祇園祭ブログは今週はお休みします。

画像が多すぎて纏められませ~~んあせる

暫しお待ちくださいませ。


時系列渋滞が起きる前に、今日の出来事はてなマークをさくっと。


akeさんのブログでずっと気になっていた

「晒まきまき」

夏の暑い時期いかに涼しく着物を着るかのノウハウを

「晒まきまき」を取り入れながら

aya先生が教えてくださる講座がありました。


aya先生はお着物着付けのスペシャリスト。

日頃気になっている着付けのコツなども教えていただける

ということで

(お教室の様子は画像掲載許可を頂いておりませんので自粛いたしました)

マルベリーさんと一緒に入会音譜

と、言っても入会金やお月謝なるものは発生しません。


彩苑さんから「新入生さん」と言われました。

うふ、なんだかくすぐったいような気分ですわニコニコ


お教室は午後1時過ぎからでしたので

その前に
ねこときもので日々徒然

烏丸三条の新風館近くにある

omoyaさんでランチです

京町屋で頂くカジュアル・フレンチのお店です
ねこときもので日々徒然
お店の軒には色鮮やかな京野菜

加茂茄子さん、ぷっくぷく

おいしそ~~う

トマト丸かぶりした~~いにひひ

奥の黄色のものは、にんじんかしらはてなマーク
ねこときもので日々徒然
12名での食事です。

勿論、皆さま着物姿

小千谷や近江ちぢみ、宮古上布など涼しげな夏着物の方が多かったです
ねこときもので日々徒然

ねこときもので日々徒然
また、体を後ろに引いて無駄な抵抗をしています叫び

私は綿絽の浴衣で参加しようと用意していたのですが

前日にお茶の先生から

「急なんやけど明日、朝一でお席に入ってくれへんはてなマーク」と連絡

京都の大きな先生のお席だそうで

「訪問着で」

と。

ですので、紋紗の訪問着にしました。

パステルカラーの訪問着は一層太って見えます。

見えると言うか、まっ、まんまなのかしらにひひ

顔がむくんでいるのも、2時間ほどしか寝てないから~

だって、朝7時の電車に乗ったんだもの

そう、むくんでいるのよ(と、言い聞かせてる叫び
ねこときもので日々徒然
お箸で頂くフレンチです

前菜は鱧の落としジェル寄せ

大きな鱧が盛り盛り入っていました。


ねこときもので日々徒然
ポテトの冷製ポタージュ


ねこときもので日々徒然
メインはお魚にしました。

真鯛のグリルだったんだけど

もうちょっと皮目はカリッとしていた方が好みかな。


omoyaさんは器も和風に拘っていますね。
ねこときもので日々徒然
デザートも3種類


ねこときもので日々徒然

プチフールも音譜

柚子の皮のピールは自家製かしらはてなマーク

美味しかったです。


ねこときもので日々徒然

実は食事中、外はずっと土砂降りの雨でした叫び

先週も豪雨が襲った京の町

ずっと降り続いたら大変だわ、と危惧する気持ちもありましたが(何せ私は嵐を呼ぶ女あせる

食事が終わるころは、雨はすっかり小降りになっていました。

先週の豪雨で貴船の川床が流されてしまったそうですが、今日の雨は大丈夫だったそうです。


omoyaさんから歩いて直ぐの会館へ移動して

「晒まきまき」をメインとした

aya先生の着物講座が始まりました~音譜


続く。



ここ1週間は日中(時に夜も)はずっと京都にいました。

ホント、これだけ通うならこの時期は京都に住んじゃおうかしらにひひ


さて、今日は山鉾巡行の日。

この日で祇園祭はクライマックスの盛り上がりを見せますが、実はまだまだ祇園祭は7月31日まで続きます。

それも、またおいおい音譜


ちょっと、かなりあせるばたばたしておりますので

今日の写真を幾つか。
ねこときもので日々徒然

