ZWIFT 3R Volcano Circuit - 6Laps (C) | Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)

コロナ渦でのオリンピック開催。それが影響してか否かは分からないけれども、予想通り感染者数が急増している世の中。そして中途半端で軌道修正をかけられない政府施策と、緊急事態宣言下においても "どこか他人事" 感覚で他県に観光に来ている緊急事態宣言が出されている地域の人々。なんだかなぁ…と呆れているなかで飛び込んできた ツール・ド・おきなわ中止 のニュース。

 

そもそも、今年のツール・ド・おきなわが開催されることになっていたとしてもエントリーはしなかったと思います。何故なら "準医療従者" 的な仕事をしているので、その辺の判断基準は少々世間一般の人達に比べて厳しめにしているから。なので、コロナ渦でも厳重な感染対策のもと開催されているレースにもエントリーすることを控えていました(その多くが関東圏で行われることが多かったので)。

 

そこまでしなくても…と言う周囲からの意見もあるけれども、やはり然程感染が広がっていない地域から爆発的な拡大を見せている地域に "趣味の自転車レース" の為に行って感染でもしたら、仕事上の信頼を失いかねないので。いまは自転車レースよりも感染しない生活(自己防衛)の方が当然優先されます。

 

 

 

 

開催されてるのにレースにはエントリー出来ない。しかも、それがトレーニングレースのみならず最大目標でもあるツール・ド・おきなわにも及んだ…。これは結構大きいインパクトがあった。なかなかトレーニングに気持ちが向かないことの理由にはしたくないけれども、正直モチベーションが下がっているのは間違いない。

 

何とか軌道修正したいけど、どうしようか?これは乗るしかないな…という単純でかつ理由のない理由で夕方からZWIFTのRACEにエントリーする。思いつきでの行動なのでアップもそこそこにレーススタート。弱体化度合いが半端ないことも相まって最初からつらい。L5-6域のトレーニングをして来なかったので尚更キツイ。1周に3回マッチを燃やし×6周回なので18本ですが、それすらも耐えられずに12本で打ち止め。分かってはいたものの弱体化半端ないことも身をもって体感した。

 

これ程に弱体化している自分に不甲斐なさを感じつつも、少しだけ心の中の変化を感じることも出来たRACEだった(トレーニングとしては意味なしだったけど)。

 

 

 

 

そう言う目的のトレーニングもあるだろうけど、やはりただ乗ってるだけじゃダメなんだなと、クールダウンしてるときに思った(当たり前だぞ)。これからは、その点についてもっと気を付けて行こうと思ったと言う点で、思い付きの行動だったけれども良いキッカケになったな。