韓国にフルセット勝ちー!

流れが慌ただしく日本にきたり韓国にきたり、荒れた試合で、観ているこっちもとても疲れたー・・・(;´Д`)

内容はどうであれ、勝てたことがすべて。

イランがオーストラリアに負けるとか(@ ̄□ ̄@;)!!
アジア枠は混戦模様………。

清水選手、よくここまで回復できたもんだ…。
凄いです。でも、無理はさせて欲しくない。
今日は選手全員よく頑張りました。

明日は中国。
勝つしかない!

いよいよ始まりました、ロンドンOQT。

女子は辛くも出場権を獲得。
改めて、オリンピック予選とはこんなに厳しいものなのかと思わされました。


そして男子です。

今回は正直オリンピックの出場権を取るのは非常に厳しいと感じています。

2戦終わって1勝1敗。

内容はともかく、昨日はとにかくストレートで勝てたことがなにより良かった。
3セット目の終盤はとっても怪しかったけど……。
でも、ベネズエラのミスに大いに助けられた試合展開だったので、正直不安はいっぱい。


昨日の試合中継の中での荻野さんの発言で気になるところが一点。
3セット目か、ベネズエラの選手交代がスムーズにいかずに間が空いたシーン。
「こういうところでは一度コートの中に全員が集まって声を掛け合ってほしい。」
というもの。

五輪予選という独特のプレッシャーのかかる大会だからこそ、チームで声をかけあったりすることはとても大事なことだと思います。
今のチームは劣勢になった時にコート内でまとめ役になるような人がいるのでしょうか?
幸い、今は年長者の山本選手がずっとコートの中にいるのですから、宇佐美選手・山本選手あたりがもっともっとリーダーシップをコートの中で発揮してくれたらいいなぁと思います。


毎度のことながら、お久しぶりですあせる


プレミアリーグも終わり、いよいよロンドンオリンピック世界最終予選の日程が近づいてきました。
個人的には北京五輪OQTの時と比べてもどうしても全日本男子チームに魅力を感じられず、応援モチベーションも上がらずにいます。
しかし、山本選手のブログで“北京のリベンジ”という言葉を見ると、やはりその当時の応援していた気持ち、悔しさが思い起こされて、選手の皆さんには厳しい現状ではあるけれども、なんとかオリンピックへの出場権を獲得して欲しい、と思うのです。


そんな中、去年出版されてずっと読みたかった全日本女子バレーボールチーム・眞鍋監督の著書『チームのスイッチを入れる。』をやっと読み終えました。

1冊目の著書『精密力』も読みましたが、『チームの~』はコーチ陣や選手の言葉も収録されていて、より全日本女子チームがどのようなチームであるのかを知ることができます音譜

著書を読むと、チームの戦略・戦術のみならず、チーム内の信頼関係がどのように築き上げられているのかをうかがい知ることが出来ます。
男子チームを指導するのと女子チームを指導することの戸惑いや違いなんかも書かれていて、眞鍋監督が細かいところまで気を配ってチームを作ってらっしゃるんだな~ということがわかります。
(例えば、選手の些細な変化を見逃さないために、選手の髪型の変化まで気づこうと努力されていたりとか!!でも、全然気づけないので女性マネージャーに「今日は変わったやつおるか?」と確認している、というエピソードはなんとも微笑ましい)

女性目線から眞鍋監督みたいな人が上司なら、働きやすい職場になるかも!なんて思ってみたりも(笑)でも、目標の為に緻密な計画を練られる方のようですので、仕事はハードでしょうが…。


正直、全日本男子にはあまり期待が持てないんですが、全日本女子はほんとにオリンピックが楽しみ!!


チームのスイッチを入れる。 カリスマじゃなくてもできる組織を変える55の戦略/眞鍋 政義

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2011/12シーズンのレギュラーラウンドが終了しました。

4強最後の椅子は土曜日に、入替戦行きは最終試合までもつれる展開となりました。

改めての順位。

1位 東レ 19勝2敗
2位 パナソニック 17勝4敗
3位 堺 13勝8敗
4位 サントリー 10勝11敗
-------------------------
5位 FC東京 8勝13敗
6位 豊田合成 7勝14敗
-------------------------
7位 JT 7勝14敗
8位 大分三好 3勝18敗



4強最後の争いは先週の直接対決を制したサントリーに軍配。
4強争い終盤で勝ち星を重ね、4強入りを果たしたところは、さすが歴史ある強豪チームですね。
一方のFC東京は初の4強入り目前というところでしたが、土曜日の大分三好戦では自身のいいところが全く見られず、言い方は悪いですが、あっけなく負けてしまったのは、非常に残念でした。