午前中、どうしても外せない仕事があったので終わって、そのまま四条烏丸へ。

堀川通りは既に巡行終わっていると思って、四条烏丸の新町通りを目指したら、ばっちりビックリマーク

菊水鉾さんが来た!!
ねこときもので日々徒然

鉾を方向転換させる

辻回しも見られた!!
ねこときもので日々徒然

鶏鉾さんの辻回しは目の前で


ねこときもので日々徒然

本日の京都

36度超えた叫び

暑い暑い京都の街を山鉾巡行しました


山鉾巡行といえば

お稚児さんの注連縄切り
ねこときもので日々徒然

無事に注連縄が切られました。

おとうさま、おじいちゃまに見守られての注連縄切りでした。


ねこときもので日々徒然

巡行が終わると直ぐに解体作業に取り掛かる

見る見るうちに骨組みになっていく菊水鉾あせる


そして夜には

お神輿が出ます
ねこときもので日々徒然

ホイット、ホイットの勇壮な掛け声が上がる

祇園祭は、お神輿も重要な役割があるんです。


ねこときもので日々徒然

八坂神社のお祭り・祇園祭

一段落して賑わいは今日が一番、ですが

これからも様々な行事が続きます。


私は仕事の関係で明日から出張、研修、講義と続きますので

山鉾巡行の詳しいレポは金曜日頃にまたパー
ねこときもので日々徒然
先週の月曜日から毎日着物や浴衣を着続けて京都に通いました~音譜

すんごく汗かいたのに全く痩せませ~~ん


コメントのお返事、ペタは金曜日以降になります。

今、頂いている皆さま遅くなってごめんなさい。


祇園祭の期間中、何故かはてなマーク多い呉服屋さんのセール

ま、祇園祭の山鉾町には元々呉服屋さんや着物にまつわるお店が多かったからなのかもしれませんが

というか、京都はそもそも着物の街でもありますしね。


そんなんで、

「祇園祭」を見に来られませんかラブラブ

のハガキがよく届きます。

で、ついつい行っちゃいますにひひ


宵々々山の日

めぐみさんとお昼に待ち合わせして、呉服屋さんのセール巡りが始まりました~


まず向かったのは新町通りにある呉服屋さんのビル

この日も燃えているメラメラ京都

まず通されたお部屋には
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や~~ん、お菓子が一杯ラブラブ

お好きなだけどうぞ。

と言われました。

ま、まだ1件目さんですし
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2つ頂きました~。

お菓子は全て

俵屋吉富さんのお菓子でした。

祇園さんのお菓子もとりどり

こちらのお店であれこれと一通り着物を見せていただきました。

何でも揃ってました。

小紋から留袖や振袖

出てくる出てくるあせる


続いて、新町通りを下がって

ちょっと遅めのランチ


岩戸山町にある

料亭 木乃婦さん
ねこときもので日々徒然

素晴らしい佇まい

呉服屋さんからのご招待を頂いて、こちらのお店でランチとなりました
ねこときもので日々徒然

ねこときもので日々徒然

長~い廊下の先のお部屋に通していただきました



個室でゆっくりお食事できました~

個室をいい事に
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写真を撮って遊ぶにひひ

エメラルドさんで結っていただいた髪

翌日まで持ちました。

後ろのふっくらはちょっとだけボリュームダウンしてました。


木乃婦さんはお碗ものが美味しいと評判が高いです

丁寧にとったお出汁は最高のお味ラブラブ!
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お弁当を頂きました。

