いてみると、330円(税込)のこのパーツを入手する為に770円の送料がかかる…。無けりゃ使えないしなぁ…と困っていたところ、ふと思い出す。壊れて使い物にならなくなったVOLT400がまだ捨てないで取ってあったかも?と。

 

 

工具箱をゴソゴソやってたら、出て来ました。それから取り外したブラケットスペーサーが写真の上の方(下のパーツが現在使用中だったパーツ)。これだけ削れてたら止まらずに抜け落ちてくるのも仕方ないような気がします。

 

と言うことで、今回は330円の部品に770円かけて送って貰うことをしなくてよくなって、かつVOLT400が発射されることも無くなったので良かった良かった…っていう感じの日記的備忘録でした。

ロードバイクに乗っている際に、目に見える範囲に "赤いパーツ" があると気分が乗る…という経験値から、バーテープは基本的に "赤" にしています。ブラケットポジションも概ね決まったので、洗車ついでに巻き直しました。

 

 

 

 

が、なんか違う感じがする…

 

まぁいっか。目が慣れてくれば気にならんくなるだろう…。

 

 

 

WAKO'S チェーンルブリキッド SPEED

前回の洗車時に塗布したのは WAKO'S チェーンルブリキッド POWER 。週末ライドの後半を霧雨なか走ったので、中途半端に汚れた Emonda を帰宅してすぐ洗車しました。そして今回塗布したチェーンオイルは WAKO'S チェーンルブリキッド SPEED

 

 

 

 

WAKO'S チェーンルブリキッド POWER は、塗布してからの総距離が 403.43km でした。この時点ではまだオイル切れを起こしてる感じもしてなかったので、まだまだいけてたと思います(バイクが汚れていなかったら、まだオイルは塗らなかったと思うし)。汚れ方に関しては、気になる程ではなかったので、その点では及第点(私的評価で)。感覚的には…正直なところよく分からない。けど、強めに踏んだ時の感覚が何となく "柔らかい" 感じがする?いや、よく分からないってのが正直な感想。

 

 

注意点は "水置換性なし" なところか?

いままでメインで使用していたのは WAKO'S チェーンルブ でした。なんせ使い勝手がいいし、そんなに汚れも気にならない。どこでも安く手に入るのでコスパも良いし、万能だと思っていたので。

 

 

 

 

で、今回(前回から)使用している WAKO'S チェーンルブリキッド POWER / SPEED を使う際に目に入って来たのが "水置換性はない…" というコメント。水置換性については知っていたものの、チェーンオイルの類ってそれが当たり前なんじゃないの?と。世の中知らないことばかり…日々勉強です。

 

 

水置換性についての詳細はGoogle先生にお任せするとして、簡単にいうと、残存する水を押しのけて金属パーツにまでチェーンルブ成分を届けることが出来るか出来ないかの違いということなので、水置換性のない WAKO'S チェーンルブリキッド POWER/SPEED を塗布すると言うことは、チェーン内部に残存する "水を排除する" 必要が出てくる(その工程が必要)ということです。

 

 

 

 

とは言ってみたものの、完全に乾かす(水分を排除する)為の方法が分からなかったので調べてみたところ、同じくWAKO'Sから販売されている ラスペネ(水置換性のある浸透潤滑油剤) の使用を推奨しているとのこと。先にラスペネで水を排除しておいて、潤滑促進剤的にも使用しつつ、チェーンルブリキッドを浸透させようと言うことか。ラスペネ常用してるのであるし、これはちょうど良い。

 

 

POWERに引き続き、SPEEDを試す。その違いが分かる人はPOWERとSPEEDを混ぜ合わせて(混ぜ合わせはメーカーOKとのこと)自分好みの粘度に調合しても良しらしいけれども、私はその域に達していないので分からないと思う(そう言う "違いの分かる男" になりたい…とはおもう)。

 

 

たかがチェーンオイル。されどチェーンオイル!実は奥が深い(深そうな)チェーンオイル!!