一方の6位7位争い。
豊田合成の最終戦は、放送で解説の藤田さんが言っていたとおり、まさに“今出来る全てを出し切った”と感じられるものでした。
今はこれまでのチームを支えた選手たちが次々と引退・移籍し、ちょうど過渡期でしんどいシーズンなのかもしれません。
でも、力をつけてきた若い選手が多いので、今後が非常に楽しみなチームです。
そして入替戦に回ってしまったJT。
今までJTが入替戦に行ったことってありましたっけ?
こちらも歴史あるチームなので、今回の結果は非常に残念でなりません。
TVで放送された試合しか観ていないので、あくまで断片的な感想になりますが、今季はなんだかフラストレーションが溜まるような、なかなか波に乗れそうで乗れずに勝ち星を落とす試合というのがあったように思います。
なんだかそれが、シーズン最後まで続いてしまったような…。

そして、最下位の大分三好。
3勝という勝敗以上にフルセット負けが5試合という内容が重いですね。
連続してフルセット負けという時期もありましたから、今季はとてもしんどいシーズンだったのかもしれません。
でも、いつまでも“勝ち方を知らないチーム”に甘んじる訳にはいかないはずです。



さてさて、セミファイナルですが、金曜・土曜の試合はニコニコ動画で生配信されるようです!!
Vリーグオフィシャルサイトより
全勝の東レがついに負けたとか!
勝った相手が豊田合成だったとか!!


いよいよリーグは来週で3legに入ります。
昨日のTV放送で東レvs堺の試合を観て、過去の黒鷲旗やリーグの決勝戦のデジャヴじゃないかと思ってしまいました。
完璧な試合運びの東レ。
今季は3legまでだし、放送がある試合しか観れてないけど、隙がないし、このまま全勝でいっちゃうことだってあり得るよな、と思っていたら、今日ついに連勝が止まったという。

終盤戦に向けて、序盤勝ち星に恵まれなかったJTと豊田合成もチームが上がってきたようだし、本当に『1勝差で4強入りか入替戦かが決まる』なんてことが起こりそうな4~7位までの混戦模様。
3位の堺も私はちょっと怖い…。(心配し過ぎか。)

結局現在大分三好が最下位な訳だけど、先週のサントリーとのフルセットの戦いはかなりドキドキした。
そして、佐々木太一氏の解説で試合が200%増で楽しめた。
5セット目のセッター心理を読みながらの解説はものすごく楽しかった。
『最悪にして最大の勉強』と太一氏がコメントしたけど、今後勝ち星に結び付かないとなぁ…。


今週末まで、毎週毎週土日連続で試合中継があったので、十分バレーボールを楽しめた週末になったけど、TV中継もしばらくお休み。
体育館に行けない身としては非常に残念なのですが…(´・ω・`)
(でもJTのHGのネット中継があることをちょっぴり期待している。)
次の放送はレギュラーラウンド最終週。
果たしてその頃にはリーグの状況はどうなっているのか。
早くもリーグは1legを終了しました。

今季は残念ながら私は会場に足を運べる状態ではありません。
TVでしか試合が観れないのは寂しいですが。

そういうこともあって、実は今季は少々自分のバレー観戦のモチベーションもあがらない状態でありました。


しかし、先週GAORAで放送された大分三好とFC東京のフルセットの試合は観ていて本当にいい試合で楽しかった!
どちらのチームもサーブでガンガン攻めてて、改めて男子バレー面白いな!!と思わされた試合でした(・∀・)
まぁ、かなりハラハラドキドキで、もう観ていて疲れるわー!!と文句も言いつつ、でもその疲れもなんだか爽快なものでした(笑)

今季は大分三好もなんだか勝ち星を増やせそうな気がするし、FC東京が面白い!!
抜け目ない選手交代とか、トスワークとかサーブとか、いいですよね。
レフトポジションの外国人を入れたのは、良かったんじゃないでしょうか合格
そして、今季新人賞候補ナンバーワン!?の手塚選手!
すごいサーブを入れる選手はいくらでもいるけど、常に安定してそれが打てるというところが凄いですよね。
ワールドカップで全日本選手が散々サーブサーブと言われていただけに、余計に良さが光りますねひらめき電球


ああ、早くブレイザーズの試合が観たいなぁガッツ
新年明けましておめでとうございます。


2011年は色々なことがありました。
個人的にもブログには書いていませんが、人生の中で大きな決断をして実行した年となりました。
今年は後から振り返って良かったと言えるように、1年を大切に過ごしていきたいと思います。

元旦の新聞に掲載されていた体操の内村選手のインタビューで、こんな言葉がありました。


『どんなことでも毎日の積み重ね。今大変な目に遭っていても、一日一日を大事に生活していけば必ずいいことが起きる。』


一日一日を大事にするって、簡単なようで難しいことなんだけど、自分の心にすっと入ってきました。


今年一年が皆様にとって良い一年となりますように。
本年も宜しくお願いします!