こうしたお店でお食事できるのも祇園さんのお陰です。

ま、時によってとっても高いお弁当にもなるんだけど叫び


木乃婦さんのお玄関で。

こちらで寄った呉服屋さんでは藍型の紅型帯に一目惚れラブラブ

でもね、ど~やっても「ゼロ」が一つ多いのよね~あせる

お目目が肥えるものばかりを沢山見させていただきました。


帰りには

岩戸山さんへ上がらせてもらいました。


ねこときもので日々徒然
お屋根には龍と鳥さん
龍さん、三本指でした。これが日本古来の龍さんで正しいんでしたっけはてなマーク
龍さんの指の数のお話を今年始めに古都さんから伺ったんですが、
5本指の龍が中国の龍、3本が日本と聞いたと思うのですが、あれはてなマーク逆になってるかも
確認しますあせる
ねこときもので日々徒然
岩戸山の上から。
結構、高いわ~~叫び
そういえば、昨日見た山曳きは岩戸山さん
ねこときもので日々徒然
お屋根の下、祇園ばやしをされている所に上がりました。
昨日、曳いている所を見た山さんに上がれるなんて嬉しい偶然。
ねこときもので日々徒然
天井も美しいです。
こちらの天井幕は今年、新調復元されたものだそうです。
動く美術館に、乗ることが出来て良い体験でした。
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これは岩戸山の裾幕
めぐみさんが、きれ~~いラブラブ!と見惚れていました。
普通なら見逃してしまうような場所にあったのに、ちゃんと見つける目が凄い。
こんな帯が欲しいな~
ねこときもので日々徒然
今日は新町通りを行ったり来たりしていますあせる
南観音山さん前懸はペルシャ絨毯

そして新町通り最北にある八幡山さん
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駒方提灯に明かりが灯った~
宵山の風情も一段と増しますね音譜

こちらの山さんの近くのお店で
2年ぶりに
きよはんさん  とお会いしました~
遅い時間に伺ってしまってすみませんでした。
ずっと気になっていた小千谷、実物が見られて良かったです。
ありがとうございました。
また近々宜しくお願い致します音譜
ねこときもので日々徒然
連日25万とか30万人の人出と言われて、その混雑にうんざりされる方も多くいらっしゃると思いますが
京都の街の醸し出す雰囲気があればこその灯り。
山鉾が灯りに照らされて、夏の夜を彩ります。
どんなに人が多くても、見ていただきたいなと思う光景です。

さ、山鉾巡行の17日まで連日京都通いは続きます。

今日の着物(浴衣)は
有松絞り
有松絞りの浴衣はこれ一枚だけしか持っていませんが、なかなか次の出会いがありません
今年も有松絞りはこれ一枚だけで過ごします
帯は麻。祖母の箪笥から
この帯、とっても古いものなのですが写真だとそうは見えない不思議
ねこときもので日々徒然
麻の帯は7月終わりかな?1本増える予定です。うふっラブラブ

暑くなりました~

京都の夏は今が最高潮!?

蒸してるし燃えるメラメラような暑さですが、着物(浴衣)着て連日通っていますあせる

菊水鉾町近くのお茶の先生から「うちの娘(昨年嫁がれた)の部屋貸してあげますから、住みなさい」って言われちゃったにひひ

ホントに住んじゃおうかしらあせる


さて、京都の夏の風物詩

祇園祭

日本の技術を継承した方々により建てられた鉾や山。

その駒方提灯に火が灯ると「宵山」が始まります

宵山は通常3日間、山鉾巡行の17日の前日までを言います

明日16日は宵山

本日15日は宵々山

昨日14日は宵々々山(よいよいよいやま)

でも、実は駒方提灯が灯るのは13日から

だったら13日は宵々々々山はてなマーク


これだけ頻繁に通ってもまだまだ分からない事が沢山の京都・祇園祭です


13日に行われたのは鉾や山の曳き初め

10日から各山鉾町で建てられた鉾や山を実際に動かすのです。

いわば、試し曳きのような行事。

この鉾曳きは12日、13日の両日行われ山鉾巡行の時と違い一般市民も参加して曳く事が出来るのです。で、この鉾曳きの時の綱を触ると厄除けになると言われております。


鉾曳きは午後3時からなので

ちょっと早めに集合して
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鉾町からも近い

nagatakeさんで、まずランチラブラブ

「7月7日から始まりました~音譜」の情報を貰ったので行きたかったんです。

何が「始まった」かは後ほど。
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お店の中は白を基調としたなんともかわゆい雰囲気です


