亮ぴょんが独立してから半年ほどでコロナ禍になってしまったこともあり
あまりブログには書いてこなかったが、コロナ禍でも有観客のライブにこだわって活動していた亮ぴょんをずっと応援してきた。
そもそも①法を犯す②とんでもなく理解し難い女性と結婚する 以外には彼の応援を止める理由はないだろうと思っているし(幸か不幸か、どんどん出て来る若手J達は可愛いし、ダンスも上手かったり、とレベルは高いんだろうがどストライクな坊ちゃんには出会うこともなく…浮気する気配さえない)
彼がやりたいことならば応援しようと思ってきたし、独立することもそれが彼の選んだ道ならば着いていこうと思ってきたけれど、どこか心の奥底の方にわだかまりというか、引っかかるものがあって、色んな面でグループ時代とは違っちゃったなぁ、っていうのはずっとあった。
退所直後のライブハウスツアーは1回しか当たらず、しかも公開リハだったので事前情報もなく、しかも超ラッキーなことにほぼセンター最前列でお顔見てるだけであっという間に終了、翌年3月の仁先輩とのハワイライブが中止になり、ファンミーティング、オンラインライブと続いた。
リリースイベントは当たったもののNoteツアーの地元公演がことごとくハズレ、
遠征するのは憚れる状況の中保険でかけた広島公演のみ当選し恐る恐る日帰り遠征。
しかし正直コロナもあってか、なんかライブに没頭できないというか、
心ここに在らず状態になってしまい、亮ぴょんの音楽が刺さらなかった。
まぁそもそも私の好きな系統はR&Bなので、亮ぴょんの音楽性とはかなりかけ離れており、自ら聴くことないジャンルではあるのだが。
ただアレンジ力の凄さとか新しい事への挑戦とか、亮ぴょんの音楽面の努力だけでなく
コロナ禍の中ライブを実行していった行動力はすごいと思うし、もしクラスターでも出ようもんなら一発で炎上な中、よく決断したなと感心していた。
さらに二ヶ所のアリーナ公演と自身の誕生日ライブ。この辺りから少し、なんというか
元々の亮ぴょんらしさみたいなのがやっと見えてきた感じで、チケットも普通に何公演かに1回は当たるようになった。
21年半ばにイギリス映画撮影、さらにクドカンドラマのお仕事!
これもちょっと自信になったのかもしれないな。独立しても多少は演じるお仕事が
来ると思っていたのかもしれないが、自分がやりたい本にはなかなか
巡り会えなかったんだろうなぁ。そしてその間に準備していただろう今回のアルバムとツアー。ようやく複数回チケットが当たるようになり、今回は関西4ヶ所参戦。
アルバム発売前だったが今回のツアーは本当に楽しかった。
初回は最前列亮ぴょん目の前という神がかり席だったためもはや音は耳に入らず
お顔だけ眺めて終了(笑)回を追うごとにどんどん亮ぴょんが楽しそうになってきて、
こっちもめっちゃ楽しくなってきて、、、うん、初めてかもしれん、独立後心から
ライブを楽しめたのは。それはきっとコロナという環境もあったんだろうけど、明らかに亮ぴょんが変わった。
アイドル事務所を辞めて、アイドルじゃなくなったから違うことしなきゃ!という呪縛みたいなのから解かれたというか…独立直後はちょっとピリピリしていたというか、マスコミも面白おかしく書いてたりもしたりしてたしアンチの誹謗や中傷もね。なので変な緊張感があったんだろな。
客席を埋めるファンのほとんどがアイドル錦戸亮時代からのファンで、そんな時代も自分のキャリアの宝物で、さらにその上に、という余裕が出てきた気がする。だからグッズにペンライト作ったり、流行りのアクスタを特典にしてみたり、とアイドル路線も残しつつ道を開拓していく感じ?
たらればになるが、もしあの時脱退せずに残っていたとしたら見れなかった成長かもしれないなぁと思ったり。
「(脱退したことが)間違いじゃなかったって思ってもらえるような未来にしていかな」みたいなことを当時言っていたが、3年でその域に到達しつつあるように思う。
とまぁ勝手に妄想しているが、単に今付き合ってる女性がいい女でテンション上がってて気分いいだけかもしれんけど…
ま、それでもいい。なんか亮ぴょんとファンの距離感がええ感じなのがとてもいい。
そして同じように感じているファンの人が多いことをTwitterで知った。
みんななんか3年でフワッと解放されたね
そして追い風というか、どんどん過去の出演作品の配信が始まってきた。沢山の人に亮ぴょんの演技を見てもらって、支持してもらって、次のお仕事に繋がるといいなぁー
今日はツアー最終日。お疲れ様でした
またきっと来年もライブはやってくれるだろうし、楽しみにしてる!