2セット目、20点を越えてからイタリアに追い上げられる連続失点時。
タイムアウトはもう1回残っていたと思うのですが。
早くタイムアウトでいったん余裕のない選手たちを落ち着かせてくれと思っているのに、失点を重ねてもとられないタイムアウト。
清水選手にしては珍しい連続でのスパイクミス。
もう少し余裕があれば起こらなかったかもしれない。
1セット目のことを考えても、先行逃げ切りが必須だったはずなのに。


その後の、タイムアウトごとでの監督の指示。
なんだかもう見ていて嫌気がさしてしまった。
多分、どの試合、どの場面をとっても似たようなことしか言ってないんじゃない?


今日が最終ブラジル戦。

ファンにも特別な想いのあるワールドカップのブラジル戦。
富松選手も越川選手もいないけど。

そういえば、私はあれからずっとあのブラジル戦の続きが観たかったんだ。だからファンも続けてきた。
残念ながらあの試合以降、その続きだと思えるような試合には出会っていない。
1,3セット目は競った展開ながらも、またミスの差が出てしまいました。

放送でも「20点以降のミスはダメ!」と言われていますが、ふと感じたことがありました。

ミスはミスでも、自分達のプレーの中でおかしてしまうミスと、相手の戦略にはまっておかしてしまうミスとはわけて考えた方がいいのでは?ということです。

前者の例えとしてはサーブミス・コンビミス・繋ぎのミスなど。
後者の例えとしてはレセプションミスやプレッシャーがかかったブロックを前にしてのスパイクミスなど。
自分がより嫌だなあと思うのは前者のミスです。
前者は自分たちのプレーで簡潔するものであり、防ぐことが後者よりも容易であると思うからです。

例えば昨日の第1セットの終わり方。
ゴッツ選手がジャンプフローターサーブを連続で弾いてしまった場面。
確かに大事な場面で直接失点をおかしてしまったけれど、ゴッツがフローターサーブに弱いというのは百も承知である程度折り込み済み。
その上であの場面ではゴッツ選手を責めるよりも連続でいいサーブを打ったロシアのサーバーを誉めたいと思いました。
むしろそれより嫌だったのは、その前のプレーのコンビミスと、つなぎで2本目のボールを誰もいないところに上げてしまったシーン。

放送では「ミスで落とした」とひとくくりにされてしまうのですけど、なんかちょっと違和感を感じたのでした。

(決してゴッツ選手を擁護している訳ではありません。むしろ、「いい加減ジャンプフローターサーブ克服せんかι(`ロ´)ノむかっ」と思ってます。ゴッツ選手が入るとブロックでワンタッチとか、ディグがより上がってきて、日本の攻撃回数が増えると思っているので、ムードも含めてなるべく長い間コートにいてほしいと思う選手です。なので、レセプションミスでコートから外れるのは痛い。)


そして放送に関する違和感でもうひとつずっと感じているのが「勝負のサーブか入れるサーブか」という表現。
「入れるサーブ」ってなんだか消極的に聞こえるんですよね。
本来は「ハーフスピードでコート内のスペースや人を狙うサーブ」「戦略的なサーブ」というような表現の方が適切なのではないかなと思うんですよね。
まぁ、中にはホントに入れとくだけのサーブもありますが(^o^;)



ダラダラ書いてしまいましてすみません。

でも、バレーボールってそんな「半か丁か」みたいな二者択一で表現するのは難しい複雑なスポーツだと思うのです。

福岡でようやく待ちに待った勝利をおさめ、連勝した全日本。
昨日のアメリカ戦は、第1セットこそ大接戦でしたが、第2・3セットはアメリカの戦略的なサーブに日本は丸裸にされてしまいました。

第1セットはアメリカのサーブが機能しなかったために日本のレセプションもきっちり返り多彩な攻撃が出来たのかなと思います。
特にデュースでの攻防はしびれました!
八子選手がまさかあそこまでやってくれるとは!!頼もしかったです!
八子選手についてはそれほど知っている訳ではないのですが、同じミスはあまり繰り返さない選手なのかな?よく考えながらプレーをする選手なのかなと思いました☆
ミスが絶対許されない場面で何度もスパイクを決める姿には感動させられました。
まぁ、サーブは・・・でしたが。
というか、あれは。
選手が熱くなるのはいいけど、ベンチは冷静に戦況をみつめないと。
3度目の八子選手のサーブの場面ではピンチサーバーを入れても良かったと思います。ゴッツとか。
八子選手が悪いのではなく、あくまで確率の問題で。

八子八子と言ってますが、福澤選手もきっちりサーブを修正してミスが少なくなってきてたし、良かったかなと思います。


あぁ、ただね。
TOの『米山を入れて守りに入るのではなく、八子を入れて攻めていってるんだ』て、あれはなんぞ??