ねこときもので日々徒然
ひとみさん、マルベリーさんとご一緒しました。

飲み物は白ワイン・・・ではなく、ぶどうジュースぶどう

お魚のコースを頂く
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軽い前菜

ガスパチョのスープに鯵のマリネ

赤ピーマンのムース

お皿の端に、蝶々みたいに飾られていた葉。

遊び心もあります
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冷たい前菜

ガラスの器の下に小さなタルトがありました。
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左上・温かい前菜

右上・桃のスープ

はい、これを待っていましたラブラブ

7月7日から始まった桃のスープ

nagatakeさんで夏の期間だけ頂けます。

桃をそのまま頂いているようなスープですが、でもデザートではないんです

ちゃんとお食事のスープとして整っているお味。

美味し~~~い音譜

桃が市場に出回る時期限定の桃のスープ

今年は9月始め頃までかなはてなマークということでした。

下・メイン

すずきのムース


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デザートは4種類ラブラブ!

黒胡麻のアイスとっても美味しかったです。


nagatakeさんでゆっくりさせていただいて

向かったのは

船鉾
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あっ

もう鉾曳き始まっちゃってた~

と思って鉾を良く見ると

あれはてなマーク

船鉾じゃない・・・


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岩戸山~~~~

船鉾より西にある岩戸山

その山さんがここにいるってことは

船鉾さんは

はるか彼方にいました~叫び
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ま、折角なので

岩戸山さんをじっくり。

祇園はやしのコンチキチンも、こうして鉾から流れるのを聞くのが一番ですね
ねこときもので日々徒然

よ~~く見ると

山のお屋根の上にも人が乗ってるっビックリマーク

ビルの高さで3階位。

滑りそう~~

こうして改めてみると祇園祭は男の人のお祭りなんですね~
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岩戸山を追いかけていきます。

マルベリーさんの半幅帯、きれいなグリーン
ねこときもので日々徒然

ここで、akeさんご一行と合流して8名に。

はじめましての方もいらっしゃいました~。

またお会いできますこと楽しみにしております。

ねこときもので日々徒然

akeさんの帯留に釘付けラブラブ!

かわゆい、きんととさん

出目金ちゃ~~ん
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山鉾町をそぞろ歩き。

蒸し暑い一日でしたが、皆さん足取り軽く歩いてます。
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京都全般にお詳しいakeさんから、秘密の抜け道も教えていただけました

最近舗装もされたばかりの道とか。
ねこときもので日々徒然

先ほどは遥か先にいた船鉾さんが近づいてきました

凄い人が鉾を曳いてます
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船鉾さんの舳先には想像上の鳥・鷁(げき)ちゃん

鉾の中で唯一・船の形をしています。
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山鉾巡行を見ていると鉾や山の前に必ずお扇子を持った方がいます。

こちらの方、音頭取りといって山鉾を進めたり、止めたりを「エ~~ンヤラヤ~」の掛け声と共に扇子を前に出して進めたり手前に引いて止めたりします
ねこときもので日々徒然
鉾、一旦止めますよ~

と、扇子を引きました。
ねこときもので日々徒然
山鉾巡行には欠かせない存在ですね。

カッコいいですわラブラブ


ねこときもので日々徒然

ねこときもので日々徒然
カッコいいといえば

祇園祭は多くの着物や夏浴衣姿が見られるお祭りですが

さすが京都、と思えるのが男性の着物姿も多く見られます

後ろにさり気なくはてなマーク写ってますあせる

そんな着物姿の男性の後姿を撮っていたら

マルベリーさんに

「何おっちゃんのお尻撮ってるの~にひひ」って言われちゃった

違うもんビックリマーク

お尻じゃないのっ
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帯っ!!

船鉾さんの関係者の方かしらはてなマーク

小千谷の着物に鉾町の帯、ステキ~~~ラブラブ

続いては

ちょうど決算セール中という

ゑり善さんへ

一人ではなかなか行けないお店ですが

こちらに良く通われている方もご一緒でしたので
ねこときもので日々徒然

東袋買っちゃったラブラブ

ここから、また歩いて先斗町へ


1ヶ月振りに先斗町の、おと~さんのお店に

長竹さん。

ランチもnagatakeさんでしたが、繋がりはないそうです。
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お煎茶美味しかった~


ねこときもので日々徒然
あんみつ、を頂きました。

他の皆さんは氷を召し上がっていらっしゃいました。

長竹さんでも、ゆ~~~っくり過ごして(2時間以上いました)


ねこときもので日々徒然

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いつまでも話題と笑いは尽きずにひひ

この頃、写真を撮るときに後ろに下がってちょっとでも細く?普通に見せようとする私を察してマルベリーさんが何故か一緒に下がるようになっちゃって
ねこときもので日々徒然
二人とも、後ろに下がりすぎて首がなくなっちゃった~

そんな二人を見てmiyuさん苦笑いにひひ


と、日がとっぷり暮れるまで祇園祭の京都を楽しみました。


今日は着物を着ました

絽の小紋

撫子柄

帯は万寿菊の名古屋帯、母の箪笥から

髪はエメラルドさんで
ねこときもので日々徒然

ねこときもので日々徒然

ねこときもので日々徒然

後ろのふっくら感が良いわ~と皆さんからも好評でした。














7月に入ると京都の鉾や山町では祇園さんのコンチキチンの音色が響くようになります。

四条の商店街でも祇園祭仕様の提灯がかけられ、町は祇園祭一色に。


このコンチキチンの音色に誘われるように、いつも以上にこの時期は京都に通ってしまいますにひひ

梅雨明け前で蒸してるし、とっても暑いけど、でも、この時期の京都が大好きですラブラブ


その京都にちょうどお仕事にいらっしゃっていた弥生さん

午後の時間ちょっとだけお仕事の手を緩める時間が取れたそうで

祇園祭鉾建て見学会音譜となりました。


と、その前に

水曜日は組みひもの日音譜

相変わらずストラップを組んでいますが

唐組の帯締めをもう一本お願いしちゃいました~
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この7色に。

細かな色指定が出来るのも、昇苑組みひも教室に通っているお陰。

私が唐組を組めるようになるのは遥か先あせる

組みひも教室のMさんに組んでいただきます。

出来上がるのは秋。

楽しみ~~ラブラブ


そして、組みひも教室終わって、めぐみさん と向かった四条烏丸。

弥生さんの京都の引率の古都さんとメールで待ち合わせ場所のやり取り

「四条烏丸交差点の北西角で」

・・・

それって、ど~~こ~~~~!?

東西南北の感覚がね、ないのよね~あせる関東人だし。

それでも大阪に住んで5年になろうとしてますが、いまだに駄目です叫び


関東に比べて関西、特に京都の方は東西南北の感覚が発達しています。(と、思う)

マルベリーさんと待ち合わせても

「地下鉄出たら西に行って」

と言われて

西ってどっちはてなマークとなる私ですあせる


でも、何とか無事に合流です
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函谷鉾

かんこほこ、と呼びます。
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お屋根の飾りや塗り、彫刻、素晴らしい~

函谷鉾の由来は

戦国時代、斉の孟嘗君は秦の昭王に招かれ、宰相に重用された。しかし讒言によって咸陽を脱出して、函谷関まで逃げたが、関の門は鶏が鳴かねば開かない。配下が鶏の鳴き声をまねたところ、あたりの鶏が和して刻をつくったので見事通り抜けたという

と、いう中国史話に基づくそうです。

黒いのは烏はてなマークと思って見ていましたが、鶏はてなマーク
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私は浴衣。

めぐみさんは着物に半幅帯

帯の形、とってもかわゆ~~いラブラブ

普通の半幅帯より長いんですって。


函谷鉾が鉾建て一番進んでいました。


だって、次に見に行った菊水鉾は
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まだ、じぇんじぇん出来てないわ~~~

だ、大丈夫かしらあせる

間に合うの~~~、と心配になるくらい。

(菊水鉾さんは、ちょっとだけですがお茶席の関係も合って親近感がある鉾さんです)

でも、何やら凄い人だかり

聞いてみると

「これから真木建て」

だそう。

ひゃ~~~~っラブラブ!

祇園さんの鉾建ては何回か見ているけど

「真木柱」を建てるのは初めて
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弥生さん、後姿で登場にひひ


真木柱建て
始まりました~

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ゆっくり、ゆっく~~りと真木柱が上がって行きます

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こうした鉾や山建ては全て人の手によって行われています
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鉾から50メートルほど離れたところから綱を鉾と結んで人力で引いています。

凄く大変そう~~

見ているだけで汗が出てくるあせる
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そうして、少しずつ上がって


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角度も直角に近づいてきました

もうちょっと
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頑張れ~

と声かけたくなります。

近隣の会社の窓からも鉾建てを見学していらっしゃいますね~

いいな~特等席だわ

そうして、やっと
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真木柱が建ちました~クラッカー

見学の人々も思わず拍手~~~。

お疲れ様でした。


続いて、こちらは
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こちらも、まだまだ組み立て中~

鶏鉾さん
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一日中でも見ていられる。

絡げをしていらっしゃいました。

祇園祭の鉾は、こうして一本の釘も使わず「縄」だけで組んで行くのです。

この縄で鉾を組み立てることを「絡げ」と言います。

絡げも、その鉾町によって技法が様々あり、組み方も違います。

巡行の日は、この鉾にお囃子の鳴り方さんも乗り込み、10トン以上になります。

ちなみに昨年の最重量は月鉾の11.88トン

その重さに確り耐え得る絡げを施す技術。

その技術も代々鉾町に受け継がれている伝統です。

鶏鉾さんをバックに3人で

撮影は古都さん。

そして、祇園祭の鉾と言ったら外せないのが
くじ取らずの一番鉾の長刀鉾
山鉾巡行で唯一、生稚児さんが乗られる鉾です
ねこときもので日々徒然

長刀鉾も、まだまだ土台作成中といったところでしょうか。

ねこときもので日々徒然
やっぱり、絡げの技術に魅入ってしまいますラブラブ
一巻きでいいから、触りたい、作りたい音譜
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毎年、見ていて思うのですが
やっぱり一番鉾と言われるだけあって
絡げの技術も長刀鉾が殊更美しく見えます。
ここから一日経って
ねこときもので日々徒然
(京都新聞より)
鉾、立派に完成して
12日午後2時から曳き初めが行われました~音譜
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あちこち見たので、休憩~
福寿園さんへ。
こちらの坊ちゃんが今年のお稚児さんです
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ねこときもので日々徒然
(いづれも京都新聞のサイトより)
こちらのビルの1室がお稚児さん宅となっているそうです。

ねこときもので日々徒然
2階の福寿園さんの喫茶へ。
水出し煎茶、美味し~~い
ねこときもので日々徒然
なぜか全員
お抹茶ゼリーを頂きました音譜
夏に嬉しい涼やかなお味。
福寿園さんでは祇園祭の期間中
伊右衛門のお茶を頂けるそう。
皆で伊右衛門のペットボトルを持ってますにひひ

鉾建て見学会、無事終了~
祇園祭は宵山、山鉾巡行と、この1週間多いに賑わいます。

弥生さんは宵山前に東京に帰られるそう。
ざんね~~ん、でも、また直ぐに遊べるみたいニコニコ
お鍋の用意してお待ちしてまふ音譜